ハムスターって多頭飼いに向いている?向いていない?種類によって違いはあるの?

小さなハムスターが肩を寄せ合い餌を食べている姿が可愛いものです。実際にハムスターは多頭飼いに向いているのでしょうか?今回はハムスターの多頭飼いについてのポイントや注意点などについてスポットを当ててみました。種類によっても多頭飼いに向いているハムスターはいるのでしょうか? 2019年01月23日作成

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ハムスターの多頭飼いは大丈夫?

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初心者向けの知識として知っておいてほしいことがあります。ハムスターは1匹あたり1つのケージを与えることから始める方が無難です。その理由はハムスターとは本来、野生時代から群れを成さない生活に慣れているからです。実際に現在、ペットショップで手に入るハムスターも、同じように群れで飼育をしていることは少ないはずです。本当に赤ちゃんのハムスターが群れを成しているように見えるだけで、ペットショップでもある月齢を見極めて個々の飼育に切り替えているようです。

ハムスターにとって自分の縄張りを侵されることは、何よりもストレスがかかることなのです。だからこそ、ペットとして人工飼育をする場合には、ゆったりと1匹ずつのケージを与える方が安全な場合が多いのです。

中には温厚なタイプのハムスターもいる

どうしても多頭での飼育を考えたい場合には、どうすれば良いのでしょうか?正解はお迎えする段階から2頭以上で迎え入れるのです。但し、ハムスターの中には多頭飼育に向かない品種もいますのでそれだけはあらかじめ、チェックをしておいてください。

多頭飼いに向かないハムスターの品種は?

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ハムスターの中でも特に、ジャンガリアンハムスターは縄張り意識が強いことで知られています。可愛い姿かたちをしていても、縄張り意識という譲れない習性が根付いていることを忘れないでください。ジャンガリアンハムスター同士を同居させて流血するまでの喧嘩に至ったという事例は数多いのです。

最悪の場合には殺し合いになってしまうことを知っておいてください。共食いも十分にあり得るのです。そのような最悪の結果を全力で回避するためにも、基本的にジャンガリアンハムスターのように縄張り意識の強いハムスターは十分な広さのあるケージで飼育することです。

そもそものハムスターの生態では多頭飼いという概念はありません。飼い主の目の届かないところで、互いを傷つけあうようなことが起きていたとしたら。それは悲惨な話です。寿命が短いハムスターを飼い主の過失で傷つけてしまうようなことだけは避けてください。

あえて多頭飼いをするならば

そもそも、ハムスターは一匹でも十分に時間を過ごせるタイプの小動物です。それでも多頭飼いをするときにはハムスターの品種を選んでください。種類としては、ロボロフスキーハムスターを選んでください。喧嘩になりにくく多頭飼いに向いていると知られています。それでも以下のことには十分に注意をしてください。

・子供のころから一緒に過ごしているハムスター同士を選ぶ
・メス同士の姉妹ハムスターを選んで飼育する
・雄と雌を一緒に飼育しない

まずはこの3点を厳守してください。この条件をクリアできるハムスター同士ならば、多頭飼いも現実的です。

1度でも揉めたらケージを離すことを検討する

飼い主として留守の時間が多い、目配りができないという場合には、基本的に多頭飼いは困難だと思っておいてください。万が一何か異変が起きたときにも、素早く対処でき余裕が必要です。しかも、温厚なハムスター同士に限り多頭飼いをすることができるのです。それ以外の場合には、お勧めできません。

ハムスターの多頭飼いにはハードルが多い

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ハムスターが寄り添う姿ほど、愛らしいものはありません。それは雑誌やグラビアの世界であって、現実にはか弱いハムスターが被害にあうことが少なくないのが現状です。意味もなく多頭飼いをすることは、ハムスターのためにはなりません。原則としてハムスター自らが群れを形成しない生態であることだけは、きちんと認識しておくことが重要です。

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