子犬の離乳食はいつから?作り方ややり方は?

離乳食を初めてから終わるまでの期間については、それぞれの子犬によって個体差がかなりありますので、なかなか始められなかったり終われなかったりしても慌てる必要はありません。 2020年02月27日作成

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自宅で子犬を飼う場合、まだ普通のご飯を食べれないことから離乳食が必要になります。
しかしながら、離乳食については勉強が必要で知らないことがほとんどだと思います。
そこで、ここでは子犬の離乳食について詳しくご紹介をしていきます。

子犬の離乳食はいつから?

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子犬を買っている方の場合、離乳食の期間はきちんと知っておくべきです。
だいたいの子犬に離乳食を与える期間の目安としては、生後20~60日程度とされています。

生後60日頃をすぎると乳歯もだいぶ生え揃ってくるので、離乳食ではなく成長期用のフードへと切り替えることができます。

子犬の離乳食の作り方

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用意するもの

・ドッグフード…子犬用のドッグフードを準備してください
・ミルク…栄養価が高いので入れるべきです
・お湯…お湯でしっかりと食べやすい柔らかさへとふやかします
・計量カップ…お湯を測るためのものです
・スプーン…離乳食を食べさせるためのものです
・食器…完成した離乳食を入れるためのものです

作り方の手順

1.お湯を沸かす
2.ドッグフードとミルクを混ぜる
3.そこへ計量カップで測りながら適度な量のお湯を入れる
4.しっかりと混ぜ合わせてふやければ完成

注意すべき点

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混ぜる時は手で混ぜる

混ぜる時にスプーンといった道具で混ぜる方がいますが、必ず手で混ぜるようにしてください。
素手が嫌な方は薄めのビニール手袋を着用して下さい。
理由としては、ドッグフードがしっかりとふやけているか確認するためです。

食べ物の温度に気をつける

お湯を使用することから、熱い場合があります。
熱いと子犬が火傷をしてしまいますので、ぬるめぐらいの温度がおすすめです。
事故防止のためにも、手で混ぜる時に熱くないことをしっかりと確認するようにしてください。

しっかりとふやかせる

離乳食は、しっかりとふやかしてあげないと子犬が美味しく上手に食べることができません。
カリッとした食感は残さず、ふにゃっとした食感になるまでふやかすようにしてください。

子犬の離乳食のやり方

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初期段階

初期段階の離乳食は、ドロドロのほぼ液体です。まだ食べ物を口にしたことの無い子犬からすると未知なるものです。

成犬のように急にあげるのではなく、まずは食べ物ということを認識させる必要があります。
口の周りなどへ少量のせるなどして、舐めさせることから始めてください。

その後の段階

離乳食に少しづつ慣れてくると、次第にペロペロと食べることができるようになってきます。
しっかりと離乳食の味を覚えることができたら、浅めの食器を準備して、食器から食べれるようにしてあげてください。

初めは不器用でこぼすことも多いかもしれませんが、怒らず優しく見守ってあげるようにしてください。
また、ご飯を食べる時には水分補給も大事ですので、近くにお水も準備しておいてあげると良いです。

回数

離乳食の回数は、初期段階では1日1回、慣れてくると1日2回、3回というように徐々に回数を増やしていくと良いです。
1週間ぐらいかけて1日5回まで回数を増やすことが理想です。

離乳期は子犬の成長にとって大切な時期

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子犬の離乳食時期はとても大切な時期です。
作り方やあげ方など、飼い主側が困ることもあるかもしれませんが、根気強く離乳食を続けられると良いですね。
きっと終わり頃には達成感に満ち溢れているでしょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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