犬が歯磨きを嫌がる!原因や対処方法を徹底紹介

私たち人間と同様に、犬も口内の健康を保つために歯磨きが必要です。
しかし、犬を押さえて歯磨きをしようとしても嫌がることが多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、犬が歯磨きを嫌がる原因や対処方法についてご紹介します。 2020年10月15日作成

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犬の歯磨きの必要性

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まずは、なぜ犬に歯磨きが必要なのかをご説明します。
歯磨きの必要性を知ることで、さらに愛犬の口内ケアに関心を持つようになるでしょう。

口臭が気になる犬に必要

歯磨きを怠ると、歯石や歯垢などによって口臭が気になるようになります。
犬の口臭は基本的には無臭に近く、不快な臭いがすることはほとんどありません。

口臭が気になるのであれば、歯磨きが満足にできていないということになるでしょう。
特に犬は歯石ができやすいといわれているため、歯磨きをしなければすぐに口臭が気になるようになるため、注意が必要です。

一度歯石が溜まると、歯磨きだけでは除去することが難しくなってしまいます。
そのため、きれいな口内を保つためにも日頃から犬の歯磨きを行うことは必要といえるでしょう。

歯周病予防

犬が歯周病を発症すると、人間同様に口臭がかなりきつくなります。
また、歯周病が進行してしまうと、歯茎の崩れやほかの病気を併発する可能性があります。

口内に痛みを感じるため、食欲不振になることも考えられます。
食欲不振により痩せてしまい、さらに免疫力が低下するという、負のスパイラルに陥ってしまうと命に可能性もあります。

そんな歯周病を予防するためにも、日頃からの歯磨きは大切なのです。

犬が歯磨きを嫌がる原因

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犬によっては、歯磨きを嫌がらないこともあります。

なぜ、犬は歯磨きを嫌がるのでしょうか?
犬が歯磨きを嫌がる原因についてご説明します。

口内に異物を感じるから

私たち人間もそうでしょうが、他人から口内に異物を入れられるのは、気分の良いものではありません。
犬にとって歯ブラシは、異物以外の何物でもないでしょう。
歯ブラシに慣れていない犬は、異物が口内に入るのが嫌で歯磨きを嫌がっている可能性が考えられます。

押さえつけられるのが嫌

日頃から大人しい犬であれば問題ありませんが、動き回るのであれば押さえつけて歯磨きをしなければなりません。
人に押さえつけられて自由に動けないのが嫌で、歯磨きも同様に嫌がっているのかもしれません。
また、歯磨きをするときに犬を仰向けにする人もいると思いますが、その姿勢が嫌であることも考えられます。
仰向きになるのが嫌な犬であれば、無理に仰向けにせずに立った姿勢のまま歯磨きをしても良いでしょう。

楽しくないから

犬は、基本的に楽しいことが好きです。
散歩をしているときに、キョロキョロと周りを見渡して楽しいものを探しながら歩いている犬も見かけます。
しかし、犬にとって歯磨きは楽しいものではないのかもしれません。
つまらないものをさせられることを、犬は苦痛に感じている可能性があります。

犬が歯磨きを嫌がるときの対処方法

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それでは最後に、犬が歯磨きを嫌がるときの対処方法についてご紹介します。
無理に歯ブラシを使用せずに、代用品でも犬の歯磨きをすることが可能です。

歯を触るのに慣れさせる

いままで歯磨きを嫌がっていた犬が、すぐに歯磨き好きになることは難しいでしょう。
犬が歯磨きを嫌がるようになれば、口を一切開けないようになることも考えられます。

そのため、まずは歯を触っても嫌がらないようにすることが大切です。
犬と触れ合っているときに犬の口元をめくり、軽く歯や歯肉に触れてみましょう。
嫌がらないようであれば、定期的に歯を触るようにします。

それを繰り返し行うことで、犬は徐々に歯を触られることへの抵抗が少なくなるでしょう。
ここで大切なのは、犬の歯を撫でながら褒めることです。
「おりこうだね」などと褒めながら歯を撫でることで、犬は歯を触られることは良いことだと理解するようになります。

ガーゼを使用する

犬が歯を触ることを嫌がらなくなったら、次はガーゼを使用して犬の歯の表面を触ってみましょう。
水をたっぷり含んだガーゼを手に巻き、犬に優しく声をかけながら軽く歯の表面をこすります。
それでも犬が嫌がらないようであれば、しっかりと褒めてご褒美を与えましょう。

歯ブラシを使用しなくても大丈夫!

犬の歯磨きは、かならずしも歯ブラシを使用しなければいけないというわけではありません。

歯ブラシの異物感が苦手な犬も、多くいます。
そんなときには、タオルや軍手などを使用することがおすすめです。
タオルを指に巻きながらこすることで、歯ブラシと同様の効果が期待できます。

また、特におすすめなのが軍手での歯磨きです。
軍手であれば手に装着して使用することができるため、思いどおりに歯磨きをすることができるでしょう。
また、犬の歯が手に当たったとしても軍手があるため、出血などの怪我もしにくいです。

タオルや軍手を使用するときには、きれいなものを使用するようにしてください。

歯磨き用のグッズを使用する

どうしても犬が歯磨きを嫌がる場合は、歯磨き用のグッズを使用しましょう。
歯磨き効果が期待できるおもちゃであれば、噛み応えもあるためストレス解消にもなります。
また、歯磨きガムなども販売されているため、1日1個程度を与えることで、ある程度の口内ケアにはなるでしょう。

しかし、歯磨き用のおもちゃやガムだけでは、歯の奥や隙間などをきれいにすることはできません。
そのため、歯磨き用のグッズを併用しながら、直接歯磨きができるようになるまで根気よく犬の口内を触るなどをしていきましょう。

犬の歯磨きをして常に健康な口内を保ちましょう

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犬の歯磨きは、私たち人間と同じくらい大切です。
歯磨きを怠ると口臭の原因になったり、最悪の場合歯周病を発症してしまう可能性があります。
歯周病は、放置しておくと命に関わる危険のある病気です。

犬の健康を守るためにも、口内の健康にも気を遣ってみてはいかがでしょうか?

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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