GO TO！秋の行楽シーズンにぴったり！ペットとのお出かけにおすすめアイテムをご紹介

旅館やホテル、レストランなど、最近はペット同伴可のお出かけスポットが増えています。暖かい日差しの中で広場を走り回ったり、キラキラと輝く海を眺めたり、温泉旅館でのんびり過ごしたり。ペットと一緒なら楽しさも倍増！せっかく家族になれたのだから楽しい思い出を沢山作りたいですよね。
大切なペットとのお出かけを心置きなく楽しむために、まずは気を付けるべき注意点を確認しておきましょう。

犬は外に出ることに慣れており、ペットの中でも比較的一緒にお出かけしやすい動物です。しっかり準備を整えてルールやマナーを守り、お出かけを楽しんでください。
まずは交通機関や宿泊施設、お店など、公共の場のルールを確認しておきましょう。鑑札や狂犬病の注射済票の装着の有無、ワクチン等の注射済証の提示が必要か否か、また、持ち込み可能なクレートのサイズなど、事前に調べておくと安心して旅を楽しむことができます。
そして愛犬自身のケアです。旅の途中で立ち寄るドッグランや、ペット可の宿泊施設などでは、他の犬達との交流の可能性もあります。事前にノミ・ダニ駆除薬やフェラリア予防薬の投与をしておけば安心です。車での移動の時は、あらかじめ車酔いの有無も確認しておきましょう。

縄張り意識の強い猫にとって、外出は大きなストレスになることがあります。まずは愛猫にお出かけの素質があるかどうかの確認が必要です。環境の変化が苦手な子には大きな負担になりますので、無理はさせないようにしましょう。子猫の時から少しずつハーネスやキャリーケースに慣れさせておけば、お出かけ時の愛猫の負担を減らすことができるかもしれません。
猫も犬と同様、公共ルールの確認も忘れずに。

愛犬とのお出かけの際にあると便利なアイテムをご紹介します。目的地や交通手段によっても変わってきますので、ご自身の計画に合ったアイテムを選んでしてみてください。

愛犬とのお出かけの必須アイテムである首輪とリード。レストランや宿泊施設、広場や公園、混雑時のドッグランなど、多くの場所で必要になります。愛犬の命や他の方へのマナーを守るためにも必ず持参しましょう。
場所や目的によって必要なリードの長さが変わってくるので、持ち手のスイッチで長さを変えることができる伸縮リードが便利です。

・『StyleTrainerリールリード　スマートコントロールＳ』
トリガーを引くことでリードの伸縮がストップ。愛犬の急な飛び出しに素早く対応可能です。車移動の際のパーキングエリアや、慣れない土地での散歩等、危険の多い場所でも安心して使えます。トリガーを引いた状態でロックをかければ、長さを固定することができるので、場面に応じたリードの長さで愛犬と快適に過ごせます。

ペット可の施設でも、愛犬のご飯や食器は自分で用意しなければならないケースが多いです。また用意してもらえる場合でも必ず喜んで食べてくれるとは限らないので、食べ慣れたごはんや食器を持参しておきましょう。出発前にあらかじめ携帯用のフードボウル（食器）に慣れさせておくことも大切です。

ペットとお出かけするのに水分補給できるグッズは絶対に欠かせません。水と水を飲むための食器は必ず用意しましょう。

・『ウォーターボトルリーフ』

市販のペットボトルに装着可能なシリコン製の給水器です。ペットボトルに沿った形で場所を取りません。反対側に引っ張れば水飲み皿に早変わり。簡単にペットボトルの水を愛犬に飲ませることができます。

愛犬の排泄物は、いついかなる時も必ず飼い主が処理をするのがマナー。人間用のごみ袋としても重宝しますので、うんち袋は多めに持参しましょう。

・『ペティオ うんち袋（30枚入）』
移動中など、排泄物がすぐに処理できない時に便利な、香りと色がついたうんち袋です。持ち運びの際の不快感を軽減してくれます。

宿泊先でのトイレセットや、車中でご飯を食べさせたり水を飲ませたりする時の敷物として、クレートの中のおしっこ対策など、活躍の場が多いトイレ用シーツ。吸水力や消臭効果はもちろん、サイズや香りつきのものなど、種類も豊富なので、用途に合わせて使い分けても良いですね。あるととても便利なので、多めに持参しましょう。

しっかりしつけされている犬でも、慣れない場所での緊張や興奮で粗相をしてしまうことも。レストランや宿泊施設内の移動時などにマナーパンツをつけておけばマーキング行動も安心です。避妊手術をしていない場合は、ドッグランを利用する際にはかせておくと、マウンティング予防としても活躍してくれます。

パーキングエリアでの休憩、宿泊先でちょっと部屋を空ける時、公共の乗り物で吠え始めてしまった時など。愛犬に落ち着いていて欲しい時に役立つのがおやつ。事前にお気に入りの物を見つけておきましょう。
個別包装で、衛生的で与えやすいおやつや、暑い日の水分補給に役立つペーストタイプのおやつなどがお出かけには重宝します。

・『かわいくなめちゃう！　総合栄養食　ササミ　２３本入』

複数の犬を飼っている方や、ペット可のレストランやショッピング施設を利用している方に人気のドッグカート。歳を重ねた愛犬や、持病がある犬とも気軽に楽しくお出かけができる便利なアイテムです。また人混みの中や電車での移動など身軽なお出かけの際に役立つのがリュックキャリー。上手に活用すれば活動可能範囲がグッと広くなります。

・『Portaドッグコンパクトウォーカー』
軽量で持ち運びが簡単なドッグカートです。飛び出し防止金具が2つ付いていて、耐荷重内であれば同時に2頭まで乗せることができます。

・『移動や出先でくつろぐリュックキャリー』
前向きにも背負っても使えるリュックタイプのキャリー。さらにファスナーでバッグ内のスペースを拡張することもできます。また、シートベルトに取り付けることもできる仕様になっているので、ドライブボックスとしても活躍してくれます。

移動の車中や宿泊先のお部屋など、慣れない場所でも落ち着いて過ごせるよう、遊び慣れたおもちゃを用意してあげましょう。いつも使っているタオルなども愛犬の心を落ち着かせるのに役立ちます。

・『ペティオ 歯みがきリング』
ホテルや車中でのカミカミ遊びにも大活躍です。犬が夢中で噛んで遊びながら、歯磨き効果もあるという優れものです。

お出かけの時、抜け毛のケア汚れを落とすためのブラシや、汚れた足や口を拭くウェットティッシュなど、愛犬のお手入れセットを持っていると安心です。粗相をしてしまった時の消臭スプレーや、ホテルを出る前に部屋をきれいにするお掃除ローラーなど、必要に応じて用意しておきましょう。

室内飼いの猫にとってお出かけは大きなストレスになります。キャリーバッグやハーネスなど、お出かけに必要なアイテムに事前に慣らしておけば、そのストレスを軽減することができるでしょう。

楽しいお出かけだけではなく、通院などの外出でも使えるアイテムです。キャリーバッグを見ただけでパニックになってしまう猫も多いのではないでしょうか？お出かけの第一歩はキャリーケースに慣れさせること。愛猫に合ったサイズや素材、機能をしっかり選ぶことが大切です。お気に入りのタオルを敷いたり、バッグの中で大好きなおやつを食べさせたりして、少しずつ苦手意識を取り除いていきましょう。

・『2ドア　スマイルキャリー』

猫が安定したスペースを確保できるハードキャリーです。ドアを外して日常のハウスとしても使用することもできるで、慣れたハウスのまま移動できて猫も安心です。

・『necoco リュックキャリー』

背負っても前に抱えても使える2wayタイプ。左右と上にメッシュ窓があり通気性抜群です。中敷きカバーは丸洗い可能なので、清潔に使い続けることができます。

・『Liscio CAT リュックキャリー』

底が傾きにくい水平構造で猫が快適に過ごせます。収納ポケットが充実していて、猫のアイテムをたっぷり収納可能。保冷剤ポケットで夏場のお出かけも安心です。

万が一慣れない環境で脱走してしまうと、猫が自力で戻ってくるのはほぼ不可能です。脱走防止のアイテムは必ず用意しておきましょう。首輪は抜けてしまったり、暴れたときに首周りを傷つけてしまうこともありますので、できればハーネスとセットで使用しましょう。そしてこちらもキャリー同様、事前に慣れさせておくことが大切です。

室内飼いの猫は、一度脱走してしまうと、戻ってこられません。外飼いの猫でも、お出かけ先の不慣れな土地で戻ってくるのは難しいでしょう。万が一のために、お出かけの際は迷子札を身に付けさせましょう。愛猫の居場所をスマホで確認できる便利なGPS付きの迷子札もあります。

一緒に出掛けるのなら、リラックスした嬉しそうな姿を見たいものです。キャリーバッグの中でおとなしくしていられたり、お出かけに頑張って付き合ってくれた愛猫に、ご褒美のおやつをあげましょう。水分が上手に取れない猫には、ペーストタイプのおやつをあげると水分補給にもなるので一石二鳥です。

・『Cat Meaty キャットミーティ』

スティック状の袋に入っていて、手を汚すことなく与えられる食べきりサイズ。しっとりと柔らかいウェットタイプですが、汁が垂れることなく食べやすいおやつです。

長距離の車移動など、車中で食事をしなくてはならない場合や、移動宿泊施設には猫用の食器が用意されていない場合など、状況に応じてフードボウルを用意しましょう。携帯用ならかさばらず持ち運びに便利です。

緊張していると、なかなか食事や水分を取ってくれない猫もいます。でも夏場のお出かけでは熱中症に要注意。こまめに水分補給をしてあげましょう。自分で飲んでくれないときは、シリンジで口の横から流し込んであげるなどの工夫が必要です。

・『ラビットウォーターボトル』

ゲージなどに取り付けるタイプの給水器です。ハードゲージに取り付ければ、移動時も好きな時に飲むことができます。

慣れない場所や移動でナーバスになりがちな猫ですが、いつもベッドに敷いているタオルや、飼い主のにおいが染み込んだTシャツなどを、ゲージやキャリーバッグの中に入れあげるだけで落ち着いてくれることも。いつものにおいが猫のストレスを和らげてくれます。

車での長時間移動の時は、車内にトイレを設置してあげる必要があります。またお泊りの時は、宿泊先に着いたらすぐにトイレの場所を決めてあげると良いでしょう。携帯用トイレには小さく折りたたんで持ち運べるものや、撥水加工で汚れにくい仕様のもの、ゲージとセットになっているものなど、色々な種類があります。お出かけ先や移動時間を考えて選びましょう。

・『ペティオ ガッチリ固まる木の猫砂(7L)』

消臭効果がある木が主原料の猫砂です。すばやく小さく固まるので、移動先の砂の処理も便利です。

簡易トイレでうんちをした場合に必要なうんち用袋。トイレ砂や自治体によってうんちの処理方法が異なります。長時間持ち歩かなければならない場合もありますので、消臭効果のあるものを選びましょう。

・『ペティオ うんち袋（30枚入）』
移動中など、排泄物がすぐに処理できない時に便利な、香りと色がついたうんち袋です。持ち運びの際の不快感を軽減してくれます。

キャリーバッグの中にはトイレシーツを敷いておきましょう。トイレを用意しておいても、緊張やストレスがあるとバッグの中で粗相をしてしまうことがあります。交換用も忘れずに。

宿泊先の家具などで爪を研いでしまっては大変。使い慣れた爪とぎを持参しましょう。また、ブラシや足ふき用のウェットティッシュ、爪切り、虫よけスプレーなど、いつも使い慣れているお手入れセットをひとまとめにして持っていると安心です。

ペットと一緒にお出かけする時に役立つ情報やアイテムをご紹介しました。普段とは違う環境で戸惑わないように心構えと準備をしっかり整えて、大切なペットとの旅を楽しんでくださいね。