ドーム型の猫用トイレのメリットとは？おすすめのトイレもご紹介！

猫用トイレにはいろんなタイプのものがあります。開放的なタイプやハウスタイプで体を隠しながら排泄できるものなどさまざまです。
ここでは、猫用トイレの種類についてご紹介します。

フルカバータイプの猫トイレは、猫がすっぽりと体を入れることができるトイレです。猫の姿を見ることはできませんが、警戒心の強い猫は安心して排泄をすることができます。

さらに、フルカバータイプのトイレは猫が砂かきをしてもトイレ周りを汚すことがないのもメリットの一つです。また、排泄のにおいも部屋に広がりにくくなります。トイレ掃除がこまめにできない飼い主さんにもおすすめです。

ただし、フルカバータイプはお手入れが少し大変です。商品によっては取り外しが可能で洗いやすいものもあるため、フルカバータイプの購入を検討している方はお手入れのしやすさも考慮しましょう。

オープンタイプの猫トイレは、排泄の状態や猫の様子をしっかり確認できます。そのため、猫の排泄の異常を発見しやすくなります。さらにお手入れも簡単で掃除もしやすいです。

ただし、オープンタイプは猫トイレの周りが汚れることがあるため、トイレ周りの掃除が必要となります。また、猫が砂かきをすることで砂が飛び出てしまうこともあります。愛猫が砂かきをする場合はフルカバータイプがおすすめです。

システムトイレにはフルカバータイプとオープンタイプの2種類があります。システムトイレは消臭効果が高く、トイレ掃除がこまめにできない飼い主さんにおすすめです。

ただし、猫砂とトイレシートの2重構造を採用しているため、通常のトイレと比べて消耗品の使用量が多くなります。

猫用トイレにはそれぞれメリットがあります。ドーム型の猫トイレは猫の体をすっぽりと隠すことができるタイプの商品です。
ここでは、フルカバータイプの猫用トイレのメリットについて解説します。

フルカバートイレは、猫がすっぽりと体を入れることができます。そのため、猫も安心して排泄ができるため、臆病な猫におすすめです。家に来たばかりでまだ慣れていない猫や、見られることで落ち着かない猫などには一度試してみる価値があります。

猫がトイレで暴れるとトイレ周辺が汚れてしまいますが、フルカバータイプのトイレはその汚れを防いでくれます。さらに、取り外し可能な商品が多く、お手入れも簡単です。いつでも清潔を保つことができるため、猫も安心して使用してくれます。

フルカバータイプであれば、排泄物特有のにおいが部屋に広がりません。そのため部屋の環境を保つこともできます。

猫用トイレは色んな商品が販売されています。機能性もそれぞれ異なるため、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、おすすめのドーム型の猫用トイレをご紹介します。

シンプルでキュートなデザインのドーム型猫トイレです。猫の耳がついているだけでなく後ろにしっぽ型のスコップまでついています。中は広く体の大きい猫でもすっぽりと入ることができます。取り外しができるのでお手入れも楽々です。

前から出入りができるドーム型の猫トイレです。広いトイレになっているのでゆったりと過ごすことができます。フルカバータイプなので猫砂の飛び散りやにおいが広がることも防いでくれます。

ケージにぴったり置くことができる猫トイレです。出入り口も大きくなっているため体の大きい猫でもスムーズに出入りができます。猫砂の飛び散りだけでなく横漏れなども防ぐ構造になっているため、お手入れも簡単です。専用脱臭剤を入れるスペースもあり、においも抑制してくれるでしょう。

砂落としマットがついた猫トイレです。ドーム型ではないですが、フルカバーで猫の体をしっかり隠してくれます。トイレの中は大きなスペースがあるため、ストレスなく排泄することができます。簡単に取り外しができるため、丸洗いも可能です。いつでも清潔を保つことができます。

フルカバータイプの猫用トイレには、排泄中の猫が体を隠すことができたり、掃除やお手入れが簡単、においを閉じ込めることができるなど、さまざまなメリットがあります。警戒心が特に強い猫は、体をしっかりと隠すことで安心して排泄することができます。排泄物のにおいを部屋に広がらせないため、こまめに掃除することが難しいような場合にも役立つでしょう。