ケニアの森から来たしなやかな猫!縞模様がシックなソコケとは

ソコケはケニアにあるソコケの森で見つけられた猫です。大自然の中にいたため、とてもしなやかな体を持っています。
しかし性格は温暖でとても素敵な家族の一員になります。今回はそんなソコケについていろいろな情報をお届けします。 2018年10月06日作成

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1. ソコケの基本情報

出典元:https://www.shutterstock.com/

ソコケ(Sokoke)は、ケニアで見つけられた野生種を先祖に持つ猫種です。
オリエンタルボディを持つ、しなやかな体に独特の縞模様の短毛種。
平均体重は3㎏~5㎏で、ほぼ平均的な猫の大きさです。
2014年の寿命調査では平均12歳。中には20年以上生きる個体もいます。

2. ソコケの特徴や性格について

ケニアという暑いエリア出身のソコケは、アンダーコートも少なく、被毛が短いのが特徴です。そのため、暑さには適応していますが、寒さは苦手。
体型は、野生猫に特有の後ろ足が前足より長く、跳躍力があります。
比較的水が好きで、泳ぐことを好む子もいます。

ソコケは行動的な猫で、高いところに登ったり、飛び上がったりすることが好きです。
その反面、繊細な性格でもあります。
愛情深い性格で、家族や他のペットと一緒にいることを好みますが、抱っこをされてじっとしているタイプではありません。
ベタベタされることは嫌いです。
鳴き声も可愛らしく、柔らかな心地よい声に癒されます。

3. ソコケの歴史について

ソコケは、ケニア東部にある「ソコケの森」と呼ばれる自然保護地域で発見されました。
ソコケの森にちなんで猫種もソコケになりました。
ソコケの森に住むギリアマ族に木の皮(Kadzonzos)と呼ばれているように、猫の被毛に現れる縞模様が木の皮によく似ている猫です。
何百年もの間、ずっとソコケの森でギリアマ族と共存していました。

1978年にケニア東部でココナッツ農園を運営していたジェニー・スレーターが敷地内で生まれた独特の縞模様を持つ猫を見つけます。
そして自宅で飼育し始めるのです。
その後、デンマーク人の友人もこの猫に興味を持ち始めます。

森林が少しずつ減少していき、そこに住む動物たちも保護されていたのですが、猫に関してはノータッチでした。
そこでこの猫たちをデンマークに連れていき繁殖を始めます。
そして1993年にはFIFe(Fédération Internationale Féline 国際猫登録法人)によって猫種として公認されました。
その後、2008年にもアメリカのTICA(The International Cat Association)でも登録し始めます。

4. ソコケ・気を付けるべき病気について

ソコケは比較的丈夫で健康的な猫種です。
特に気をつけるべき病気はありません。
ただし、もともと自然の中にいた猫ですから、運動量は必要です。
十分に運動をしないとストレスが多くなり、ストレス性の疾患にかかりやすくなります。

丈夫な猫種ですが、肥大型心臓病など心臓疾患の罹患率が比較的高めです。
「肥大型心臓病」とは心臓の心室の筋肉そのものに問題が起きてしまう病気です。心筋が暑くなってしまったために、血を身体中に送り込めなくなってしまいます。
血栓ができたり、細い血管が詰まったりして胸水がたまる症状につながります。

このような疾患は早期治療が一番重要です。
常日頃から、よく観察して日頃と少しでも違う点に気づいたら獣医さんにこまめに連絡を取るようにしましょう。

また、多くの猫同様に下部尿路疾患にもきをつけてください。
下部尿路疾患は尿石などのおしっこの問題です。
日頃からたっぷり水を飲ませているとかかりにくくなります。
猫はどうしてもわざわざ水を飲みに行かない傾向があるので、あちらこちらに水飲み場を作ってあげることも大事なポイントです。

5. ソコケ・食べ物の注意点

ソコケは大自然たっぷり残ったケニアの森を原産地にする猫です。
そのため、とても嗅覚が敏感で、死肉を使ったキャットフードには敏感。
特に病によって死んでしまった家畜の肉を使ったキャットフードは嫌がります。
多少高価でも、ちゃんとした材料を使ったキャットフードを与えましょう。



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