犬の耳が持ち上がるとき、犬はどんな気持ち?

犬は言葉が話せません。犬は言葉の代わりに表情やしぐさで気持や心を伝えてくれます。そのために耳が持ち上がったり下がったりするのです。そんな時犬はどんな気持ちなのでしょうか?愛犬家のために説明したいと思います。 2019年09月26日作成

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犬がピタッと耳を後ろに伏せている姿、また前方に伏せている姿とてもかわいいですよね。また、耳をピンと立てて小首をかしげる姿は本当にキュンときます。垂れ耳ちゃんの犬もわずかな変化ですが耳が持ち上がっています。そんな時、犬はどんな気持ちなのでしょうか?この記事では耳が持ち上がる時の犬の気持ちを説明します。

耳を立てるときはどんな気持ち?

犬がピンと上に立てている時は、何かに興味をひかれ注意をしている時です。そんなときの犬の視線の方向には興味をひかれた要因があるのかもしれません。とてもかわいらしいしぐさである小首をかしげている時は、好奇心いっぱいで「何か面白いことがありそう」とワクワクしている時です。

しかし同じように耳を立てている時でもまったく違う意味の時もあります。相手に対し警戒している時や、自分の力を強く見せようと強気の表れでもあります。

耳だけを見ると同じしぐさですが、犬の表情や視線などで見分けることができます。相手に対し警戒している時は歯や歯茎を見せ唸ったりします。

垂れ耳の犬の場合は立ち耳に比べ微妙な変化でわかりにくいですが、耳は動きます。耳全体が持ち上がって見えたり、耳の付け根が中央に向かい寄せられます。

耳を下げるときはどんな気持ち?

犬は耳を立てている時だけではなく耳を下げている時も、気持ちを表しています。前方に伏せている時は何かを警戒している時、後ろに伏せている時はリラックスしている時です。しかしストレスを感じている時も耳を後ろに倒すことがあるので、表情やほかの部位のしぐさで見分けることが必要です。

立ち耳と垂れ耳

犬の耳は大きく分けて3種類あります。ピンと先端まで立っている「立ち耳」、先端だけ折れている「半立ち耳」、側頭部などに垂れている「垂れ耳」です。

立ち耳

日本犬はほとんど立ち耳なので日本人にはお馴染みです。立ち耳にも種類があり柴犬などの日本犬、ポメラニアン、シェパード、ハスキーなどの先端がピンと尖り、真上を向いた耳は「直立耳」またはプリックイヤーと呼ばれます。

バットイヤーと呼ばれる耳はフレンチブルドッグやチワワの耳で耳の付け根の間隔が広く、コウモリが翼を広げた形に似ていています。また蝶が羽を広げた形の耳はバタフライイヤーと呼ばれ主な犬種はパピヨンなどです。

ミニチュアピンシャーやトイマンチャスターテリアなどは、耳の根元からカーブがかかってろうそくの炎の形に似ているのでキャンドルフレームイヤーと呼ばれています。またブルテリアは耳が前方に傾いていて両耳の間隔が広いのでチューリップイヤーと呼ばれています。

半立ち耳

先端だけ折れ曲がっている立ち耳でコックドイヤーと呼ばれボーダーコリーやシェットランドシープドッグなどが主な犬種です。

逆三角形に大きく折れている先端の形を持つ耳はボタンイヤーと呼ばれジャックラッセルテリヤやワイヤーフォックステリヤなどのテリヤ種に多く見られます。

先端が後ろに向かって折れ内側が外に露出している耳はローズイヤーと呼ばれブルドッグ、パグ、ウィペットなどです。

垂れ耳

ドロップイヤーと呼ばれる側頭部を覆うように垂れた耳を持つ犬種は多く、トイプードルなどのプードル種、ビーグル、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどです。

地面に付きそうなほど垂れさがった大きな耳はペンダントイヤーと呼ばれ、バセットハウンド、ミニチュアダックスフンドなどの犬種の耳です。

キャバリアやアメリカンコッカースパニエルなどの耳はフォールドイヤーと呼ばれ、根元がやや立ち広がっていて垂れています。

耳でわかる犬の気持ち

犬は言葉が話せませんが、表情やしぐさで自分の気持ちを人間に伝えてきます。特に耳は犬にとって言葉の代わりに心を伝える大事な器官でもあります。愛犬の心や気持ちを知るためにも、日頃から愛犬の耳の動きや表情やしぐさをしっかりと観察することが大切です。

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