犬の寒さ対策はどうすればいいの？防寒方法とおすすめのグッズを紹介

犬は人と比べて冷たい空気が溜まりやすい低い位置で生活してるため、室温が低い冬の季節は室内飼いの犬でも寒さ対策をしてあげる必要があります。犬種や犬の年齢によって寒さに強い犬も弱い犬がいますが、現在のワンちゃんは室内飼いがほとんどのため、犬種などに限らず寒さが苦手な子が多いです。

犬は寒いと感じると隅の方で体を丸めたり、ぶるぶる震えたりします。愛犬がこのようなサインを出し、体調を崩す前に寒さ対策をすることが大切です。

特に寒さ対策が必要となるのは飼い主さんが寝ている間や長時間お留守番させる時など、室温が下がる場合です。飼い主さんの目が届かない時間もしっかりと防寒対策をしてあげることが愛犬の健康を守ることにつながります。

では犬の寒さ対策ではどんなことをしたら良いでしょうか？具体的な方法を見ていきましょう。

まずは、エアコンやヒーターなどの暖房器具で室内を常に一定の室温に保つことが大切です。犬にとっての適温は犬種と個体によって異なりますが、シングルコートの犬種であれば20～25度くらい、ダブルコートの犬種で15～20度くらいです。

また、このような暖房器具と合わせて犬専用の寒さ対策グッズを使うことによりさらに効率良く寒さ対策ができます。
飼い主さんのお出かけ中でヒーターなどの暖房器具を付けっぱなしにできない場合でも、専用の寒さ対策グッズがあれば、愛犬が暖かく快適に過ごすことができます。シーンに応じて、寒さ対策をしてあげましょう。

犬の寒さ対策グッズには、暖かい素材のドッグウェア、保温マット、ケージカバー、ヒーターなどがあります。それぞれ特徴が異なりますので、愛犬に合ったグッズを選ぶことが大切です。

では、犬の寒さ対策におすすめのグッズを6つ紹介していきます。商品を購入するの際の参考にしてみてください。

ポンチョタイプで着させやすい唐草模様のちゃんちゃんこです。暖かいだけでなく、愛犬を可愛く変身させることができますよ。来客時にも注目間違いなしです。

首元には紐とスナップボタンが付いているので、脱げる心配もありません。
サイズは1号～10号まで10展開あり小型犬から大型犬まで幅広く対応しています。カラーはレッドとグリーンの2色展開。気分によって着替えるのもいいですね。

もこもこ素材で暖かい着る毛布です。4ヶ所で固定するのでずれにくく、アクティブな愛犬にもピッタリです。

お腹部分の両脇は二段のスナップボタン式になっているので、調節ができますよ。手洗い可能ですので、清潔に保つことができます。

サイズ展開はSS～Lまでありますので、超小型犬から大型犬まで幅広く使うことができるのもおすすめのポイントです。

ふんわりとした優しい手触りの毛布です。お値段もお手頃なので、多頭飼いで複数枚欲しい飼い主さんにもおすすめです。

ケージ内やリビングなどのお部屋、移動中の車内など幅広く使うことができる万能毛布ですよ。手洗いも可能なので、清潔に使うことができます。

カラーバリエーションも豊富で5色展開となっており、飼い主さんの好みやインテリアに合わせて選ぶこともできますよ。また、サイズもレギュラーとワイドがありますので、愛犬のサイズにピッタリのものを選んでくださいね。

遠赤外線効果でぽかぽかになる暖かい光電子マットです。こちらはコンセントをつないで使用するものではないので、電源も不要です。愛犬がコードをかじる心配もありませんよ。

洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単です。2枚購入すれば、毎日清潔なマットを使うことができますよ。

サイズはS、M、Lの3種類ですので、幅広い犬種に対応しているのも嬉しいポイントです。

表裏で暖かさを選べるリバーシブル仕様のホットヒーターです。表は高温の約38度、裏は低温の約30度になっています。室温などに合わせて使い分けできるので利便性が高いですよ。

金属チューブで電源コードをカバーしているので、いたずら好きの愛犬でも安心です。本体とコードのカラーがピンクなので、お部屋にワンポイントがほしい飼い主さんにもおすすめです。愛犬の大きさに合わせて、ミニ・M・Lの3サイズから選べます。

取り付けが簡単なサークルカバーです。保温性だけでなく、愛犬の視界をさえぎることで、リラックスできる空間を作ってあげることもできますよ。前面2ヶ所に付いているファスナーを開くと、サークルの入り口面を巻き上げて使うこともでき、愛犬の様子が飼い主さんにわかるのもおすすめのポイントです。

水洗いも可能なので、清潔に保つことができます。
カラーはブラウンとピンクの2色展開。サイズも横幅が120cmのものと90cmのものがありますので、持っているサークルに合わせて選ぶことができますよ。

室内飼いの愛犬でも、冬の季節には寒さ対策が必要です。特に注意しなければいけないのは、飼い主さんが寝る際や長時間お留守番させる時です。暖房器具に合わせて専用のグッズを上手く使い、しっかりと寒さ対策をしてあげることが大切です。

犬の寒さ対策グッズにはご紹介したようにさまざまな種類があります。室内環境や愛犬のタイプに合わせて、ピッタリのものを選び、愛犬が暖かく快適に過ごせるようにしてあげましょう。