猫用ケージのハンモックの選び方と注意点

ハンモックに身を預け気持ち良さそうに眠る猫は多いですよね。ケージ内にハンモックを設置する場合の選び方や注意点についてご紹介します。 2020年12月15日作成

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猫がハンモックを好むワケ

個体差はありますが、ハンモックを好む猫はとても多いようです。私たちから見ると、気持ち良さそうだなと思うこともある一方で、窮屈そうだなと感じることもありますよね。

猫の多くがハンモックを好む理由はいくつか考えられます。まず、高い場所が好きだということです。猫にとって、高い場所は獲物を狙いやすく、また全体の様子が見渡せて外的から身を守りやすい場所です。そのため高い場所では安心感も得られるようで、休む時にもぴったりなのでしょう。

また、ハンモックは体にフィットするため、狭い場所を好む猫に好まれやすいという理由もあります。こうした安心しやすい場所で、ゆらゆらと心地よい揺れが加わると、寝心地の良さから病みつきになってしまう猫も多いようです。

猫用ケージに使えるハンモックの種類とは?

猫用ケージの中でハンモックを使う時は、それに適応したものを選ぶ必要があります。ハンモックにはいくつかの種類があるため、注意しましょう。

猫用ケージにはナスカンタイプのハンモックが最適です。設置は簡単で、ハンモックに付属しているナスカンを使い四隅をケージの柱に取り付けるだけ。ケージの付属品としてセットになっていることも多いです。

これからケージを購入する場合は、ハンモックが付属している、あるいは別売りで購入できるものを選んでみても良いでしょう。

その他のハンモックについて

ナスカンタイプのハンモック以外についても、簡単に見ておきましょう。ケージ内の設置には不向きなものもありますが、主に以下の3つがよく選ばれています。

・椅子の下にぶらさげるタイプ
椅子の座面の底にぶら下げて使用するタイプです。ケージやキャットタワーなどがない家庭でも、椅子の脚にくくりつけるだけなので新たに何かを購入する必要がなく便利。ワンルームなど、スペースが十分にとれない家でも空間を狭めることなく使えます。

・吸盤タイプ
窓に強力な吸盤で貼り付けて使用します。窓の外を眺めるのが好きな猫におすすめのタイプです。

・置き型タイプ
自立する土台や脚とハンモックがセットになったタイプです。床にそのまま置いて使えるため、好きな場所に設置しやすいという特徴があります。サイズによってはケージ内に設置することも不可能ではありません。高さがないため安定しており、飛び乗り損ねても転倒などのリスクが少ないためシニア猫や子猫におすすめです。

猫用ハンモックを選ぶ時はここをチェック!

ケージ内にハンモックを設置する時には、事故をできるだけ防ぐためにも以下のポイントに注意しましょう。

耐荷重量は大丈夫?

ハンモックには、「○○kgまでが目安」という、耐荷重量があります。ハンモックにより耐荷重は異なるため、あらかじめ猫の体重を計ってから適応するものを選びましょう。耐荷重量を無視して使用した場合、猫の体重が支えきれず落下事故につながる可能性があります。

素材はなに?

ハンモックに使われる素材は、ポリエステルやフリース、コットン、メッシュなどがあります。特に耐久性が高くよく使われているのがポリエステルです。家庭洗濯可能なものが多いため、汚れた時にすぐに洗えて衛生的です。

寒い時期にはフリースやボアといった、ふわふわと暖かい素材がよく選ばれます。こちらも家庭洗濯が可能なものが多いですが、抜け毛が付着しやすいのが難点かもしれません。

メッシュのものは通気性に優れ夏場の使用に向いています。しかし、メッシュの穴に爪がひっかかり、事故が起きる可能性もあるため、爪のお手入れをこまめにしたり低めの場所に設置するなどの配慮をしましょう。

高すぎない場所に設置

ケージに高さがある場合、万が一落下してしまった時のことを考えなければなりません。高い場所でも、すぐ下に十分なスペースのステップがあれば安心です。

ない場合には、低い位置に設置して様子を見てあげると良いです。猫によってはハンモックに乗ることが苦手な子もいるため、ハンモックに慣れていないうちは、上手に乗れなくても安心な位置に設置しましょう。

ハンモックを使いたがらない!なぜ?

猫によっては、ハンモックよりもベッド派、という猫もいます。しかし、好み以外の理由でハンモックを使わないこともあるようです。

まず1つ、理由として考えられるのが「警戒心」です。環境の変化に敏感な猫は、新しくハンモックが設置されたことに警戒し、慣れるまでに時間を要することがあります。

そして、ハンモックに対しての「不安感」もあるでしょう。ハンモックがあまりにもダランとして揺れが大きいなど、不安定な状態であれば猫も身を預けにくくなりますね。こうした場合は、ピンと張って安定性を高めて様子を見てみましょう。

猫用ケージにおすすめのハンモック4選

フック付きキャットハンモック

ふわふわ、もこもことした素材は寒くなってきた時期に人気です。Mサイズは4kgまで、Lサイズは10kgまでの猫に適応しています。漂白剤や柔軟剤、乾燥機、アイロンの使用はできませんが、自宅で洗うことは可能です。


フック付きキャットハンモック

猫のハンモック

一面は高品質の防水オックスフォード、そしてもう一面が上質なキャンバス生地でできており、季節に応じて快適な面を使用すれば夏も冬も使えます。大判で耐荷重は10kgまでとなっているため、安定性も高く大型種にもおすすめ。


猫のハンモック

リバーシブルペットハンモック

表面は濡れても安心な防水タイプ、裏面は滑らかであたたかいフランネル素材が使われています。3色のシンプルなカラーバリエーションで、長さ調節も簡単。10kgの猫まで耐えることができます。洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいですね。


リバーシブルペットハンモック

猫用吊り下げハンモックマット

スエードとベルベットのリバーシブルで、どちらかと言えば秋冬におすすめです。洗濯ネットに入れれば洗濯機での丸洗いが可能。白色のふんわりとした見た目も可愛いですね。しっかりと厚みがありますがコンパクトに収納でき、耐荷重は10kgなので大型種も使いやすいです。


猫用吊り下げハンモックマット

猫用ケージにハンモックをつけて快適な空間を

今回は、猫用ケージにおすすめのハンモックの選び方についてご紹介しました。
ケージを購入した後にハンモックを準備する場合、まずはケージを購入したお店やサイトで関連商品として販売されていないか確認するのもおすすめです。

もし無いようであれば、個別にナスカンタイプのものを購入することをおすすめします。

参考サイト

PATIO WATCHER(参照日2020-11-22)
https://item.rakuten.co.jp/patiowatcher/neko002/

FED Online(参照日2020-11-22)
https://item.rakuten.co.jp/fedonline/p-mw-03/

カー用品・雑貨のFunny Store(参照日2020-11-22)
https://item.rakuten.co.jp/funny-store/pet-hammock/

Panniペット(参照日2020-11-22)
https://item.rakuten.co.jp/panni-pet/xxtjmdc/

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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