猫の冬毛と夏毛の違いを知ろう!

猫には”冬毛”と”夏毛”があります。被毛の違いに飼い主さんならお気づきの事でしょう。猫といえば抜け毛対策も大変だとお察ししますが、この抜け毛がとても大事なんです。本記事ではこの冬毛と夏毛について検証してみました。 2018年12月04日作成

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猫の冬毛と夏毛の違いとは?

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猫の”冬毛”

猫の被毛には”アンダーコート”と”オーバーコート”の2種類があります。アンダーコートは細くフワフワとしていて、皮膚に密着して生えています。

一方のオーバーコートは、見た目も手触りもアンダーコートより固くゴワゴワとしています。毛の長さもアンダーコートに比べると長いのが特徴です。

猫の冬毛と呼ばれるのは、この二つのうちのアンダーコートと呼ばれている方です。冬の寒さから猫を守るために、地肌に密着しびっしりと生えてきます。

猫の”夏毛”

猫の夏毛はオーバーコートといわれる毛です。撫でた時に触る表面に出ている毛がオーバーコートになります。

オーバーコートの役割としては、外気や汚れから皮膚を守る働きがあります。外から受ける直接の刺激を守るための毛といえます。

なぜ冬毛と夏毛があるの?

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猫には汗腺がないため、人間と違って汗をかいて体温調節する事ができません。したがって冬になれば夏毛が抜け、夏になれば冬毛が抜けて体温の調節を行うのです。

ちなみに、アンダーコートとオーバーコートの2種類の毛が生えている場合、ダブルコートといわれますが、ダブルコートではない猫種もあります。

これはシングルコートと呼ばれ、シャムやシンガプーラなどがそれに当てはまります。抜け毛も少なく、ダブルコートではないため毛が生え変わる事がありません。

猫の冬毛・夏毛の切り替わる時期は?

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猫の冬毛と夏毛の違いをご理解していただいた所で、ではこの2種類の被毛は切り替わるの?という疑問があるかと思います。

猫には換毛期というものがありまして、10月頃と3月頃にそれぞれの被毛が抜け落ち生え変わります。

この換毛期は、猫を飼っている方のお悩みの一つとなる訳ですが、特に冬毛の生え変わりの時期が抜け毛の量がおおいので、お世話やお掃除が大変になるでしょう。

猫の冬毛と夏毛は見た目にも違う

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触らなくても、見た目に冬毛と夏毛は全然違います。冬毛はご説明した通りアンダーコートがびっしりと生えるため、体がむくっと膨らんで見えます。

「あれ?最近太った?」と思われる飼い主さんもいるでしょうけれど、これは太った訳ではなくアンダーコートが生えているせいで一回り大きくなった様に見えてしまうからなんですね。

一方の夏毛はアンダーコートが抜け落ちてしまっているのでシュッとして見えます。被毛もなんだかガリガリとして見え、柄のある子は色がより一層濃く見える事もあるでしょう。

こまめなブラッシングを心がけよう!

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今は室内だけで飼われている猫ちゃんもたくさんいます。外に出ない猫は季節を感じないため冬毛から夏毛へ、夏毛から冬毛へと変わる換毛期がないという子もいる様です。

これは気温の変化や日照時間が関係しています。肌で季節を感じないために換毛期がなくなってしまうという事です。

換毛期がない猫ちゃんは、平均して一年中毛が抜けるため、ブラッシングがとても重要になります。

ですがここで注意したいのは、ブラッシングのし過ぎという点です。うちの猫は抜け毛が多いからという理由でブラッシングをし過ぎると、薄毛やハゲになってしまいます。

猫はブラッシングすればするだけ被毛が抜けるので、程々に状態を見ながら行いましょう。

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