どこからお迎えするのがベスト?愛犬の購入先を紹介

新しく家族として愛犬のを迎えたいなと考えた時にどこから購入して迎えるのが良いのでしょうか?

ペットショップやブリーダーなどの購入先について紹介します。 2020年01月21日作成

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愛犬の購入先を決めるのは?

愛犬を購入したいなと考えた時に一番浮かぶのはペットショップかと思います。
ショッピングモールなどに併設されているペットショップは気軽に行けて小さな可愛らしい子犬がそろっています。

しかし、犬の購入先としてペットショップ意外にもあることはご存知でしょうか?
希望の犬種などが決まっている場合には、ブリーダーからの直接購入がオススメです。

ブリーダーさんから直接購入することで親犬を見ることもブリーダーによってはできるため、愛犬の性格や成長した容姿をある程度予測することもできます。

また、保護犬や里親を募集している方から譲渡という形でお迎えすることも可能です。
さらには、保健所などから里親として引き取ることもできます。
譲渡に関しては譲渡する方や保健所との直接の交渉になります。

家族で話し合い、どのような形で犬を家族として迎えたいか考えて購入先を選ぶようにしましょう。
さらには、犬を飼ったら数十年その生涯を通してお世話をすることになります。
命を飼うということは責任を伴うため、家族として迎えるからは覚悟が必要です。

犬の購入先を紹介!

それぞれの購入先のメリット・デメリットを紹介します。
購入の参考にして下さいね。

①ペットショップ

日本では一番ポピュラーな犬の購入先になります。
大体3ヶ月〜半年の子犬が販売されており、様々な犬種が販売されています。
人気犬種であるトイ・プードルやチワワなどは取り扱いが多いため、ペットショップでも購入しやすい犬種です。

ペットショップでの購入は基本的には一期一会なため、運命的なものを感じて購入する方も多いでしょう。
一番手軽に犬を見に行くことができるのが、最大のメリットであり値段も可視化されているためわかりやすいです。

また、ペットショップによってある程度の月齢であればワクチンが済んでいたりと飼い主さんが動物病院に行ってワクチンをうつ手間を省くことができます。
分割で購入することができるのもペットショップの特徴です。

デメリットは取り扱う犬種が限られており、個体数が限定されているためその子しか選べない点です。
また、ブリーダーから卸されているため購入代金がブリーダーで購入するよりも高額になることが多いです。

さらには、ペットショップの飼育環境によっては病弱であったり、なにか疾患を抱えているケースがあり後々トラブルになるきけんもあります。

購入するペットショップの口コミや生体の品質を見極めて購入することが大切です。

②ブリーダー

ブリーダーとは犬を繁殖している大本の問屋さんです。
ほしい犬種がいる場合には、その犬種を取り扱っているブリーダーさんからの購入がオススメです。

特に大型犬などはペットショップでの取り扱いが少ないため、ブリーダーさんから直接購入する方が確実になります。
だいたいのブリーダーさんはその犬種を専門で繁殖させているため(複数犬種を取り扱っているブリーダーさんもいます)犬種の特性についても明るく、飼育についてのアドバイスもしてもらえます。

ブリーダーで購入することによりペットショップよりも安価で購入できる場合もあります。
また、親犬がブリーダーの元にいる場合には見せてもらえるので遺伝的な疾患がないか性格などを確認することもできます。

デメリットはブリーダーを自分で探さないといけない点とブリーダーさんによっては近くにない時は遠方に迎えに行く必要があります。

さらには、早い段階での購入になればワクチンなどは飼い主さん自身で動物病院に連れて行きます行うことになります。
これはペットショップにも言えることですが、悪徳なブリーダーから購入するとなにか疾患を抱えていたり、奇形であったりと後々トラブルの原因になります。

良質なブリーダーを見極めることが大切です。

③保護・譲渡

知人や保健所から譲渡という形でもらい受ける場合もあります。
また、迷い犬を保護することもあるでしょう。

この場合には、多くが無償で犬を譲り受けることになります。
犬種などを選ぶことは難しく、その子との相性の良し悪しでお迎えするかを決めます。

さらには、譲渡の場合には、子犬でない場合も多く成犬から飼い始める可能性も高いです。
また、様々な経緯から保護されたり、里親を探しているため中には虐待などのつらい過去を持つ子もいます。
人に対して不信感を持っていたり、なにか疾患を抱えている場合もありそんな子を迎えるのは健康な犬を飼うよりも覚悟が入ります。

このような譲渡の形で犬を飼うことは命を保護することにも繋がります。
殺処分されてしまう悲しい事態を防ぐことにも繋がりますので、保健所などからの譲渡を検討してみることも良いでしょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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