犬にフードを入れる知育玩具を与えよう!メリットや選び方について

犬に知育玩具を与えることは、さまざまなメリットがあります。
特にフードを入れることができる知育玩具は、夢中になって遊んでくれるでしょう。
この記事では、フードを入れる知育玩具を犬に与えることによるメリットなどについてご説明します。 2020年11月19日作成

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犬にフードを入れる知育玩具を与えるメリット

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愛犬が上手に留守番をすることができなくて悩んでいる人は、知育玩具を与えることをおすすめします。
はじめに、犬にフードを入れる知育玩具を与えるメリットについて見てみましょう。

頭を使う

知育玩具を与えることの一番のメリットは、頭を使うためボケ予防などが期待できる点でしょう。
中に隠されたフードを一生懸命に取ろうして、脳が活性化します。
脳の活性化は、ボケや痴呆予防に繋がることが期待できるでしょう。

ストレス解消

知育玩具で遊ぶことで、ストレスを解消できることが期待できます。
夢中で遊び、その結果としてフードを食べることができるため、達成感もあるでしょう。
散歩やドッグランなどに行けないときには、気を紛らわせてあげることも大切です。
さまざまな難易度があるため、取り出すのが難しいものを与えることで、かなりの時間を遊ぶ時間に費やすことができるでしょう。

集中力を高める

積極的にしつけをしている人は知っているでしょうが、犬の集中力は5~10分程度しか持続しません。
しかし知育玩具を与えると、30分以上集中して遊んでいる姿を見ることもあるでしょう。
知育玩具は、集中力を高めるのに最適なグッズです。
集中力を高めることで、さらに精度の高いしつけをすることができます。

早食い予防

早食いに悩んでいる人は、知育玩具で食事の一部をさせても良いかもしれません。
中に入っているフードは、取り出すのに時間がかかります。
すると、早食いをする犬は自然とゆっくり食事をするようになるでしょう。
しかし、難易度が高すぎるとストレスが溜まってしまう可能性があるため、食事の一部を知育玩具で与える場合は、難易度の低いものを与えることをおすすめします。

暇つぶしになる

フードを入れた知育玩具を与えることで、暇つぶしになります。
特に留守番が苦手な犬には、一度試しに与えてみると良いでしょう。
1時間程度の留守番であれば、遊び続けてくれることが期待できます。

フードを入れる知育玩具の選び方

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知育玩具はさまざまな種類があるため、犬に合わせて選んであげる必要があります。
ここでは、フードを入れる知育玩具の選び方について見ていきましょう。

犬に合ったサイズのものを選ぶ

選ぶ際でもっとも大切なのは、サイズです。
サイズが合っていなければ、誤飲してしまう可能性があります。
同様に、犬の口よりも大きなサイズのものを選ぶことで、誤飲を防ぐことができるでしょう。

丈夫なものを選ぶ

犬が集中して遊ぶものですので、丈夫でなければなりません。
特に留守番などで長い時間一人きりにさせてしまうことが多いのであれば、丈夫さは重要視する必要があります。
壊れて欠片を飲み込んでしまわないように、丈夫なものを選ぶようにしましょう。

犬に合わせた難易度のものを選ぶ

遊び慣れていない犬に高難易度のものを与えても、上手に取り出すことができなくてすぐに飽きてしまうでしょう。
はじめのうちは低い難易度のものを与えて、簡単に取り出すことができるようになってから、徐々に難易度を上げていくと良いです。

洗いやすいか

犬が必死になって取り出そうとするため、よだれがたくさん付くはずです。
定期的に丸洗いしなければ、不衛生になってしまいます。
隅々を洗うことができ、洗いやすさも重視して選ぶと良いでしょう。

フードを入れる犬用知育玩具のおすすめ4選

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たくさんの種類があって、どれを選べば良いかわからないという人は多いのではないでしょうか?
最後に、フードを入れる知育玩具のおすすめをご紹介します。

フードを入れる犬用知育玩具のおすすめ(1)おやつボール

はじめて知育玩具に触れる場合は、中にフードが隠されていることに気が付かないこともあります。
これは中が半透明になっているため、目で中身の存在に気が付き、すぐに夢中で遊んでくれるようになるでしょう。
また、出る量を調整することができるため、徐々に難易度を高めることも可能です。
簡単に取り外しができるため、毎日きれいに洗うことができるでしょう。


おやつボール

フードを入れる犬用知育玩具のおすすめ(2)知育玩具 丸形 雪型 肉球型

スライド部分の下にフードを隠すことができるため、一生懸命スライドをさせようとします。
スライドの硬さを変えることで、難易度を変えることも可能です。
可愛らしいデザインは3種類から選ぶことができるので、好みのものを探してみてください。


知育玩具 丸形 雪型 肉球型

フードを入れる犬用知育玩具のおすすめ(3)おやつボール UFO

早食いを予防したいのであれば、こちらがおすすめです。
難易度はかなり低めですが、フードが少しずつ出てくるので少しずつ食事をすることができます。
取り外しも簡単ですので、丸洗いをすることができます。


おやつボール UFO

フードを入れる犬用知育玩具のおすすめ(4)コング

難易度は高くないですが、かなり丈夫で洗練されたデザインです。
さまざまな大きさが用意されているため、犬のサイズに合わせて遊ばせることができるでしょう。
おもちゃに興味を示さない場合でも、これにフードを入れて与えることで徐々に興味を持ってくれるようになるかもしれません。
慣れてきたら中にヒモを通して、犬と引っ張り合いをするおもちゃとしても使用することができます。

知育玩具で犬をおもちゃ好きにしよう!

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犬に知育玩具を与えることは、脳の活性化が期待できます。
特に、遊んでいる最中にフードが出てくることがわかれば、夢中で遊んでくれるでしょう。
いままでおもちゃに興味を示さなかった犬には、一度フードを入れた知育玩具を与えてみてください。
面白いものだと理解してくれれば、通常のおもちゃでも楽しんで遊んでくれるようになるはずです。

参考サイト

mitas(参照日:2020-10-17)
https://item.rakuten.co.jp/oobikiyaking/1632/

SHITAMACHI PET YOUHINTEN(参照日:2020-10-17)
https://item.rakuten.co.jp/shitamachi-pet/pt097pt098pt099/

VOOPH(参照日:2020-10-17)
https://item.rakuten.co.jp/ringo0812/ay-ly-wj135/

ホヌ・ホヌ(参照日:2020-10-17)
https://item.rakuten.co.jp/comcon/04-8560/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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