野生的な風貌だけど甘えん坊!サバンナキャットに似たセレンゲティとは

見た目はサバンナキャットに似ていますが、イエネコ100%のセレンゲティ。タンザニアのセレンゲティ平原の名前がつけられた野性味たっぷりの猫ですが人懐っこく甘えん坊です。今回は、そんなセレンゲティについて情報をお届けします。 2018年10月09日作成

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1. セレンゲティの基本情報

出典元:https://www.shutterstock.com/

セレンゲティ(Serengeti)は野生的風貌を持つ、体重3.5~6kg程度の筋肉質なフォーリンタイプのボディを持つ猫です。
脚は長く、先端に向かって細くなる長い尻尾を持っています。
そして山猫のようにスポッテッド・タビーの模様を持ち、短毛です。
平均寿命は12歳〜15歳くらいといわれています。

2. セレンゲティの特徴や性格について

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セレンゲティはサーバルキャットのように大きな耳を持っています。
そして耳の裏側にはアイスポットと呼ばれる大きめの丸い模様が入っているのが特徴です。
目の色はグリーン、イエロー、ヘーゼル、ゴールド、オレンジなど個性的。
跳躍力もあり、2mくらいの高さまで飛び乗るので遊び場を用意してあげましょう。

とても野生的な風貌ですが、ベンガルとオリエンタルショートヘアによって作られた100%イエネコの血を引いています。

野生的な見た目とは反対にとても優しい飼いやすい猫です。
とてもフレンドリーで子どもや他のペットとも楽しく遊びます。
甘えん坊でひとりぼっちは嫌いです。

3. セレンゲティの歴史について

セレンゲティはサーバルキャットに似せてカレン・サウスマンによって作られた比較的新しい猫種です。
カレン・サウスマンは野生動物をペットとして家で飼うことに反対していました。
サーバルキャットはワシントン条約によって捕獲が禁止されているにもかかわらず、密かに売買されていたのです。
そこでサーバルキャットに似た猫種を作ればサーバルキャットの保護にも役立つと考え、新しい猫種の開発に着手しました。

そして、サウスマンは信頼できる友人たちにも声をかけ、学者や知識人の友人の援助もあり少しずつセレンゲティが出来上がります。
1995年にはアメリカの猫種登録団体TICA(The International Cat Association)に試験的猫種として予備登録されました。
アメリカやカナダの日か、イギリス、ドイツなどで少しずつ繁殖を続けています。

セレンゲティというのはタンザニアのセレンゲティ国立公園から名前を取られています。
セレンゲティはユネスコによって世界自然遺産に登録されている場所で「野生の王国」として有名です。

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4. セレンゲティ・気を付けるべき病気について

セレンゲティは専門的知識をもつ人たちによって、計画的に繁殖された猫種です。
そのため遺伝的疾患がほとんど見られません。
しかしダイナミックなボディを持っているため、運動量がかなり必要です。そのため飼育環境にかなり留意をする必要があります。
十分に運動ができるように広い場所を取り、高くてガッチリしたキャットタワー等を設置してください。

また、家族との交流もとても大事です。ひとりでいる時間が長すぎるとストレスになるので注意しましょう。

病気になりにくいとはいえ、猫がよくかかる下部尿路疾患には気をつけてください。セレンゲティの耳は大きく蒸れやすいので、ケアをして外耳炎にならないようにしましょう。また、運動不足から肥満になることもあります。肥満にならないように時々一緒に遊んであげましょう。


5. セレンゲティ・食べ物の注意点

セレンゲティは食べ物に関しても他の猫に比べて特別な違いはありません。
好きなキャットフードをたっぷり食べさせてください。
ただ、ストレスで必要以上食べたがる場合がありますが、適量を越える量はどんなに欲しがっても与えないようにしましょう。
食器は広めで、食べるときにあまり動かないようなしっかりしたものを選んであげてくださいね。
水飲み場を数カ所に設置し、頻繁に水を飲むようにしてあげましょう。

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