犬を散歩させないとどうなる?愛犬に起こる重大な影響とは?

犬は基本的には小型犬や大型犬や犬種など、どんな犬だったとしても必ず毎日1〜2回は散歩をするべきです。 2020年02月28日作成

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犬は毎日散歩することが基本ですが、散歩をさせないと重大な影響が起こってしまうのです。
そこで、ここでは犬を散歩させないとどのような影響が起こるのかをご紹介をしていきます。

犬と散歩について

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犬は毎日散歩をするべきです。30分前後の散歩が理想的とされています。
あまり短すぎる時間の散歩だと意味がありませんし、長すぎる散歩だと負担が生じてしまうとされています。

散歩をすることによって、様々なメリットが生じます。
逆に散歩をしないことで生まれるデメリットが、重大な影響を心身ともに与えてしまうのです。

では、どのような重大な影響がおこってしまうのでしょうか。

運動不足

人間が運動をしなければ運動不足から肥満体型になってしまったり、何らかの病気を巻き起こしてしまうことがあります。
それと同じく、犬も毎日適度な運動をしなければ運動不足になってしまい、様々な病気のリスクが出てきてしまいます。

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ストレス

散歩はリフレッシュできるものであり、気分転換の一環ということからストレス発散になります。
しかし散歩を怠れば、犬の唯一のストレス発散方法が無くなってしまい、犬にかなりのストレスが溜まってしまいます。

ストレスが溜まれば日常生活において問題行動を巻き起こすことが多くなってしまいます。
例えば、以前より噛んだりものを壊したり暴れたりなど。とにかく乱暴な性格になってしまいます。

内気な性格になる

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散歩は外へ出て、様々な犬と触れ合うことがあります。
また、飼い主とコミュニケーションをとれる機会でもあるのです。

散歩をすることによって、明るく社交的な性格へなるとも言われています。
しかし散歩を怠ってしまうと、飼い主やほかの犬とコミュニケーションをとる機会がなく、内気な性格になってしまいがちです。

内気な性格になると、自分のからに閉じこもってしまい、あまり元気よく遊ぶ姿を見ることもできなくなります。
そんな愛犬の姿はみんな見たくないと思いますので、散歩はとても大切なものなのです。

社会性が身につかない

散歩をする=外を知る機会へと繋がります。また、ボスである飼い主について歩くということも学べます。

散歩と言えば運動をするということや、排泄をする機会というように思い込んでいる飼い主が多いかも知れません。
しかし、実は社会性を学ぶことのできる唯一の機会でもあるのです。

犬にとって散歩は仕事のひとつでもあり、学びの機会です。
社会性が身につかなければ、飼い主の言うことに従わず、人間で言う非常識な行動ばかり行うようになってしまいます。

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散歩ができない場合

梅雨の時期など、長期にわたって散歩に行けない場合があると思います。
もちろんカッパを着させて散歩に行くという手もあります。
しかし散歩後のケアも大変ですし、中々室内犬だと難しいかと思います。

その場合には、社会性は室内ドッグランのある場所へ連れていき、ストレス発散のためたくさん遊んであげてください。

しっかりと散歩をさせてあげよう

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散歩をしなければ、運動不足になったり、ストレスが溜まったり、内気な性格になったり、、重大な影響を与えかねません。
長期にわたって散歩に行けない時は、放置するのではなくしっかりと遊ぶなどしてあげてくださいね。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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