ハムスターの病気を症状から見つける方法

ハムスターは病気を隠す動物と言われています。飼い主はハムスターをよく観察し、異変を感じたらすぐに治療を受けましょう。ハムスターのかかりやすい病気の種類についてです。 2018年12月21日作成

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ハムスターが病気の時に出る症状について

愛らしい姿、仕草で飼い主を癒してくれる大切なハムスター。
ハムスターは痛みや病気を隠すと言われています。
その為、飼い主は、ハムスターをしっかり観察し、病気を早い段階で見つけてあげる事が重要です。

ハムスターは体がとても小さいので病気に罹った場合、急激に症状が悪化する場合が多くあります。飼い主は早くに病気に気が付き、大切なハムスターが適切な治療を受ける事が出来るように、症状と病気について勉強しておきましょう。

ハムスターが体調を崩している時に出る主な症状は

・下痢をしている
・目ヤニがひどく出ている
・手が腫れる
・食欲がない
・足を引きずる
・荒い呼吸をしている
・耳が赤くなっている

このような症状が挙げられます。
また、多頭飼い等によるストレス、食べ過ぎ・運動不足による肥満は、病気にかかるリスクが上がりますので、日ごろから適度な運動や、ストレスを取り除き、ハムスターの体調管理をしっかり行うようにしましょう!

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病気を症状から見つける

ハムスターの体調が悪いと感じた時には、
<どの病気にかかっているのか>
<どのような治療を受けるのか>
<今後同じ病気にかからない為に>を考え対策をしましょう。

まず、食欲がない時や、下痢をしている時に挙げられる病気についてです。

・腸閉塞
・腸炎
・増殖性回腸炎
・腫瘍

等が挙げられます。下痢の症状がある場合は、命に関わる緊急を要する病気である事が多いので、一刻も早く動物病院に連れていき治療を受けましょう。

次に目ヤニが出ている時の病気についてです。

・結膜炎
・緑内障
・白内障

等が挙げられます。結膜炎はゲージ内の衛生環境が悪いとかかってしまう場合があるので、ゲージ内は常に清潔を保つよう心がけましょう。
緑内障、白内障は緊急を要する場合があるため、動物病院を早めに受診しましょう。

次に手や足に異変がある場合です。

・皮膚炎
・アレルギー
・腫瘍

等が挙げられます。皮膚炎はゲージ内が不潔だった為に起こる場合や、アレルギーが原因で起こる場合があります。ゲージ内は清潔を保ち、食事や床材は慎重に選ぶようにしましょう。
しこりが出来ていて手や足を不自由にしている場合は、腫瘍が出来ている場合がありますので、一刻も早く病院で検査を行う事をお勧めします。

最後に荒い呼吸をしている場合です。
ハムスターは威嚇をする時や、興奮している時は息が荒くなりますが、寝ている時や、安静時に呼吸が荒くなる場合は注意が必要です。

・心不全
・肺炎
・熱中症

等が挙げられます。熱中症は命に関わりますので、夏場はゲージ内を適度な温度を保ちましょう。
荒い呼吸が続く場合は、心臓や肺に疾患がある場合がありますので、動物病院を受診しましょう。

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ハムスターを病気から守る

大切なハムスターを病気から守る為には

・ゲージを常に清潔に保つ
・多頭飼いやストレスのある環境は避ける
・昼間はよく休ませ夕方以降に世話をする

このような事を守り、大切に育てていきましょう。

また、冬の時期は急激な気温の低下により疑似冬眠と呼ばれる<低体温症>が起こる場合があります。
一般的に5度以下になると低体温症になる可能性が高まります。冬眠してしまった場合、気温が高くなると目を覚ます事もありますが、そのまま体温調節が出来なくなり命に関わる場合もあります。

ハムスターが疑似冬眠をしている事に気が付いた時に、急激に温めると、心臓に負担をかけ、亡くなってしまう事があるので、毛布等に包みゆっくりと温めます。
目を覚ました後も無理に動かしたりせずに、しばらく安静に過ごさせます。
その後体調を崩す場合もありますので、念のために病院を受診すると良いでしょう。

疑似冬眠を防ぐために、部屋温度が5度以下にならないよう暖房器具を使用したり、ハムスターのゲージ内に設置出来る、ホットカーペットが販売されていますので、活用していきましょう。


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