子猫が餌を欲しがるとき、あなたは与える?与えない?

子猫にちゃんと餌を与えているのに欲しがる、というお悩みについて、子猫はどういう状態なのか、またどうしたらいいのか解説します。 2018年01月15日作成

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子猫は食欲旺盛で、一日に何度も餌を欲しがります。とはいえ、おねだりのたびに食べさせて大丈夫なのでしょうか。気になる肥満の可能性についても見ていきいましょう。

1.餌を欲しがる子猫のサイン

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子猫が餌を欲しがるときによく見られるサインは、ずっと鳴き続ける姿です。ほかにも、目を見ながら手を伸ばしたり、足元をうろうろしたりするなどが挙げられます。

餌を欲しがる姿は、お腹が空いているときに限らず、何となく餌が食べたいときにも見られます。また、栄養が偏っているときにも「何かが足りない」と思いご飯を催促するようです。

2.時間以外に餌をねだってきたら?

餌が欲しいとアピールをされると、ついつい与えてしまいそうなところですが、もし相手が成猫なら、与えるのはあまりよくありません。成猫の場合は、一度の食事でしっかりエネルギーを蓄えられるため、何度も与えてしまうと肥満になるリスクが高くなります。

一方、子猫はというと、消化器官が未発達で一気に食べられないため、少量の餌を何度かに分けて食べます。特に、生後3ヶ月までは、体を作るための大事な時期かつ活発に動き回る時期なので、胃の中のものをすぐに消化してしまいます。ねだるのは自然なことですし、健康な証拠なので、餌を欲しがっていたらそのつど与えて大丈夫です。逆に、子猫の食欲がない場合は何かしらの病気の疑いが出てくるので、病院に連れていってあげましょう。

注意が必要なのは、子猫のうちでも5~6ヶ月を過ぎたころです。2~3ヶ月ころの子猫と同じ感覚で与え続けると癖になってしまい、肥満になってしまいます。

3.子猫がかわいい…でもこれは与えないで!

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成長期の子猫は時期によって餌を与える回数や量が変わってくるので、食事の管理は徹底しましょう。フードの袋に書かれているおおよその量と時期を参考に餌を与えると安心です。

生後3ヶ月ころまでは欲しがる分を与えていいとお話ししましたが、人間が食べるものやペット用のおやつは与えないでください。
「ペット用のおやつも?」と思うかもしれませんが、子猫のうちは主食の「総合栄養食」だけを摂るのが理想です。おやつは味が濃く添加物が多いため、育ち盛りの子猫にはあまりいいものではありません。成猫でもコミュニケーションやご褒美など、少ない頻度にとどめておきたいところです。

その他は、ネギ類やチョコレートなど、猫自体に良くない食べ物は欲しがっても絶対に与えてはいけません。ほんの少しであっても命の危険があるので、うっかり食べさせないように気を付けてくださいね。

4.欲しがり癖が出てしまったら

「うっかり人間の食べ物を与えてしまい欲しがり癖が出ている」「特定のものしか食べてくれない」子猫を飼い始めた方のなかにはそんな方もいるかと思います。

前者の場合、子猫の健康のために食事以外のおねだりは無視をしてあげてください。与えている餌に問題がなければ不要なおねだりは根気強く無視し、体調管理を優先しましょう。

決まった餌の種類しか食べない(おもにウェットタイプしか食べないという悩みが多いようです)、という場合は、ドライフードとウェットフードを混ぜるなど、与え方を変えてみるのがおすすめです。また、あえてドライフードだけしか出さないという手もあります。たまにドライフードの種類が口に合わないこともあるようなので、味やメーカーを変えてみるのもいいかもしれません。

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好奇心や食欲が旺盛な子猫は餌を欲しがることが多々ありますが、餌の量や健康の管理は飼い主が気を付けないといけません。かわいくてもメリハリのあるしつけをし、長く一緒に暮らせるよう、子猫のうちから健やかな成長を促していきましょう。

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