新型コロナウイルスが心配で犬を連れて動物病院に行けないときには?

新型コロナウイルスの影響は、至るところに見られます。私たち人間も体調が少し悪いくらいでは、病院に行きづらくなりました。
犬も同様に、新型コロナウイルスの影響で動物病院に連れて行けない人は多いのではないでしょうか?
そういった場合に役立つ情報についてまとめています。 2020年06月11日作成

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犬の身体をセルフチェックしてみよう

出典:https://www.shutterstock.com

動物病院に行けないのであれば、自分で犬の健康管理をするほかありません。
そこでまずは、犬の身体をセルフチェックしてみましょう。

犬の全身を触る

まずは、犬の全身をまんべんなく触ってみましょう。
犬の身体を触ることは、犬とのスキンシップにもなります。
顔や背中はもちろん、肉球やお腹まで優しく撫でましょう。
この際に犬の身体に出来物があったら、なにかの病気を疑う必要があるかもしれません。
犬の死因で一番多いのが、癌です。
癌は初期症状の中で身体に出来物ができることもあります。
そのため、日頃から犬の身体を触る癖をつけることが、病気の早期発見にも繋がるでしょう。
しかし、癌は内臓にできることもありますので、セルフチェックだけではカバーすることができない点も覚えておかなければなりません。

犬の視力のセルフチェック

犬の視力に関しても、ある程度はセルフチェックすることが可能です。
まずは、日頃の犬の生活を見てみましょう。
いままではスムーズにできていた階段の上がり降りを怖がるようであれば、視力が弱くなっていることが考えられます。
また、散歩中に電柱や物にぶつかるのであれば、かなり視力は低下している可能性があるでしょう。
白内障などは、犬の瞳が白く濁ってきますので、日頃から犬とコミュニケーションをとっていれば、すぐに気が付くことができるでしょう。

オンライン診療をする

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新型コロナウイルスの影響を踏まえ、犬のオンライン診療に取り組んでいる動物病院もあります。
もし新型コロナウイルスが心配でなかなか動物病院に行けないと悩んでいる人は、オンライン診療を検討してみてはいかがでしょうか?

オンライン診療とは?

オンライン診療は、手元のスマートフォンやウェブカメラを通して獣医師に診察をしてもらいます。
予約から診察、支払いや薬の受け取りまですべてオンライン上で完結することができるため、気軽に利用ができそうです。
後ほどご説明しますが、オンライン診療にはさまざまなメリットがあります。

簡単な診察ならオンライン診療がおすすめ

オンライン診療は、獣医師が犬の身体を触ることができず、心音も診ることができません。
そのためオンライン診療は、犬の体調が悪いときには難しいでしょう。
獣医師は犬の身体を触りながら診察を行うため、それができないとなると憶測でしか話せなくなってしまうからです。
オンライン診療を行うのは、継続中の疾患に関することで相談したいときに検討すると良いでしょう。

オンライン診療のメリット

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オンライン診療には、さまざまなメリットがあります。
しかし、獣医師が直接犬のことを診察することができない分、デメリットもあるのです。
それでは最後に、オンライン診療のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

好きな時間・場所で診察を受けることができる

オンライン診療であれば、好きな時間好きな場所で診察を受けることが可能です。
そのため、飼い主側の都合に合わせた診療をしてもらうことができるでしょう。
動物病院があいている時間帯に行くことが難しい人は、オンライン診療は大いにメリットがあるといえます。

犬が来院のストレスを抱えずに済む

犬は、動物病院が嫌いなことが多いです。
注射を打たれたり、慣れない場所で知らない人に身体を触られることは、犬にとって少なからずストレスになります。
また、病院嫌いの犬は動物病院に行くために車に乗るだけでも苦痛でしょう。
それに対してオンライン診療であれば、犬の慣れた環境で飼い主に触られながら診療を受けることができるため、ストレスはかなり抑えることが期待できます。
動物病院が嫌いな犬に対しては、オンライン診療はおすすめです。

病院内での待ち時間がない

オンライン診療は予約制であることがほとんどなので、動物病院で行う受付や待ち時間などはありません。
新型コロナウイルスが心配な人は、十分に換気がされていてもほかの人や犬がたくさんいる待合室にいるのは嫌だと感じるでしょう。
また、次の予定が入っている人は待ち時間も煩わしく感じてしまうかもしれません。
その点、オンライン診療は待ち時間がないため、次の予定も立てやすいことがメリットとして挙げられます。

オンライン診療のデメリット

重篤な症状に関しての対応は難しい

ここからはオンライン診療のデメリットになります。
当たり前のことですが、犬の症状が重い場合には、オンライン診療は難しいといわざるを得ません。
すぐに、手術や入院が必要な場合があるからです。
それに対して軽い症状で急を要する症状でないのであれば、オンライン診療で事足りるでしょう。

薬の処方に時間がかかる

オンライン診療は、薬の処方に時間がかかることがデメリットです。
診療を受けても処方薬を受け取るのは翌日以降になることが予想されます。
特に初診の場合は、獣医師も薬の処方の判断が難しくなるでしょう。
もともとの病気に対する継続治療であっても、獣医師の判断次第では処方することができない可能性もあります。

新型コロナウイルスが心配ならオンライン診療がおすすめ

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新型コロナウイルスが蔓延する中、これから私たちの生活は変わっていくでしょう。
もしかしたら、動物病院も重い症状以外はオンライン診療が主流になっていくかもしれません。
新型コロナウイルスが心配であれば、日頃から犬の身体のセルフチェックするようにしましょう。
そうすることで、犬の体調の変化にすぐに気が付くことができます。
また、オンライン診療には、メリットもデメリットもあることを理解しなければなりません。
待ち時間がなく、自宅で安心して診察を受けることができるのは、大きなメリットでしょう。
それに対して、重い症状や急を要する症状にはオンライン診療は難しいことも覚えておかなければなりません。
新型コロナウイルスが心配であっても犬の健康を維持するために、私たち飼い主がさまざまなことを試してみることをおすすめします。

参考サイト

武相動物病院(参照日:2020-06-02)
https://buso-vh.com/online/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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