怒ってる?猫が見せる怒りのサインと対処法

猫が怒る時には、何かしらのきっかけや理由があります。猫が怒った時に見せるサインと、飼い主さんがとるべき対処法をご紹介します。

2020年10月07日作成

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猫が怒る理由は様々

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猫は気まぐれだとよく言われますが、怒る時にはそきちんと理由があります。飼い主さんのスキンシップの方法が気に入らなかったり、落ち着かない環境だったりと、理由は様々。まずは、どんなことが原因で猫は怒りやすいのか、原因を見てみましょう。

飼い主さんとのスキンシップで怒る時

飼い主さんと一緒にいる時に猫が怒るのなら、スキンシップの方法が気に入らないのかもしれません。さっきまでゴロゴロと甘えて気持ち良さそうにしていたのに、いきなりガブッと噛まれたり、ネコパンチをされたりといったことは、多くの飼い主さんが経験しているのではないでしょうか。

・執拗に触られる
・触られたくない時に触られる
・無理矢理触られる、無理矢理抱っこされる
・急に何かをされる
・強く乱暴に触られる
・触られたくないところに触れられたり、引っ張られたりする
・叱られる

もともと、あまり触られるのが好きではない猫もいますし、撫でられるのは好きでも抱っこは大嫌いという猫もいます。撫でられて上機嫌になっていても、それが長く続けば不快になり、ストレスを感じてしまう猫も多いです。

可愛さのあまり、ぎゅっと抱きしめたくなったり、いつまでも触っていたくなる気持ちも分かりますが、猫の反応をみながら行いましょう。

人間も同じことですが、乱暴に触られるのはいい気がしませんよね。特に、力加減が苦手な小さな子どもが触ろうとすると、嫌がる猫は多いです。小さな子どもには、きちんと猫の触りかたを教えてあげる、大人と一緒の時に遊ばせるなどの配慮が必要かもしれません。

また、いつもは撫でてもらいたいと催促するような猫も、体調が悪ければ状況は変わります。飼い主さんが心配して撫でてあげたくなる気持ちもわかりますが、猫にとってはとても大きなストレスです。

スキンシップ以外で怒る時

飼い主さんの関わりかた以外の原因で猫が怒る場面も多々あります。猫にとって落ち着かない環境である時に怒りやすいようです。

・縄張りを荒らされそうだと判断した
・環境がガラッと変わった
・怖い思いをした

環境が原因で怒る大きな理由は、縄張りに関することのようです。室内で暮らす猫であれば、家の中が縄張りです。安心できる場所には匂いをつけて大切にしています。しかし、その縄張りに他の猫や人間などが入ると怒ってしまうことがあります。

その他にも、慣れないお客さんが来た時や、安心できる場所が模様替えで様子が変わった時、窓の外に野良猫が来た時などは、縄張りを守ろうと威嚇し怒ることもあります。

また、縄張りという安心できる環境から慣れない環境へ連れ出された時にも、緊張し怒ることは珍しくありません。動物病院に連れていくために家から出した、引っ越しをして住まいが変わったなど、環境がガラリと変わると怖くて怒ってしまうことも多いです。

そして、掃除機がとても苦手な猫も多くいます。大きな音をたてて近づいてくる掃除機は、猫にとっては怖いものかもしれません。また、花火の音や雷の音に恐怖を感じる猫もいます。こうした怖いものを見たり感じたりすると、怒ったりm、威嚇をしたりします。

猫が怒った時にとる行動は?

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それでは、猫が怒った時に見せるサインを見てみましょう。一見、怒っていないようでも実は怒っていることもあるため、注意が必要です。

尻尾を大きく振る

尻尾を左右にブンブンと降っている時は、怒っているサインのことが多いです。怒っていない時にも尻尾を振ることもあるため、見分けがつきにくいかもしれませんが、

・床にベチンベチンと音を鳴らせながら振っている
・休みなく激しく振る、

といったときはイライラしていることが多いようです。

一方で、猫を呼んだ時に一度だけ尻尾を振る、撫でられている時にたまに振る程度であれば、怒っていないこともあります。

イカ耳になっている

猫の耳が後ろ向きになっている時は、緊張したり怒っていたりするサインです。耳は猫の急所でもあり、この急所を守りダメージを受けないようにするための行動と言われています。

ニャーとわざわざ鳴きにくる

飼い主さんのもとにいきなり現れて、ニャーと鳴いて何かを訴えようとする猫もいます。怒っていないこともありますが、何らかの不満を訴えている場合もあります。例えば、かまってほしい、トイレをきれいにして欲しいなどが考えられます。猫のおもちゃをいつまでもあげずにからかっている時などにも、見られる行動かもしれません。

「シャー!」「フー!」と威嚇する

明らかに怒っている時にしか見せない行動ですね。しつこく触ったり、嫌がるのに無理矢理抱っこしたり、他の猫などを威嚇したりする時に見られます。シャーやフー、ウウウ…が代表的。こうなってしまうと、飼い主さんもお手上げ状態になるのではないでしょうか。

毛が逆立つ・尻尾が太くなる

驚いて怖い思いをした時や、威嚇する時によく見せる行動です。牙を見せるケースもあります。不用意に近づいたり触ったりすると、余計に怒ってしまうことがあるため注意が必要です。

噛む・引っ掻く・パンチする

猫が怒っているサインを無視して嫌なことをし続けると、噛んだり引っ掻いたりといった実力行使で怒りをあらわにすることもありますね。猫パンチも怒っているサインですが、さらに怒ると爪を出して傷が残るほど力強く引っ掻いてきます。甘えている時に甘噛みをするのとは段違いで、飼い主さんがケガをしてしまいます。

猫が怒っている時はそっとして様子を見よう

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猫が怒っている時、なだめたり安心させてあげようとしたりしたくなりますよね。しかし、撫でたり声をかけたりするのは逆効果です。興奮して怒っている時は、猫の警戒心も高まっているため、不用意に手を出すと思いきり噛まれたり引っ掻かれたりしてしまいます。

猫が怒っている時は、そっとしておくのが一番。構うのは猫の意に反してしまい、余計にストレスを与えかねません。

体調不良により怒っているかどうかの見極めは必要ですが、普段のスキンシップで急に不機嫌になった時や環境が変わった時などは、時間の経過に任せるのが無難です。ついつい、猫が嫌がるスキンシップにならないように、気を付けたいものですね。

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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