ゴールデンレトリバーのリード選びのポイントとは?安全でおしゃれなおすすめリード15選

愛犬のお散歩時に欠かせないリードは、実はいくつかの種類があり、特徴や適した犬種が異なる場合もあることをご存じですか?ここでは、ゴールデンレトリバーにおすすめなリードと、選び方のポイントについてご紹介します。 2024年02月21日作成

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まずはリードの種類をおさらい!

出典:https://www.shutterstock.com

リードにはさまざまな種類があり、用途や場面よって使い分けることが必要になることもあります。リードの種類についてあまりよく知らないという方は、どんな種類があるのか確認しておきましょう。

スタンダードリード

ごく一般的なリードをイメージすると、このスタンダードリードを思い浮かべるでしょう。飼い主さんが持つ部分は輪っかになっていて、もう片方には首輪やハーネスとつなげる金具がついています。素材はナイロン、布、革などがあります。

フレキシブルリード

伸縮性のあるリードのことを指します。手元にはスイッチがあり、スイッチの操作でリードを伸ばしたり巻き戻したりして長さを調節できます。ふだんのお散歩ではリードを伸縮させることはないかもしれませんが、広々とした野原などで自由に走らせてあげたい時などに役立ちます。

ロングリード

10mや25mなど、スタンダードリードよりも長いものをロングリードといいます。別名トレーニングリードといわれることもあり、「おいで」などのしつけを行う場合に役立ちます。公道を散歩する際には不向きな長さですが、広い場所で遊ばせたい時や広い場所でトレーニングしたい時に役立ちます。

マルチファンクションリード

多機能リードと呼ばれることもあります。飼い主さんがリードをたすきがけしたり、一時的にどこかにつないだりすることができます。

ゴールデンレトリバーのリード選びのポイント

ここからは、ゴールデンレトリバー向きなリードの特徴、選び方についてご紹介します。

長さは120cm~180cmくらい

公道をお散歩する時は、万が一の時に愛犬と周囲の人・物を守るために飼い主さんがコントロールできる長さのリードが適しています。一般的には120cm~180cmくらいの長さが選ばれますが、引っ張り癖・飛び付き癖のある子の場合はもっと短いものの方が安心です。

太さは2~3cmくらい

大型犬のリードの太さは、一般的に2~3cmのものがよく選ばれます。小型犬には、これよりも細いものが選ばれるため、「可愛くて細いリードが良い」と思われるかもしれませんが、太いものの方が耐久性は高くなる傾向にあります。小型犬のリードが細いのは、太いリードだと重すぎるという理由もあるため、ゴールデンレトリバーには太めのものがおすすめです。しかし、太すぎると飼い主さんがリードを握りにくくなる恐れもあるため、その点も考慮して選びましょう。

使いやすい素材は「ナイロン製」

ゴールデンレトリバーのような大型犬の引っ張る力に耐えうる頑丈さと、素材そのものの耐久性を考慮すると、ナイロン製のものが使いやすいでしょう。ナイロンは、ポリエステルよりも摩擦に強く、頑丈です。革製のものは高級感や手触りが魅力的ですが、手入れに手間がかかり雨に弱いという特徴も。布製はデザインの幅が広く選びやすい反面、素材によっては耐久性に不安がある場合もあります。

ゴールデンレトリバーにおすすめのリード15選

ciiron TOKYO リード

幅1.5cm-2.5cm、 全長125cmのリードです。デザイン性の高さも魅力的で、素材は100%ポリエステル。国内で1つひとつ丁寧に裁縫されていて、お揃いの首輪も購入すればそれだけでとてもおしゃれに決まります。


ciiron TOKYO リード

EZYDOG ゼロショック

持ち手の内側にはウェットスーツの素材が使われており、飼い主さんが握っていても手が痛くなりにくい工夫が施されています。また、バンジージャンプ用ロープによるショック吸収機能がついており、急に引っ張られたときの愛犬の首への衝撃や、飼い主さんの体への負担を軽減してくれます。120cmのものは、ホールドグリップもついていて便利。


EZYDOG ゼロショック

ショルダーリード

たすきがけできる、ショルダーリードです。人通りの多い場所を歩く時には持ち手を使うと便利。飼い主さんの手が痛くないように、ふかふかとした持ち手になっています。そして、2か所で接続できるようになっており、安全性も高まっています。


ショルダーリード

SPORTHUND 犬 リード

1つは持っておきたい、プロにも愛用者の多いスタンダードリードです。ゴムが編み込まれたしなやかで柔らかいリードは、グリップ力もあり飼い主さんの手からリードが滑り落ちにくい点が魅力。咄嗟の引っ張りに対処しようとしてリードのひもの部分を掴んでも、摩擦によって手が怪我することなくしっかり掴めます。小型犬にも優しい軽さで、必要に応じて短く折り畳んで持つことも可能です。


SPORTHUND 犬 リード

TrueLove 犬用リード

柔らかくほどよい厚みがあるメッシュ素材で、持ち心地は快適。夏場の汗をかく季節も快適に持てるリードです。フックは丈夫で錆びにくい素材でできており、反射する素材が付いているため暗がりでのお散歩の安全性を高めてくれます。


TrueLove 犬用リード

ドッグリード

登山用ロープが使われているリードです。ロープそのものの耐久性が高く、長く使い続けたい飼い主さんにもおすすめ。持ち手の部分は弾力性にすぐれたグリップがついており、持ちやすくなっています。

大型犬 ロングリード

8mmロープと大きめのフックでできた、ロングリードです。長さは、15mもしくは20mから選べます。丸ロープでできているため、平ロープよりも巻き取りやすくまとめやすい、コンパクトに納めることができる点が魅力です。カラビナをつければ、ショルダーリードにも変身するため、場面に応じて臨機応変に使い分けられるのも嬉しいですね。


大型犬 ロングリード

大型犬専用 ロングリード 3m

3mから30mまでの長さが選べるロングリードです。ナスカン部分と持ち手が回転する仕様になり、長くても捻れないのが嬉しいポイント。引っ張り癖のある子には、有料オプションの持ち手カバーがあると便利です。思いっきり走って遊べる場所では、この軽さが重要になるでしょう。


大型犬専用 ロングリード 3m

ショルダーリード

カラフルな色合いが可愛い、ショルダーリードです。お財布に優しい価格帯で試してみたい方にも選びやすいでしょう。雨の日で傘をさしながらのお散歩や、お買い物をする日のお散歩にも便利です。


ショルダーリード

外れ防止 犬用 リード

飼い主さんが持ち手を握る必要のない、手首で固定できるタイプのリードです。しっかり愛犬の行動を抑制したい時はリードを掴んで制御することができます。のんびりお散歩している時は、両手が自由になるためリラックスして歩けるのも嬉しいですね。


外れ防止 犬用 リード

フレキシリード 10m

大型犬専用の伸縮リードです。10mまで対応でき、巻き取りがスムーズに行えるよう工夫されています。テープは蛍光色をしており、車のライトの光を反射する仕様になっているため、暗がりでの散歩の機会が多い場合にも良いでしょう。


フレキシリード 10m

犬 リード 8m

8mまでの伸縮リードです。飼い主さんが握りやすい、人間工学に基づいてデザインされた持ち手と、ワンタッチで簡単に操作できる利便性、コンパクトながら8mまで伸縮できる自由度の高さが「ちょうど良い」と感じる方も多いのではないでしょうか。

RUFF LEASH S

色の組み合わせが独特でかっこいい、衝撃も吸収してくれるリードです。ポリエチレンスプリングの装着によって、急な引っ張りによる犬・飼い主双方の負担を軽減してくれます。

マルチハンズフリー リード

リードを飼い主さんの腰に巻いて、両手がフリーに使えます。たすきがけにしたり、必要に応じて持ち手を持ったりしながら自由に使いやすい点が魅力です。ベルトの部分をはずして、一般的なリードとしても使えます。


マルチハンズフリー リード

ラロック アミット 丸ひも短引きリード

引っ張り癖の強いワンちゃんなどのために、短いリードを探している方におすすめです。長いリードに比べて行動の制御がしやすく、飼い主さんのすぐそばを歩かせることができます。


ラロック アミット 丸ひも短引きリード

LED充電式ドッグリード

暗い道でしっかり存在がアピールできる、LEDライトのついたリードです。車や自転車のライトを反射するものもありますが、それでは不安という方もいるでしょう。飼い主とワンちゃんとの間を、リード両面・全長の光でアピールでき、周囲に注意を促すことができます。


LED充電式ドッグリード

ゴールデンレトリバーのリードはシーンや目的に合わせて選ぼう

出典:https://www.shutterstock.com

リードには、いくつかの種類があります。どんな場所でどんな風に使いたいかによって、上手に使い分けると愛犬も外出をより楽しむことができるでしょう。リードは、愛犬の命を守るためのものでもあります。ぜひ、安全に使うことができる、丈夫なものを選んでくださいね。

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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