海外で人気の犬ランキング!ベスト3・日本との違いは?

欧米では、日本と違って大型犬を飼い犬として迎え入れる場合が多いことを知っていますか?欧米と日本では住宅事情も違いますし、犬に対しての意識にも違いがあるようです。今回は欧米で人気の犬種についての情報を集めてみました。 2018年03月26日作成

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欧米の人が持つ犬への意識とは?

欧米人にとって、昔から犬は狩りの場面ではパートナーであり、良き友と呼べる存在として愛されてきました。常に狩りをサポートする役割において、犬は社会的地位を築いている存在として、欧米人は捉えているのです。日本人にとっては、犬とは番犬という意識が今でも強いので、人が優先で犬は後という部分が否めません。

欧米では犬とは大切なパートナー

欧米では犬はその家での大切なパートナーです。動物との暮らしの歴史が長い欧米では、動物愛護の意味でも、大きく意識が違っています。つまり、動物愛護の精神が欧米人には根付いているのです。そこが日本と決定的に違うところなのです。ドイツなどでは、どこにでも一緒に行けるほど、マナーの行き届いた犬が多いわけです。大型犬でも家の中で家族同様に暮らすこと自体がしつけであり、犬も子犬時代からそれを学ぶのです。

ラブラドールレトリバー

誰からも愛される犬種

出典元:https://www.shutterstock.com/

ラブラドールは目で会話ができるという優れた犬です。その目に見つめられるだけで深い癒しを感じられるというのは、欧米人も同じように感じる部分なのです。

ジャーマンシェパード

冷静さと凛とした緊張感を持つ犬種

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家族へのまっすぐな忠誠心は、他の犬よりも優れていて信頼の厚さを互いに感じ合えるパートナーとして生活していくタイプの犬種なのです。

ゴールデンレトリバー

愛嬌と優しさを持ち合わせている犬種

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人懐っこさと愛嬌においては大型犬の中では随一ではないでしょうか。可愛らしい表情を見せる様子は、飼い主の心を掴んで離しません。

欧米では大型犬がスタンダード

欧米では子犬の頃からきちんとトレーニングを積んで立派な家庭犬育てることが家族と迎え入れる最初の愛情と考えています。だからこそ、日本のように衝動買いができるような市場もなく、迎え入れようとしている犬の特性や性格をきちんと学び、家族として暮らす準備を始めるほどです。それが犬と暮らすことの常識なのです。

犬に対しての知識を学ぶ・家族としてのマナーを学ぶ

犬を飼うという考え方をしていないところが、海外と日本との大きな違いです、犬と暮らす、犬と生きるという感覚を持って、日々大型犬を家族同様にお世話をすることが、欧米では当たり前のことなのです。

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UCHINOCO編集部

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