愛犬が水を飲むのが下手くそ!そんな悩みを解決します

飼っている愛犬が、水を飲むのが下手くそで困っているという悩みをお持ちの飼い主さんもいると思います。
そんなお悩みをお持ちの飼い主さんにどうしたらいいかをご紹介して行きます。

2019年03月27日作成

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犬が水を飲むということの大切さ

犬にとって水を飲むということは生きて行くうえでとても大切なことです。
水を飲む量が減ってしまうと、おしっこの回数が減ってしまいます。
おしっこの回数が減ってしまうと膀胱炎になりやすくなってしまいます。
さらに水の飲む量が減ってしまうと肝臓の病気にも犬が罹りやすくなってしまうと言われています。
またそれだけではなく犬は水を飲むことで口腔内の食べかすを水を飲むことで洗い流しており「うがい」の役割も果たしています。
このように犬が水を飲むと言うことはとても大切なことですが、犬に水を与えても犬が飲むのが下手くそでこぼしてしまう方が多く、実際にはあまり水を飲んでいない場合もあります。
そんな時に考えられるのが、愛犬に水を与える時の高さや器の形状が合ってない場合があるということです。

犬が水を飲むのが下手くそな時は器が合っていない

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犬に水を与える時の容器や容器の高さや飲ませ方が、犬に合っていないと犬は水が飲みにくいので水を飲むのが下手くそになってこぼしてしまったりします。
犬の水を与える時の飲ませ方には、いろいろと種類がありますのでご紹介します。
◎お皿タイプ
①ステンレス製の器
ステレンス製は割れにくく傷が付きにくく、価格の安価で購入することができます。
このステレンス製の器のメリットは、傷が付きにくいことで、細かい傷が付く器だと器に細菌が繁殖しやすくなってしまい犬の健康に悪い影響を与えてしまいます。
その点、傷が付きにくいステンレスなら安心です。
②陶器やガラスの器
陶器やガラスの器も傷が付きにくく、ある程度の重さがあるので犬が水を飲む時に動きにくく犬が水を飲みやすい器です。
ただし値段が高く、割れてしまうことがあるので取り扱いに注意が必要です。
③プラスチック製の器
プラスチックの器は、軽く安いだけではなく、いろいろなデザインの物があるので、飼い主さんにとっては理想の器が見つけやすいです。
しかし、傷付きやすかったり器が軽いので犬が水を飲む時に動いてしまう難点があります。
◎給水器タイプ
犬に水を与える時に、お皿であげるだけではなく給水器タイプもあります。
①ケージに設置するタイプ
ケージに設置するタイプの給水器は、犬がノズルを舐めると少しずつ水が出て来るので水をこぼすことはありません。
②自動給水器タイプ
専用ボトルに水を入れて設置することで、常に一定量の水を給水することができます。
このタイプなら長時間、犬を留守番させる時にも水を飲むことができて安心です。
今ご紹介したように犬に水を与える方法はいろいろあります。
もし、愛犬が水を飲むのが下手くそで困っていると感じている飼い主さんは、水の与え方がその犬に合っていないのかもしれません。
水の与え方を変えてみることで悩みは改善されるかもしれません。

まとめ

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水は犬にとって大切な物です。
毎日当たり前のように飼い主さんは、愛犬に水を与えていると思います。
しかし、中には犬が水を飲むのが下手くそで水を周囲にこぼしてしまう上手く飲めていない場合もあります。
それでは、犬がしっかりと水を飲むことができず健康面に悪い影響が出てしまいます。
そんな時には、水を与えている容器や水の飲ませ方が愛犬に合っていない場合があります。
犬の年齢や体格、性格などに合った水の与え方に変えてあげることで犬は上手く水が飲めるようになるはずです。
飼い主さんは、愛犬がしっかりと水を飲める環境を作ってあげる役目があります。
水を犬が上手に飲める環境を作ってあげることは、犬の健康を維持することに繋がり愛犬が長生きをすることができます。

著者情報

UCHINOCO編集部

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