猫の餌はどんなものを選べばいいの?おすすめの餌の種類と選び方のポイントを知ろう

愛猫の餌はできるだけ安全でたくさん食べてくれるものをあげたいですよね。でもたくさんの種類がある猫の餌から選ぶのはとても大変です。今回はおすすめの餌の種類と選び方についてご紹介します。 2018年07月02日作成

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愛猫の餌はできるだけ安全でたくさん食べてくれるものをあげたいですよね。でもたくさんの種類がある猫の餌から選ぶのはとても大変で頭を悩ませる飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。今回はおすすめの餌の種類と選び方についてご紹介します。

猫の餌の種類について知ろう

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猫の餌は大きく分けて3種類あります。実は普段あげていたご飯では栄養が足りていなかた!とならないように、それぞれの役割と特徴を理解して、何をあげるべきか知りましょう。

総合栄養食

総合栄養食は猫の主食となり、水と一緒に与えることで猫にとって必要な栄養が取れるようになっています。キャットフードのパッケージに「総合栄養食」と明記されていますので、ペットショップでも見つけることができます。

一般食

一般食はいわゆる猫缶やパウチ状のご飯です。一般職を主食にしてしまうとカロリーが高く栄養が偏ってしまいます。そのため一般食はご褒美にあげるものと認識し、必ず総合栄養食と一緒にあげるようにしてください。

おやつ

香りがとてもいいため猫がよく好むように設計されてるのがおやつタイプの餌です。おやつタイプは栄養バランスなどは特に特に考えられていませんので、あげすぎには注意です。おやつにも摂取目安がありますのでパッケージの注記をしっかり確認してあげるようにしましょう。

様々な餌のカタチについて知ろう

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猫の餌は主に「ドライフード」と「ウェットフード」の2種類あります。猫によって好みが別れますので、特徴を知って愛猫はどちらか好みか考えてみましょう。

ドライフード

ドライフードはいわゆる「カリカリ」のことを指します。総合栄養食として販売されているほとんどはこのドライフードになります。水分量が少なく常温管理することができるため、置き餌をすることができます。また肥満対策用・毛玉ケア用・療養食など猫の特徴やライフステージに合わせたラインナップが多いのも特徴です。ただし水分量が少ない分、水もしっかり飲ませないと水分不足になりがちになりますので、意識して飲ませるようにしてください。

ウェットフード

水分量が多く、魚屋肉をほぐした形状になっているのがウェットフードです。ドライフードに比べて香りがいいため猫の食欲をアップさせてくれます。噛む必要があまりないため、子猫・老猫にも食べやすく、食欲がなくなったときにドライフードと混ぜてあげるとよく食べてくれるようになります。ただしウェットフードは歯垢が残りやすいため、歯磨きも忘れずに行ってあげてください。

猫のライフステージに合わせて適切なフードを選ぼう

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総合栄養食の中でも猫のライフステージや趣向によって最適な種類のフードは違いがあります。
子猫のときは成長につながるハイカロリーで栄養満点なフードをあげるようにしましょう。市販でも月齢に合わせた子猫用のフードが販売されていますので、愛猫の月齢に合ったフードを選んでください。一方成猫の場合は一般的な総合栄養食をあげれば問題ありません。フードの原料に魚を使っているもの、肉を使っているものなど様々ですので愛猫が好むフードを探してみてください。そのほかにも去勢・避妊後に肥満になることを防ぐための専用フードや、老猫のための腎臓ケア用フードなど猫の特徴に合わせたフードも多数販売されています。愛猫の特徴や好みをよく観察して最適なフードを探してみてください。

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UCHINOCO編集部

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