犬と一緒にクリスマスケーキを食べるために注意点を解説

クリスマスといえばケーキ!今年のクリスマスはおいしいクリスマスケーキを犬と一緒に食べて特別な日にしてみませんか。 2019年11月18日作成

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もうすぐクリスマスですね。愛犬と一緒にクリスマスケーキを食べたい!そんな風に思っている飼い主さんはきっと多いのではないでしょうか?でもクリスマスケーキって犬に食べさせてはいけないのではと思いませんか。そこで愛犬と一緒にクリスマスケーキを食べるために犬用ケーキの選び方やケーキを選ぶ際の注意点を解説します。

犬用ケーキの選び方

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犬用ケーキを選ぶポイントとしては、ケーキに使用されている原料がきちんと開示してあるものを選ぶようにします。

犬用のケーキは生クリームや砂糖不使用のケーキを選ぶ必要があります。牛乳(乳頭)で下痢をしてしまう犬もいますので、牛乳ではなく豆乳クリームが使われたケーキを選ぶようにします。

犬の中にはアレルギーを持っている犬がいます。必ずアレルゲンの表記がされていることを確認し、アレルゲンが使われていないかを確認します。

衛生管理がきちんとされているメーカーか必ず確認します。最近では飼い主も食べることができるケーキもあるのでその旨が書いてあればなお安心できます。

人間用のケーキは危険

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人間用のケーキは絶対与えないようにしてください。人間用のケーキによく使われるのがチョコレート、キシリトールなどです。チョコレートもキシリトールも犬にとっては大変危険な成分で、中毒を引き起こす可能性があります。また人間用のケーキは糖分や脂肪がたくさん使われているので犬にとってはカロリーが多すぎます。ケーキに使われている牛乳は下痢を引き起こす可能性があります。

犬用ケーキを選ぶ際の注意点

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犬用ケーキには小型犬でも食べきることができるミニサイズのものや主食にできるお肉を使いスポンジやクリームを使わないケーキなど種類も豊富です。最近では犬用ケーキ専門店もあり、アレルギーに配慮したケーキも作られています。

犬用ケーの多くは冷凍した状態で販売されています。その状態であれば数週間から数ヶ月ほど保存可能です。与える場合は自然解凍します。自然解凍後は日持ちしないので注意が必要です。

犬用ケーキを手作りする際の注意点

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人間用のケーキによく含まれているチョコレート、レーズン、ナッツなどは絶対に入れないようにします。牛乳は下痢を引き起こす危険性があるので使わないようにします。牛乳は豆乳で代用できます。小麦粉や豆乳、ヨーグルトは犬が食べても大丈夫ですが、まれにアレルギー反応を起こす場合があるので注意が必要です。

また砂糖の甘さは必要ありませんが、甘みはカボチャなどの野菜やリンゴなどをトッピングすることによって与えることができます。

愛情を込めて作った犬用のケーキを喜んで食べてもらえると、嬉しくなってついたくさん作ってしまいがちです。あまりたくさん食べさせてしまうと消化不良を起こしてしまう可能性があります。与える量には注意が必要です。

愛犬と一緒にクリスマスを過ごそう!

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もうすぐクリスマスです。一年で数回ある特別な日でもあります。愛犬と一緒にクリスマスケーキを食べて楽しみたいですよね。そのためにも犬が食べることができる犬用ケーキを探してみませんか?今では犬用ケーキの専門店やペットショップで購入することができます。ネット通販でも購入できます。購入する際は上記の犬用ケーキの選び方や注意点を参考にしてください。

愛犬のために自分で手作りしたいと思う方も多いと思います。その際には犬に食べさせてはいけない食材を把握して作りましょう。張り切り過ぎてたくさん作り過ぎないようにしましょう。上手にできて喜んで食べてくれたら、誕生日などの特別な日にも作ってあげましょう。くれぐれも与えすぎに注意してくださいね。

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UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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