子犬に首輪をつける時の注意点と選び方!子犬用の首輪おすすめ4選

子犬を家族に迎えいれたとき、早くかわいい首輪をつけてお散歩に出かけたくなりますよね。
首輪もかわいいものがいっぱいあって選ぶのに迷ってしまいます。ここでは、子犬に首輪をつける時の注意点と選び方のポイントなどを含め、子犬用の首輪を紹介します。 2021年01月17日作成

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初めての首輪

出典:https://www.shutterstock.com

子犬が初めて首輪をつける時は嫌がることがほとんどです。
今まで首に何もついていない状態であったのにいきなり首に何かを巻き付けられることは、子犬にとっては気持ちの悪いものです。

まずは、おもちゃの感覚で始めましょう。
匂いを嗅がせたり子犬の体に触れさせてみて子犬の興味を引くことが大切です。
柔らかいひもやリボンなどを首に巻くことから始めてみましょう。
くれぐれも犬が取って口に入れてしまわないように注意してください。
飼い主の目の届く範囲で行って下さいね。

首輪はいつから?

家に来た直後はNG

初めて家に連れてきた子犬は慣れない環境によってストレスを感じています。
かわいい首輪をつけてあげたい気持ちはわかりますが、子犬のストレスをさらに増長してしまうので気をつけてください。
1~2週間ほど経ってお家や家族に十分慣れてから首輪の練習を始めましょう。

お散歩デビューの前に

生まれてから、3か月経った最後のワクチン後、3週間ほど経ってからいよいよ外の世界へ出ていくことができます。
ですが、このお散歩デビューの時に初めて首輪をつけると嫌がることがほとんどです。
楽しくお散歩デビューするためにもそれ以前から、首輪に慣れさせておきましょう。

首輪をつけさせてくれたらほめる

嫌がらずに首輪をつけてくれたら、大げさに褒めてあげましょう。
また、おやつを少し与えることもいいでしょう。
「首輪をつけたら飼い主さんが褒めてくれた、撫でてくれた」「首輪をつけたらおいしいものをくれた」と認識させてあげましょう。
子犬の場合は消化器官が未発達なので、おやつのあげすぎには注意しましょう。

子犬の首輪の選び方

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インターネットでもペットショップでもかわいくておしゃれなデザインの首輪がたくさんありますが、子犬には安全性、機能性を重視した首輪を選ぶことが大切です。

首輪のサイズ

小さすぎると子犬にとっては締め付けられるような感覚となり、首輪が嫌なものになってしまいます。
また、大きすぎると首輪が抜けてしまう危険があります。
子犬の首回りのサイズを測りましょう。

軽い素材の首輪を

首輪が重いと子犬にとっては大きな負担となってしまいます。
初めての首輪は軽いものを選びましょう。

細目の幅の首輪を

幅の広すぎる首輪は子犬の首周りに負担をかけてしまいます。
首輪の幅は子犬の大きさやバランスを考えて選ぶようにしましょう。

柔らかい素材の首輪を

子犬に圧迫感を感じさせないように柔らかい首輪を選びましょう。
しつけ用のチョークチェーンなどは首が絞まるように作られているため、子犬には不向きです。

*チョークチェーンはお散歩時に飼い主さんと一緒に歩く練習をするためのものです。
使い方にコツがあるので必要な時期に専門家に相談することをおすすめします。

子犬に首輪をつける時の注意点

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緩めすぎず、締めすぎず

子犬に限らず、犬に首輪をつける時は大人の指が1~2本くらい入るくらいの余裕を持たせることが大切です。
緩めすぎると子犬の首輪が抜けてしまったり、子犬の口にはまってしまうことがあります。
脱走や、事故、また怪我の原因にもなりかねません。

成長に合わせてサイズを変更

成長期の子犬の首はあっという間に大きくなっていきます。
元気がないと言って動物病院に来院した子犬が首輪が小さくなって首を絞めつけていたということは、よくあることなのです。
成長がとまって大人になるまでは毎日のように確認しましょう。

飾りのついたものは誤飲の可能性も

かわいい飾りが付いたものに目を引かれてしまうものですが、子犬が気になってかじって食べてしまったりといった危険があります。
飾りが顎の下や首周りに触れることで嫌がる犬は多いものです。

子犬が首輪に慣れるまでリードはNG

お散歩に行く前の首輪の練習がうまくできても、すぐにリードをつけてお散歩は行かないようにしましょう。
まずは家の中でリードをつけて練習しましょう。
リードを引っ張るのではなく、首輪につけた状態で子犬を遊ばせてみることから始めましょう。
子犬にストレスを与えないように首輪にしっかりと慣れてからチャレンジしましょう。

大型犬の子犬は要注意

大型犬は小型犬よりも早いスピードで成長します。
そのため、買ったばかりの首輪が小すぐさくなってしまうことがあるので、サイズには十分気をつけましょう。

子犬用首輪おすすめ4選

①free stitch 子犬用首輪

子犬にストレスがかからないように作られている慣らし用の首輪です。
まずはこの首輪で始めてみてはいかがでしょうか。


free stitch 子犬用首輪

②マルチボーダーIDカラー

デニム素材で作られているのでお洗濯もできます。
犬の名前と飼い主の連絡先を、錆に強い素材のプレートに入れることができ、もしもの時にも安心です。


マルチボーダーIDカラー

③パピートゥース 千鳥格子首輪

トラディショナルなオトナの千鳥格子の柄が渋い首輪です。内側はしなやかな本革です。
細かいサイズ調整が可能です。


パピートゥース 千鳥格子首輪

④アドメイト シンボルカラー

ワンタッチのバックルタイプで脱着が簡単です。
シンプルながらヴィンテージ風でとってもおしゃれです。


アドメイト シンボルカラー

機能性・安心・安全面を優先に選ぼう!

子犬の初めての首輪を選ぶ時は、機能性や安全面で選ぶことが何より重要です。
大人になり首輪に慣れてから、かわいい首輪やおしゃれな首輪を選んであげて下さいね。それまでは付け心地や安全面重視で首輪をチョイスしましょう。

参考サイト

free stitch (参照日:2020-12-07)
https://item.rakuten.co.jp/free-stitch/10001739/

ナチュラルペットフードshop(参照日:2020-12-07)
https://item.rakuten.co.jp/petnext/l350761-/

犬用ヌメ革首輪専門店colletto(参照日:2020-12-07)
https://item.rakuten.co.jp/colletto/puppy_toooth_collar/

ペット用品のPePet(ペペット)(参照日:2020-12-07)
https://item.rakuten.co.jp/pet-ppt/10014555/

著者情報

Hanaco

子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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