猫のケージは大人になっても必要!その理由と上手な活用方法とは

猫のケージ飼いについては、賛否両論あります。しかし、大人猫になってもケージは置いておくべき理由があります。なぜケージが必要なのか、詳しく解説します。 2020年07月05日作成

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猫のケージ、どうしてる?

猫の飼い主さんにお伺いします。ケージ、置いていますか?実は、家庭によってケージの有無はバラバラで、どちらが良いのか明確な答えが分からないという方は多いです。

ケージを置いていない家庭で、特に多いのが「子猫の時には使っていたけど、成長してからは撤去した」ではないでしょうか。他にも、部屋が窮屈だから撤去した、猫がかわいそうだから撤去した、などのケースもあるでしょう。

子猫のうちにお迎えした場合、しつけや安全性の確保のためにケージを使用する家庭は多いです。しかし、トイレの場所をきちんと覚えて、イタズラもさほどしなくなった頃には、ケージの必要性がないと判断した段階で処分してしまうのが当然だと思っていると、いつかは撤去されるようですね。

猫のケージを置いておくことについては賛否両論ありますが、大人猫になってもケージを置いておいた方がメリットが大きいと言われています。これまで、ケージを置く意味についてあまり考えたことがなかった飼い主さんは、ぜひ参考にしてみてください。

猫のケージを置いておくメリットとは

出典:https://www.shutterstock.com

なぜ、大人猫になってもケージが必要なのでしょうか。それは、ケージがあることで様々なメリットが得られるからです。

留守番時の安全につながる

飼い主さんが家を出ている間、猫は自由に動きます。のんびり寝て過ごす時間が多い猫とはいえ、興味のあるものが目についたら触ったり食べてしまったりすることが十分に考えられます。特に心配なのが誤飲です。猫の手に届く位置にある小さなもの、人間の薬、観葉植物、常温保存の食材…。猫にとっては、口にすると命に関わるものも家のなかにはたくさんあります。飼い主さんが側にいれば事前に防げる事故も、外出により目が届かなくなる時には防ぐことができません。その他にも、色んなものを倒して壊すなどが考えられます。ガラスなど、割れたらケガのもとにもなりかねないものもあるため、気を付けている飼い主さんは多いでしょう。飼い主さんの不在時にケージを使用することで、こうした事故を防ぐことができます。

脱走を防げる

例えば、飼い主さんが外出から帰ってきた時、玄関の前にひっそりと待機していた猫が扉を開けた途端外に飛び出してしまった、という経験はありませんか?室内で飼われている猫が突然外に飛び出すと、事故にあうなどの危険性を伴います。また、野良猫とケンカをして病気をうつされたりすることもあるでしょう。飼い主さんの外出時にはケージに入れておくことで、脱走を防ぐことができます。

落ち着ける空間が確保できる

猫は、ちょっとした環境の変化にも敏感です。縄張りを非常に気にするため、家族が増えた時や引っ越した時は落ち着かずソワソワすることもあるでしょう。もし、落ち着かない気分になった時、猫自身が安心できる空間があるのとないのとでは、ストレスの感じ方が変わってきます。

安静を保てる

去勢手術後や病気の治療中など、安静を保たなければならない時、行動範囲が制限されるケージは便利です。体力を回復する時、猫はじっとするのが習性ですが、ケージによって活動範囲を狭めることでより安静を保ちやすくなります。

その他

新しい猫を迎えて徐々に慣れさせていく時や、緊急時の避難の時など、ケージが必要になる場面はあります。特に、自然災害等で自宅を離れなければならない時は、必要不可欠と言えるでしょう。

猫のケージを選ぶ時のポイント

出典:https://www.shutterstock.com

さて、猫のケージのメリットが分かったら、どのようなケージを選ぶべきなのかも見てみましょう。ケージは非常時のみなど、ごく限定的に使うとかえって猫のストレスが増す恐れがあります。ケージの中が落ち着いた空間だと認識できるように、日頃から使用されることをおすすめします。

猫が十分に動ける大きさであること

身動きがとれないような小さいケージでは、かえってストレスを感じたり不安になったりして良くありません。水やフードの入った容器、トイレを置いてものんびりできるような大きさのものを選びましょう。大きさは、広さだけでなく高さも大事です。できれば、二段以上で構成されている高さのあるケージを選びましょう。こうすることで、高い場所を好む猫が落ち着きやすくなり、運動もできます。

素材ごとの特徴を知る

猫のケージで多く選ばれているのが、スチール製のものではないでしょうか。ホームセンター等での取り扱いも豊富で、他の素材のものよりはリーズナブルなものが多いです。一方で、スチール製は錆びることがあります。プラスチックのものは、とても軽くて持ち運びやすいのが特徴です。錆びることはなく、水洗いも簡単ですね。木製のものは、ナチュラルでおしゃれな印象です。しかし、重さがあり価格は他のものよりも高額となる傾向にあります。

おすすめの猫用ケージ4選

それでは、多くの飼い主さんに選ばれている人気の猫用ケージを見ていきましょう。

アイリスオーヤマ キャットランドケージ ワイドタイプ 3段

出典:https://item.rakuten.co.jp/cat-land/251639/

キャットタワーとケージが一体化しています。4枚の棚板で好きな高さに移動でき、爪とぎポールはストレス解消にも役立ちます。付属のハンモックで心地よい寝床も作れ、リラックスできるケージとなるでしょう。十分な高さと広さがあるため、トイレや水・フードの入ったお皿も置きやすいです。キャスター付きなので、女性の一人暮らしでも移動が楽チン。


アイリスオーヤマ キャットランドケージ ワイドタイプ 3段

アイリスオーヤマ ペットケージ PEC-903

出典:https://item.rakuten.co.jp/cat-land/i332157/

高さ178cm、三段で構成されるケージです。広々とした空間なので多頭飼いの家庭でも便利ですね。大きくて設置が大変かと思われるかもしれませんが、ネジやドライバーを必要とせず簡単なパーツのはめこみだけでしっかりと固定できます。


アイリスオーヤマ ペットケージ PEC-903

ハピネコ コンパクト

出典:https://item.rakuten.co.jp/tansu/52800007/

ワンルームマンションなど、できるだけケージをコンパクトにしたいと考えている飼い主さんにおすすめです。設置はとても楽に行えて、キャスター付きなので簡単に移動することも可能。上部がフルオープンになり、抱き抱えた猫をケージにいれる時や外に出してあげたい時にも便利です。


ハピネコ コンパクト

アイリスオーヤマ コンビネーションサークル

出典:https://item.rakuten.co.jp/petworldone/225892/

同じシリーズのケージなら、縦にも横にも増やしていくことができます。多頭飼いの予定がある方や、必要に応じてケージを広くしたいと考えている飼い主さんにおすすめです。


アイリスオーヤマ コンビネーションサークル

猫用ケージは必要に応じて上手に使おう

今回は、猫用ケージの必要性やメリットについてご紹介しました。猫用ケージは、必要な時に必要なだけ使うことが大事です。長時間ケージに閉じ込めてしまうと、ストレスにもなりかねません。短時間の外出時や安静を保たなければならない時、猫が自分から入りたがる時などに活用しましょう。日頃からケージに慣れておくことで、本当に必要になった時に安心して使うことができます。

参考サイト

ねこのきもち WEB MAGAZINE(参照日2020-6-9)
https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=13376

キャットランド(参照日2020-6-9)
https://item.rakuten.co.jp/cat-land/251639/
https://item.rakuten.co.jp/cat-land/i332157/

タンスのゲン Design the Future(参照日2020-6-9)
https://item.rakuten.co.jp/tansu/52800007/

快適ペットライフ(参照日2020-6-9)
https://item.rakuten.co.jp/petworldone/225892/

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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