愛犬にきゅうりをあげたい!きゅうりの栄養について紹介

今やドッグフードは様々な種類が販売されており、栄養価も高いものが多いので、ドッグフードと水さえあれば充分に生活することは可能です。
しかし、ドッグフードの他にも野菜を適度に与えることは愛犬の健康を守るためには大切です。
そんな野菜の中でも水分量の多いきゅうりを犬に与える際の注意点を紹介します。 2019年11月26日作成

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犬にきゅうりは平気?

きゅうりはそのほとんどが水分なことから水分補給にはうってつけの野菜です。 
さらには、きゅうりには犬に害になる成分は入っていないため、与えても問題はありません。

きゅうりはほとんどが水分のため、低カロリーであり1本14キロカロリーしかないので、肥満気味の愛犬のおやつにもオススメです。

また、きゅうりにはビタミンKやモリブデンなどの栄養素がふくまれているため愛犬の健康維持にも効果が期待できます。
特にビタミンKは骨を丈夫にする作用があるため、シニア犬などにもオススメです。

しかし、きゅうりは前に紹介したようにそのほとんどが水分であるため、含まれている栄養は僅かになります。
きゅうりだけでは栄養素を補うことは難しいため、他の野菜と組み合わせて与えることがポイントになります。

あくまでもきゅうりはおやつとして与えるようにして、必要な栄養素はドッグフードや他の食材から摂取するようにします。

またきゅうりは夏の野菜であり、暑い時期に食べることに適しています。
身体を冷やすきゅうりは夏に愛犬の体温を下げるのに効果的であり、熱中症になりやすい犬には積極的に与えたい野菜になります。

逆に冬の時期にも与えて問題があるわけではありませんが、暖かい部屋で身体を冷やしすぎないように配慮して与えましょう。

きゅうりを与える時の注意点は?

きゅうりは補助食品としておやつのかわりに与えることがベストです。

しかし、きゅうりは水分量の多さから与えすぎると下痢になる可能性があります。
適量は愛犬によって異なりますが、小型犬の場合には3分の1〜半分以上は与えないようにします。

また、大型犬でも本がで留めておくことが身体への影響は少ないでしょう。

また、きゅうりを与える際にはイボイボは取り除いて切ってから与えるようにします。
小型犬の場合には、イボイボの皮が口内を傷つけてしまう危険もあります。

さらにはきゅうりは犬に与えても問題のないしょくざいではありますが、必ずしも摂取しなければいけない食べ物ではありません。
愛犬がこのまずに吐き出してしまう時には無理に与える必要はありません。

きゅうりを犬に与える際には無味のまま与えることが基本です。
マヨネーズやドレッシングをかけてしまうとカロリーが上がり、味も濃くなります。

さらには人の調味料には添加物や塩分が多く、愛犬の健康を害する可能性があります。
嘔吐や下痢の原因にもなりますので、味付けはしないで与えます。

きゅうりは水分補給に最適!

夏の暑い時期にたくさんなるきゅうりは水分補給にうってつけの野菜であり、水をあまり飲まない子のおやつにら与えると効果的に水分を摂取することができます。

シニア犬も給水量かや下がりがちですが、きゅうりから水分補給ができれば手軽に水分を摂取することができます。

また、低カロリーであるきゅうりは肥満気味の愛犬のおやつにもオススメであり、ドッグフードの量マシにもオススメになります。

与えすぎには注意して、効果的にきゅうりを使用することが大切になります。
しかし、必ずしもきゅうりは食べなくていけない食材ではありませんので、愛犬の好みに合わせて与えましょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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