猫の健康と幸せにつながるかも?猫の食器選びの重要性について解説

猫がご飯を食べるときは食器がとても大切です。食器によっては体調を崩す可能性もあります。ここでは「猫が食べやすい食器の選び方や注意点、食べやすそうな食器」についてご紹介します。 2024年03月24日作成

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猫が食べやすい食器の選び方

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猫の食器にはたくさんの種類があります。食器の種類によってご飯の食べやすさは異なります。しかし多くの食器から1つのものを選ぶことは難しいですよね。
ここでは「猫が食べやすい食器の選び方」についてご紹介します。

滑り止めがついているものを選ぶ

猫が食べやすい食器は「滑り止めがついているもの」を選びましょう。

猫がご飯を食べるときには滑り止めがついているものが望ましいです。滑り止めがついていないものでは食べている最中にもお皿が動いてしまい、かなりのストレスとなります。

ご飯や水などがこぼれ食器周りも不衛生になる可能性もあります。そのため、しっかりと滑り止めがついているものを選びましょう。

高さがあるものを選ぶ

猫が食べやすい食器は「高さがあるもの」を選びましょう。

猫の体の大きさにもよりますが5〜10cm程度の高さがある食器がおすすめです。猫の顔は短いため奥行きは短い物を選びましょう。深さは3cm以内のもがおすすめですが猫により異なるため愛猫に合わせて探してみましょう。

高さが低い食器では首に負担をかけてしまうことがあるため注意が必要です。

陶器製のものを選ぶ

猫が食べやすい食器は「陶器製のもの」を選びましょう。

陶器製の食器は長期的に使用できるためおすすめです。食器には他にもプラスチックやステンレスなどで作られているものがあります。自宅用、お出かけ用など用途により使い分けてもいいでしょう。

猫の食器を選ぶときの注意点

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猫の食器の選び方にはいくつかポイントがありますが注意しなければいけないこともあります。
ここでは「猫の食器を選ぶときの注意点」についてご紹介します。

お手入れに注意

猫の食器を選ぶときの注意点として「お手入れ」があげられます。

食器の種類は陶器、ステンレス、プラスチックなど素材が異なります。毎日しっかり洗いお手入れが必要です。お手入れ方法として食器の種類に合わせて洗い方を変えましょう。

誤った洗い方をすると食器を傷つけてしまう可能性があります。傷ついた食器では細菌が繁殖してしまうことがあるため注意しましょう。

扱いに注意

猫の食器を選ぶときの注意点として「扱い」があげられます。

食器によっては扱いを誤ると壊れてしまう可能性があります。特に陶器の食器は割れやすいため注意しましょう。食器によっては食洗機などを使ってはいけないものもあります。購入したときにお手入れ方法をしっかり確認しましょう。

アレルギーに注意

猫の食器を選ぶときの注意点として「アレルギー」があげられます。

食器の種類によってはアレルギーが見られることがあります。特に金属製のものはアレルギーを持つ子もいるため注意しましょう。
食器を新しく変更したときは皮膚の赤みや脱毛、痒みなどがみられないか確認しましょう。もしこれらの症状が見られるときは食器の素材を元に戻し、動物病院を受診しましょう。

おすすめ食器をご紹介

猫用の食器はたくさんの種類が販売されていますが、いろんなタイプのものがあるため1つを選ぶことはとても大変です。
ここでは「猫におすすめの食器」についてご紹介します。

セラミック 斜め食器

セラミック製で高さのあるペットフードボウルです。ボール内は深いカーブになっているため、猫がご飯を食べやすい構造になっています。高さがあるためご飯を食べる猫の負担を軽減してくれます。容器には汚れがさっと落ちるようコーティングされているためいつでも清潔を保つことができます。


セラミック 斜め食器

nyagomi 猫用 フードボウル

安心の日本製のフードボウルです。レギュラータイプとラージタイプがあるため猫の体の大きさに合わせて選ぶことができます。底に厚みがあるため安定性も抜群です。倒れにくくなっているため、猫も安心して食事することができます。


nyagomi 猫用 フードボウル

陶器 フードボウル

食べやすい脚付きフードボウルです。浅広口タイプなので猫がご飯を食べやすい構造になっています。ひげが汚れることや当たることも防いでくれます。陶器製でできているため細菌が繁殖しにくく清潔に使用することができます。


陶器 フードボウル

ドギーマン ウッディーダイニング

フードボウルは変えたくないけれど高さを出したいときにおすすめなのが食器台です。素朴で温かい木製になっており、今使っている食器を置くだけで使用することができます。組み立ても簡単なので、到着後すぐに使用することが可能です。


ドギーマン ウッディーダイニング

食器選びは慎重に

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ここでは「猫が食べやすい食器の選び方や注意点、食べやすそうな食器」についてご紹介しました。

猫が食べやすい食器はある程度の深さや高さがあり、滑り止めがついているものが望ましいです。さらに長期的に使用するのであれば陶器製の物を選びましょう。

食器を選ぶときにはお手入れや扱いに注意しましょう。さらに食器の素材によってはアレルギーが見られることもあるため注意が必要です。

参考サイト
・Corleoamor (参照日:2023-02-13)
https://item.rakuten.co.jp/corleoamor/petbowl02/

・Life Design Store (参照日:2023-02-13)
https://item.rakuten.co.jp/lifedesignstore/nyagomi-003/

・いいひ 楽天市場店 (参照日:2023-02-13)
https://item.rakuten.co.jp/kosupure55/y617/

・charm 楽天市場店(参照日:2023-02-13)
https://item.rakuten.co.jp/chanet/68470/

著者情報

こばやし

犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。

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