生後2ヶ月の犬を留守番させるときの時間や工夫

生後2ヶ月のお留守番はとにかく初めは慣れさせていく程度の時間から始めさせることが一般的であり、長時間にわたってのお留守番はおすすめできません。 2020年03月09日作成

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仕事や用事で忙しい飼い主の場合、まだ生後間もない犬であってもお留守番をせざるおえない場合があると思います。
しかし生後2ヶ月の犬でもお留守番はできるのでしょうか。
そこで、ここでは生後2ヶ月の犬をお留守番させるときの時間や工夫などについてご紹介をしていこうと思います。

生後2ヶ月でお留守番は大丈夫?

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そもそも、生後2ヶ月という月齢でお留守番をさせることはできるのでしょうか。
結論的に言うと、生後2ヶ月でもお留守番はできます。しかしまだまだ精神的にも身体的にもストレスや負担のかかる月齢です。
そのことから、頻繁な留守番や長時間のお留守番は不向きとなっています。

生後2ヶ月の犬をお留守番させる時の時間

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では、そんな生後2ヶ月の犬のお留守番ですが、どのぐらいの間が良いのでしょうか。
まずは、1日10分前後〜お留守番をさせるようにして徐々に慣れさせていき、できるのであればどんどん時間を増やしていくと良いです。

生後2ヶ月の場合には、本格的なお留守番をさせることはまだ難しいです。
お留守番をさせるというよりは、お留守番の練習を始めるという段階で寄り添っていけると良いでしょう。

生後2ヶ月の犬をお留守番させるときの工夫

では、生後2ヶ月の犬のお留守番をさせるとき、いわゆるお留守番の練習をさせるときの工夫をご紹介していきます。

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食事

生後2ヶ月のお留守番では、慣れないストレスで体調を崩しやすかったりします。普段の食事を食べない場合もあります。
そんな時には、ウエットタイプの食事を準備しておくなど工夫をすると良いです。

スペース

お留守番をさせるにあたり、子犬専用のスペースを作ってあげてください。ゲージの中でお留守番だと狭すぎますし、家全体だと広すぎます。
サークルなどを使用して、ちょっとした子犬専用のスペースを作ってあげると良いです。
スペース内にはお留守番時に必要なものを入れておくようにしてください。

おもちゃ

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お留守番時にはおもちゃを与えておいてください。予め気に入っているおもちゃを与えていると、暇なくお留守番をしてくれるのでおすすめです。

誰かに頼む

万が一、生後2ヶ月の犬のみでのお留守番が心配なのであれば、身内や友人など誰かに見守りを頼むこともおすすめです。
しかしこの場合、飼い主以外の他人の人間に慣れていない場合がありますので、事前に触れ合わせるなど、慣れさせるようにしておきましょう。

お留守番ができたらしっかりと褒めること

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犬は人間と同じく褒められたら喜びます。また、褒められることによって「もっと頑張ろう」という意欲が出てきて伸びます。
もしも犬のお留守番が成功したのであれば、その度にしっかりと「よくできたね」や「えらいね」などといった言葉をかけましょう。
ヨシヨシをしたりして、精一杯褒めるようにしてください。

徐々に慣れさせていきましょう

生後2ヶ月の犬をお留守番させるときには、様々な工夫を駆使して、まずはトレーニングがてら慣れさせていくことが必要です。
急に長時間のお留守番をさせるのではなく、徐々に慣れさせていき最終的に普通にお留守番をすることができると良いですね。

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UCHINOCO編集部

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