犬の歯磨きガムをご紹介♪

犬用のガムは、手軽に口腔ケアができるので利用している人も多いものです。犬に与えるときには大事な約束事があります。

〇犬が食べられる原料で作られているものを選ぶ
〇誤飲の恐れがある場合には見守りをする
〇犬の口の大きさに合わせてサイズを選ぶ

これらがとても大事になります。歯磨き用のガムをうまく利用して、ストレス発散もかねて「噛むこと」で口の中をケアできるように頑張ってみてください。

愛犬に犬用ガムを与えた状態で外出をする場合には、かなりのリスクがあることを知っておいてください。

〇誤飲による不良
〇消化不良のために起きる腸閉塞
〇食道や喉を通過できず窒息
〇キシリトール中毒

実際に起きてしまった事故には目を覆うようなものあります。犬用のガムを与えるときには、原則として飼い主さんが傍にいるようにすることがポイントです。事故が起きないようにガムの固さや犬の口の大きさなどを加味した状態で、きちんと選ぶようにしてください。アレルギー対策として、その犬が何かにアレルギーがある場合には、原料にもチェックを入れて間違いが起こらないようにくれぐれも注意をしておいてください。

エゾ鹿の角ガムは長い間噛み続けられる固さがあるので安心して与えられるタイプと評判です。かなり固いので、根気よく噛めるタイプの犬には魅力の、おやつガムとして代用できます。犬が夢中で噛み続け野生の本能を刺激する美味しさがあると、言われているエゾ鹿肉です。気に入るといつまでも噛み続けてしまうという嗜好性の高いガムでエゾ鹿肉です。

〇デンタルケアになる
〇欲求不満を解消できる

と言う点でメリットを得られるのが、天然成分おやつです。ただ、稀に鹿肉のおやつを食べた後にお腹が緩くなってしまう犬もいるようです。もしも、このような場合には、次から与えるのを控えるなど、配慮をしてあげてください。

夢中になって、ササミ部分を食べた後に馬のアキレスが出てくるという二倍楽しいガムです。このガムのファンになっている犬も大勢います。但し、ササミ部分も乾燥しているので固くなっています。丸のみをすると喉に引っかかる場合もあるので、自分一人で上手に食べられているようでも、ガムを与えるときには飼い主さんの監視のもと与える方が安全です。

繊維が細いタイプの歯磨きガムです。牛皮を使っているので長く噛むことで牛のコラーゲン繊維が出てきます。それが歯の間に食い込んで歯垢をそぎ落とすという仕組みの歯磨きガムです。稀に商品自体が折れてしまって犬が、そのまま飲み込んでしまう可能性もあるので、注意をしながら与えてみてください。ただ、好き嫌いが分かれるようで、好んで食べてくれないこともあるようです。

牛皮ガムは、比較的どの犬種でも好んで、かじってくれます。ただ、小さくなってしまったものを飲み込んでしまうと危険ですので、ある程度の小ささになった場合には新しいものと取り換えるなど、タイミングを見て差し替えてあげてください。そして「牛」にアレルギーのある場合には、与えないよう気をつけてください。

自社栽培丹波産のなた豆を使っていて国産牛皮のみを使用しているガムです。長さは6センチですので超小型犬用にはピッタリのサイズです。それ以上の犬には小さすぎるのでかえって危険です。犬種を吟味して与えるようにしてください。商品開発が活発な当商品は、糖の原料が現在は水飴に変っています。嗜好性も高く飼い主さんが管理しながら与えることで、楽しく歯磨き効果を感じられるタイプの商品です。

ガムは口の中に入ってしまうものです。誤飲をしないように基本的には見守りの中で与えるようにしてください。暇つぶしとして犬に与えたまま放置というのは決して安全とは言えません。ある程度の時間になったら切り上げるなど、飼い主さんの管理が必ず必要なおやつだと考えておいてください。