飼育に適切な温度は何度なの?ハムスターの飼い方

ハムスターは温度に敏感な動物です。温度によっては危険な状態になるので注意が必要です。適切な温度の飼い方を心がけましょう。 2019年04月23日作成

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ハムスターはとっても小さな生き物です。そのため外気の影響をとても受けやすく、飼育温度の調整はとても大切です。

人や犬、猫など比較的大きな生き物にとってはエアコンを入れる程でもないか・・・というような温度でも甘く見てはいけません。

実際、冬の室内で飼っていて、暖房を付けていたのに関わらず、冷え込みやすい廊下に近い場所でハムスターを飼っていたら凍死(冬眠してしまい目が覚めなかった)してしまった、夏にたった1時間程度エアコンを切って出かけて帰ってきたら熱中症になっていた、といったケースもあります。

この記事ではハムスターに適切な温度と、各季節での飼い方の注意点をご紹介します。

ハムスターに適切な温度、湿度

出典元:https://www.photo-ac.com/

ハムスターの飼育に適した温度は20度から26度、湿度は40%から60%です。
これは成体に適した温度なので、もしハムスターが子供、もしくは老体の場合は成体より体力がないため、様子をみてもう少し温かい温度にしてあげると良いでしょう。

もしも温度が10度以下、もしくは30度以上になると、凍死や熱中症といった命の危険があります。早急に温度を適切な温度に整えましょう。

春、秋の飼い方

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寒い冬からだんだん暖かくなってくる春、暑い夏が過ぎて涼しい風が吹き始める秋。春と秋は共に厳しい季節が過ぎて、やっとホッと一息つける過ごしやすい季節ですよね。

しかし、「三寒四温」や「女心と秋の空」という言葉があるように、春と秋は過ごしやすい日がある反面、気温が不安定な日もあります。

人にとっては過ごしやすくても、ハムスターには寒かったり、暑かったりする場合があります。この季節は朝晩の冷え込みや日中との寒暖差が激しい場合があるので、天気予報などで夜間や日中に大きな温度差が出ると感じたらヒーターや冷却板といったアイテムをこまめに使い分けて適切な温度を保てるように気を付けましょう。

夏の飼い方

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ハムスターは元々砂漠の生き物なので、暑さに強いと考える人がいますが、これは間違いです。

確かに砂漠地方が原産とされていますが、種類によっては元々ロシアなど寒い地方原産のハムスターもいますし、砂漠地方原産のハムスターでも、ハムスターは夜行性なので、日中は涼しい地中にいて夜間涼しくなってから活動しているので、結局暑さには強くありません。

そして、日本の夏は湿気が多いことが特徴です。人間ですら、日本の夏の暑さと湿気は脅威です。毎年熱中症による事故が相次いでいますよね。

そんな夏は、ハムスターにはなおさら強い脅威です。クーラーは必ず入れて、室内温度が上がり過ぎないように気を付けましょう。しかし、冷やしてあげたいがために、クーラーの風が直接当たる場所は冷えすぎる危険があるので避けましょう。

また、ペットショップに行けばひんやりシートといった感じで、アルミや石のひんやりする素材で作られた冷却グッズも販売されていますので、ケージにセットしてあげるとなお良いでしょう。

冬の飼い方

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冬の寒さもハムスターにとって命を脅かす危険なものです。普段、家の廊下など冷えやすい場所や冷暖房の無い部屋にケージを置いて飼っているという場合は、暖房がついているリビングで飼うようにしましょう。こちらも夏場のクーラーと同じ理由で温風が直接当たる場所は避けましょう。

また、暖房のついているリビングで飼育していても、ケージが壁際や窓際においてある場合は気温差を受けやすいので、壁とケージの間に断熱材(段ボールなど)を挟んで外からの冷えをシャットダウンしましょう。

ペットショップに行けば、カイロを専用のケースに入れて使うものや、ケージの下に敷いて使うペット用のホットカーペットのようなものもあるので、そういった器具を使ってあげるのも良いですが、温かくなりすぎないように気を付けましょう。

ハムスターは温度に敏感!常に温度には気を付けて!

以上、ハムスターの飼育において、温度はとても大切だということをお伝えしました。
ハムスターを飼うときは、気温の感じ方を、自分目線だけでなくハムスターの目線になって考えてあげることが大切です。
ぜひ、この記事を参考にしてハムスターと快適な毎日をお過ごしください。

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