愛犬に合うクレートの選び方！ポイントやおすすめ商品5選

クレートとは、ワイヤー・金属・プラスチック製・布などによって作られている囲いのことを示しています。
自宅にてハウスとして使用をすることももちろんのこと、病院へ行く時や旅行に行く時など外出にも仕様をすることのできる大変便利なものとなっています。
クレートは、ケージやサークルなどとは全く異なっているものとなっています。

◎サイズ
犬が自分自身でクレート内にて方向転換をすることができるサイズのものがおすすめです。あまり大きすぎてしまうと、犬にとって安心感がなくなってしまいます。
逆に小さすぎて窮屈すぎてしまうと犬が入りたがらなくなってしまうことがあります。
大きすぎても小さすぎても難点が生まれてきてしまうので程よいサイズのものを探すことが良いです。

◎形
小型犬のサイズであれば、取っ手を持って持ち運ぶことも可能です。しかしながら、犬のサイズが大きくなればなるほど持ち運ぶことは難しくなります。

◎機能性や素材
基本的にプラスチック製のシンプルなもの、扉を取り外すことのできるものが軽くておすすめです。
キャスター付きのクレートもあるなど、移動に便利なものも多数販売されています。

◎ハードタイプ
ハードタイプには、プラスチック製のものが多いです。
汚れたとしても手入れが楽で清潔を常に保つことができます。
丈夫な作りとなっていることから、災害時や移動時にも安心して持ち運ぶことができます。

◎ソフトタイプ
ソフトタイプは、折り畳み式のものもあったり、軽量で持ち運びやすいところが特徴となっています。
ハードタイプと比べると安全性にはどうしても欠けてしまうことから、室内や外出先での使用にはとても適しています。

◎キャスター付き
手持ちにて持ち運ぶことのできない、体重の重たい中～大型犬の移動に適しています。
キャスターは、取り外し可能なタイプもあり、このタイプは室内ではキャスターを取り外して使用することもできるのでおすすめです。

◎防災用
防災用に作られているものであり、キャリーバッグに折り畳み式のソフトケージが付属されているものです。
ケージの部分を広げると、スペースを作ることができ、長時間使用をしたとしても、ストレスを軽減させることができるのです。
防災用は、軽量でありリュックやショルダーとしても対応できることから、両手が空くのでとても便利です。

左右のどちらからでも開閉することの出来る扉、南京錠を取り付けられます。
両手で持つことの出来る大きな取っ手、水トレー付きなど、とにかく機能性の高いクレートとなっています。
こちらはSサイズとなっていますが、他にも同じものでＭサイズやLサイズのものも販売されているので、飼っている犬のサイズによって買い分けることがおすすめです。
飛行用としても持ち込みできます。

プラスチックのハードタイプながらも、折りたたんでコンパクトにすることのできる、収納に困らない優秀なクレートとなっています。
全面のドアは線材製となっていることから、噛みぐせのある犬だとしても安心して使用をすることができます。
20kgの中型犬まで対応可能のクレートとなっていますが、大きさには注意が必要です。

折りたためるソフトタイプのクレートで、お出かけの際やアウトドアの際にもおすすめです。
4面がメッシュでできていること、そして開閉は側面(片方のみ)・正面・上面の3箇所となっていることから、通気性も抜群です。
また、外側の角にはリードをつなぐことができる便利なフックも着いていますので、逃げ出し防止をすることができます。

小型犬や猫に向けて作られている、ポータブルクレートです。
複数の出入り口があったり、丈夫な構造でありながらも洗濯もできたりなど、非常に使いやすい工夫がたくさん施されています。
天井面と前面にペットが 出入りすることのできるドアがあり、自然にファスナーが開かないように丈夫なフックが付いており、更には丈夫な金属フレーム構造となっています。
通気性は抜群となっており、ＨＥＡＶＹ　ＤＵＴＹ　メッシュを採用しています。
手提げが付いていることから、楽に持ち運びすることができるのでおすすめです。

キャスターが付いていることによって、楽に移動をすることができます。
上部のサイドに取っ手が着いているので、大人二人で持ち上げて運ぶことも可能。
また、組立式になっていることから、使わない時には閉まっておくことができます。
組み立ても簡単であり、工具が一切いらないのでおすすめです。
扉の開閉もドアノブ式になっていることから非常に簡単になっています。
全体的に、簡単な操作が特徴的となっているクレートで25kg以下の犬におすすめです。

愛犬にしっかりと合ったクレートを選んであげなければ、愛犬にストレスや負担がかかってしまいます。
是非とも、より良いクレートを選んであげて、少しでもクレートの中にて快適に過ごすことができるようにしてあげられると良いですね。