犬用のケージにはどんな種類がある?おすすめ商品を紹介!

「犬用のケージは必要か」と悩んでいる飼い主さんのため、必要とされる理由と選び方のポイント、具体的なおすすめ商品を紹介します。 2019年07月16日作成

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室内飼育していても、ケージが必要なのか疑問に感じる飼い主さんもいることでしょう。ケージを使うメリット、選び方のポイントを見ていきます。

1.室内飼育でもケージは必要?

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犬用ケージに慣れておけば、災害などもしものことがあった時の避難生活におけるストレスを軽減できます。避難所など一定の場所に置かれた愛犬はただでさえ不安を感じやすく、ケージに慣れていないと耐えきれなくなるリスクもあります。室内飼育していた犬とはいっても、災害時に特別対応してもらえるわけではありません。万が一のことまで考えれば、普段から練習しておくのがおすすめです。

災害時だけでなく、留守番中の愛犬の安全確保にも役立ちます。飼い主さんから離れている不安により、キッチン周りやお風呂など一定の場所でイタズラをしてしまうことは事故や怪我の原因となりえます。ケージの中を自分の空間と認識させて大人しく待っている習慣をつけることで、留守番のストレスも軽減。誰かは自宅にいることが多い家庭でも、ケージ内にトイレを設置、しつけができるところは便利です。雨で散歩に行けない日でも決まった場所で用を足すことができれば、飼い主さんの負担が軽減されます。

2.ケージとサークルの違い

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ケージとは天井や床がついているアイテム、サークルとは周囲だけを囲うアイテムを指します。犬によっては囲いから出ようとジャンプすることがあって、それが原因で椎間板ヘルニアを起こしてしまうと大変です。天井がついたケージなら、飛び跳ねる心配もなく、安心して活用できます。

サークルを選ぶメリットは、メンテナンスの容易さです。天井がついていない分だけ中の様子が見やすいため、汚れがすぐに分かります。エサをこぼしてしまった、トイレを失敗してしまったなどの失敗に気付いたらすぐにきれいにしてあげることが快適な環境を維持するコツです。頻繁に掃除をすれば臭いも気になりにくいため、リビングに置くにも良いでしょう。

3.おすすめの商品を紹介!

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犬用ケージとサークルのおすすめ商品、選び方のコツを見ていきます。

リッチェル ペット用木製ケージ940

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キャスター付き・ドア取り外し可能なので、お掃除しやすいです。

キャスター付きで、自宅の中のいろいろな場所で活用できるケージです。天井がついているものの取り外しができるから、メンテナンスにも困りません。ある程度の大きさになる中型犬に使うケージは、軽量金属では不安です。木製のしっかりとした造りの商品を選択することにより転倒防止になるから、愛犬の怪我や事故を心配する方も安心でしょう。

アドメイト ヴィラフォートサークル ワイド

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屋根付き、トイレスペースが区切れるなど、うれしいつくりになっています。

ワイドサイズのトイレトレーがついた組み立て式のサークルです。一般的なサークルとは違って屋根がついているため、イタズラ好き・興奮しやすい性格の愛犬にも対応できます。複数サイズ展開があるケージやサークルなら、犬種に合わせてぴったりのサイズを選択できて、窮屈な想いをさせません。外で使うことまで想定すると、傷みにくいステンレス素材は安心です。

4.ケージの間違った使い方

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犬用ケージは、短時間の利用を前提としたアイテムです。昼寝をしている時だけ、飼い主さんが寝ている間だけなど、時間を区切っての活用をおすすめします。愛犬の立場になって考えてみると、四六時中せまい空間に閉じ込められていたのでは、ストレスがかかるのは当然です。ストレスによって情緒不安定になると、懐かなくなる・興奮しやすくなるなど、問題行動につながるリスクもあるため気をつけましょう。

5.ケージを設置したらトレーニングを忘れずに

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初めてケージを使う時には、環境に慣れさせる事からはじめましょう。愛犬が自らケージに入ってくれたらおやつをあげる、お気に入りのおもちゃやクッションはケージの中に置くなど「この場所は良いところ」と印象づけるやり方がおすすめです。最初はドアを開けたままにして、閉じておく時間をだんだん増やすといった方法も、トレーニングでは役立ちます。

安全管理としつけのために、愛犬にぴったりのケージを探してみましょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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