猫の健康のバロメーターである排泄物を観察しよう。〜ウンチ編〜

猫を家族として迎え入れた時に飼い主さんが一番気になるのは猫の件状態にはずです。
しかし、猫は自分の体調不良を隠す動物です。
猫の健康状態を知るには飼い主さんが排泄物を見ることです。
2019年01月06日作成

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正常な猫の排泄物(授乳期)

猫の排泄物は食べている物や猫の腸内環境によって同じではありません。
しかし正常な排泄物にはある程度共通しています。

猫がウンチをしたらすぐに処分せずにウンチの「硬さ」や「ニオイ」「色」などをチェックしてあげて下さい。ただし猫のウンチは、成長段階で状態が違います。

まずは、授乳期の猫のウンチは、1日1回から2回のウンチをする子猫がほとんどです。
子猫の中には2日1回しかウンチが出ない子猫もいますが、ミルクをきちんと飲んでくれているのなら大丈夫です。

もし2日1回しかウンチが出ず、ミルクも飲まないようなら動物病院に連れて行き獣医さんに診察してもらって下さい。

この時期の子猫のウンチはミルクだけしか飲んでいないので、柔らかい場合が多いでく、コロコロとしたウンチが出ないこともありますが、心配することはありません。
ただし、水ぽいウンチをしたらそれは下痢なので、動物病院に連れて行き獣医さんに診察してもらって下さい。

子猫は下痢が続くと、脱水症状を起こしてしまい最悪の事態に陥ってしまうこともあります。早めに動物病院に連れて行ってあげて下さい。

正常な猫の排泄物(離乳期)

https://www.shutterstock.com/

乳歯が生えて来ると、ミルクだけの状態から少しずつ離乳食を与えるようになります。
離乳食を与えるようになるとミルクだけの時よりウンチが固くなって行きます。

離乳食を与え始めた時にウンチの状態が、いい状態なら離乳食を勧めて大丈夫です。
しかし、離乳食を始めた途端にウンチが下痢のような状態になったら、焦らずにワンステップ前に戻って下さい。

この時期のウンチは、まだ水分を多く取っているのでウンチは柔らかめです。
ただし離乳食の量が増えて行くとウンチは固めになり中には、コロコロとしたウンチに変わって行きます。なかにはミルクの量が減ったことで便秘になってしまう猫もします。もし、便秘になったら食後にミルクを飲ませてあげて下さい。
やはり水ぽい下痢のようなウンチをした場合には、動物病院に連れて行き獣医さんに診察してもらって下さい。

離乳期のウンチは、健康状態だけではなく離乳食を進めて行くスピードの目安にもなりますのでしっかりと観察して下さい。

正常な猫の排泄物(離食後)

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離乳食から成猫のキャットフードに切り替えると猫の排泄物は、コロコロとした状態になります。

ウンチの回数も1日に1回から2回程度になります(このウンチの回数の目安としては食事の回数と同じからプラスマイナス1程度です)一般的な猫の健康なウンチは、コロッとしていて飼い主さんが拾った時に崩れずに拾うことができる硬さです。

またウンチは適当な水分を含んでおりツヤがある方が、健康的な排泄物です。
色は、食べているキャットフードによって多少は違って来ますが、黄土色のウンチが正常な色です。またニオイも健康な猫のウンチは異臭はしません。
もし、毎日猫のウンチを観察していてウンチの色がいつもと違っていたり水ぽかったり、異臭がするなどいつもの排泄物と違いあったら体調不良のサインかもしれません。
早めに動物病院に連れて行き、獣医さんに診察してもらって下さい。

便の状態だけではなく、もし便秘でウンチが出ないという場合やウンチがポロポロしており何度もトイレの周りを猫がうろつく場合にも猫の体調が悪いことが考えられます。
原因を知るためには、やはり早めに動物病院に連れて行ってあげて下さい。

大切な家族である猫の健康を守ってあげることができるのは、飼い主さんしかいません。毎日、猫の排泄物を観察するのは面倒かもしれませんが、猫の病気のサインを見逃さないために欠かすことはできません。

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