犬の運動不足が気になる!みんなの理由や解消法は?

「犬の運動不足は体によくないのでは?」こんなふうに気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。ここでは犬の運動不足の影響やその解消法についてご紹介しています。 2019年07月15日作成

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犬の運動不足にはこんな悪影響がある

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1日のうちで犬が最も体を動かせるのは、やはり散歩の時間ですね。しかし、天候や飼い主さんのスケジュール、犬の体調など様々な原因で十分に散歩の時間が取れないこともあります。そして、そんな日が続くと犬が運動不足の状態になってしまっていることもあります。実は、犬の運動不足は、人の運動不足と同様に犬の体に悪影響を及ぼすものでした。

具体的にどんな悪影響があるのかというと、まず、太りやすくなる、体力が弱ったり病気になりやすくなる、ストレスがたまるといったことがあげられます。運動不足になると筋力がどうしても低下することになります。これにより基礎代謝量が減って太りやすい体質になりますし、運動不足で太りやすくなると内臓脂肪がたまりやすくなって内臓疾患を引き起こしやすくなります。また、運動量が減ることで足腰が弱くなり体を動かしにくくなります。ストレスがたまると攻撃的になったり問題行動を取るようになったりすることにもなります。

犬の運動不足はこんな病気の原因に

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体が動かしずらくなる。体を動かすことが減り運動不足になると、筋肉量が減ります。筋肉には体の関節を動かすときにクッションとしての役割があるため、筋肉量が減るとクッションの役割をするものも減ることになります。こうなると、関節が動かしにくくなって体もスムーズに動かせなくなることになります。体がスムーズに動かせなくなると増々体を動かすことがおっくになりますし、さらに、関節を動かすときに筋肉のサポートが減ってくると関節への負担も増えることになります。すると、やがて関節痛や腰痛を引き起こす原因ともなります。

肥満。運動量が減ると筋肉量が減り、基礎代謝量も減ることになります。基礎代謝量が減ると、エネルギーの消費量が減ることになりますから太りやすくなります。太ると体重が増えて体を動かしにくくなるだけではなく、糖尿病や肝臓機能の低下、呼吸器系の病気など内臓疾患を引き起こす原因ともなります。

心臓が弱くなる。運動不足により太ると、心臓に負担がかかることになります。太ることで体が大きくなると心臓が送り出す血液の量も増加するため、心臓が以前よりもたくさん働かなければならなくなるためです。そして、このように心臓に負担がかかり続けると、やがて心臓が肥大化することになります。心臓が肥大化すると、体に血液を送る機能も弱まることになり、さらに心臓機能が弱まります。こうなると、心疲れやすくなったり、少し動くだけでも息切れするといったことにもなります。

犬の運動不足を解消するには

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犬の運動不足を解消するのに最も良いのは、やはり、散歩の時間を長くしたり、回数を増やすことです。散歩の時間や頻度は犬の体のサイズによって変わってきますから、まずは犬の体の大きさに合った散歩を行っているのか見直してみてください。例えば、小型犬なら1日30分以内の散歩で十分ですし、中型犬なら1回30分でできれば1日に2回散歩に連れて行くのがベストになります。大型犬の場合には、1回1時間程度、1日に2回散歩に行くのがおすすめになります。とくに大型犬の場合には、犬の体の大きさが大きくなればなるほど多くの時間を割いて運動させてあげる必要があります。

また、運動不足を解消するには、室内で飼い主さんと遊ぶ時間を増やすことも役立ちます。例えば、おもちゃを使った引っ張りっこ遊びやボールを転がして取ってこさせたりする体を動かす遊びは運動不足の解消にもってこいです。小型犬なら、この室内での遊びでもかなり運動不足が解消されるのではないでしょうか。ただ、犬にとって散歩は運動不足を解消する以上の意味がありますから、室内で遊ぶだけではストレスがたまります。室内での遊びは、散歩に加えて運動量を増やすためやスキンシップをとるために活用するのがよさそうです。

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