猫の留守番は何日が限界?

急な出張が入ったり、仕事によっては帰りが遅かったりしてしまう場合があるかと思います。猫はどれくらい留守番ができるのか、そして留守番させるときの注意点などを紹介していきます。 2020年03月29日作成

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猫に留守番させようと考えている方、そして猫はどれくらい留守番できるのか知りたい方におすすめの記事となっています。

猫は留守番できる?

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成猫であり、留守の間の対策がしっかりと整っている場合であれば、問題なく留守番が出来ます。
働いている人は昼間に外出することが多いと思いますが、ちょうど昼間は猫にとっても多く眠る時間なのです。
人との暮らしに慣れてきている猫は生活サイクルを合わせてくれるようになるので、基本的には飼い主さんが出かけている間に猫は寝ています。

猫はどれくらいの間留守番が出来る?

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成猫になるとある程度の長さの留守番も出来るようになると言われています。
お家の中の環境さえ整えておけば、2日くらいであれば、猫だけでお留守番が可能だと言われています。
猫は知らない場所が嫌いな生き物です。
短期間であれば、他の場所へ預けるよりもお家でお留守番しているほうが、ネコにとってもストレスにならない場合もあります。
そしてケージで留守番させることもできなくはないのですが、ずっとケージに閉じ込めっぱなしはやめましょう。

子猫である場合には、誤飲などを防ぐためにケージでの留守番が安全です。
しかしずっとケージの中にいると、猫はストレスを感じ、脱毛や病気を発症してしまう場合があるので注意してくださいね。
数時間程度であれば問題ありません。
ケージでお留守番させる際には、お水やトイレなど、猫に不便がないよう気持ちよく過ごせる環境を作ってあげましょう。
その方が飼い主の心配が減りますし、猫にとってもストレスが溜まりにくくなります。

長期で留守番をさせないといけない場合

留守番が2日以上になる場合には、猫のお世話を誰かに頼むようにしましょう。
知人に預ける場合、最初は初めての場所に猫も戸惑ってしまうかも知れませんが、慣れればまさに『住めば都』になります。

お願いするときは猫のことをよく知っている方だと安心でしょう。
猫の様子を気にかけてもらう必要もあれば、脱走させないように気を付けてもらわなければいけませんので、できればペットを飼っている人に預けるのが一番です。
そして預ける家族にアレルギーの人がいないかどうかの確認もしてみてくださいね。

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ペットシッターを利用するのも良いでしょう。
ペットシッターは猫のお世話のプロなので、猫の様子に気を配ってくれることは勿論、脱走対策もしっかりとしているので安心です。

最近では携帯電話などへ自宅の猫の様子を送ってくれるというサービスもあるので、離れていても見守ることができます。
長期の留守をする前に一度面倒を見てもらうなど、お世話の仕方や猫とペットシッターとの相性などを確認しておくとなお安心できるでしょう。

留守番をさせるときの準備

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猫だけで留守番をさせる際には、留守番の期間に耐えられる量のお水とエサを準備してあげましょう。
数時間である場合にはお水のみでも大丈夫です。
給水器などがない場合には、数カ所に水を置くなどと工夫をしてみてください。
そして1日以上の長い留守になる際には、トイレを増設してあげるといいでしょう。
猫は不潔なトイレが嫌いなので、多めに用意しておけば、猫のストレスがたまりにくくなります。

猫の留守番は2日間

猫を留守番させる際には、長くても2日が限界です。
それ以上になる場合には、ペットシッターに任せたり、知人に預けたりしてくださいね。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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