【散歩時のマナー】犬のフン害・飼い主ができる事

犬にとって散歩は必要不可欠なことです。持ち物としてビニール袋をきちんと持参して、飼い犬がしたフンはきっちりと持ち帰るようにしてください。 2020年02月25日作成

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散歩をする時には、きちんとマナーを守らなければ周りの人達へ不快な思いをさせてしまいます。
そこで、ここではそんな犬を散歩する時のマナーについてご紹介していきます。

犬のフン害・排泄はきちんと後始末する

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よく「草の肥料になるから」や「面倒くさい」や「汚い」などといった理由で、飼い犬がしたフンを持ち帰らず放置していく飼い主がいます。
これは立派なマナー違反です。

あなたの飼い犬がフンをした場所は、誰かの所有地にあたります。
それがたとえ電柱の下であったり、畑の中であったり、店頭であったり、家の前であったり、どこであってもです。

他人の敷地へフンをして放置することは決してあってはならないことです。

持ち物リスト

散歩をする時には消して手ぶらで出かけてはいけません。

1.リード、首輪
2.ビニール袋
3.カバン
4.水
5.ティッシュ
6.マナーベルト
7.トイレシート

散歩をする時には、以上のものを持参するようにしてください。これは最低限持っておくべきものです。
この他にも持ち歩かないといけないものはしっかりと持ち歩くようにしてください。

我が道を行かない

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犬の散歩をする時、リードを緩く持って自由に散歩をさせている飼い主がよくいます。
しかしながらこれは完全なるマナー違反です。

もちろん、通行をする人達の道を妨げることになりますし、それ以外にも犬自身にも危険があります。
走行する自転車や車に轢かれてしまう可能性があるのです。

犬のためにもリードはしっかりと短く持ち、我が道を行かせるのではなく飼い主の近くを歩かせるようにしてください。

リードをつける

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よく「逃げないから」などという理由でリードを付けずに散歩させている飼い主がいます。
しかしながらこれはマナー違反です。

飼い主からすれば安全なのかもしれませんが、その犬や飼い主のことを知らない人からすれば良い迷惑です。

道の妨げにもなりますし、その犬が何かの拍子に噛み付いてきたりしたらとんでもありません。
必ずリードはつけて散歩をしてください。

ほかの犬に会った時

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散歩をしているとどうしてもほかの犬に会うことがあると思います。
この時に、何も気にせず隣を通ったりするのはNGな行為です。

犬はほかの犬に威嚇をすることがほとんとであり、急にとびかかったり、下手をすれば血の出る喧嘩をしてしまいます。
そんなことが起こらないためにも、散歩をしている時にほかの犬に出会った時は慎重になるようにすると良いです。

また、しっかりと挨拶も忘れずに行うようにしてください。

自転車に乗らない

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よく飼い主が自転車に乗って散歩させている光景を目にしますが、それもマナー違反です。
リードを片手に持って自転車を運転している場合には、道路交通法に反してしまいます。

またリード自体を自転車に繋ぎ運転すると引き運動ができなくなるということから、動物愛護法違反にもなります。

散歩時の自転車使用は大変危険で周りにも迷惑がかかりますので、飼い主も歩いて散歩をするようにしてください。

マナーを守って散歩をしよう

フン害に困っている人も沢山います。
散歩をする時のマナーは、一見当たり前の事のように思えますが、最近ではできていない人が多くて頭を抱える方も多いものです。
散歩のマナーをしっかりと守り、みんなが気持ちよく道路を使えるようになると良いですね。

著者情報

UCHINOCO編集部

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