犬の平熱は何度?測り方を紹介

愛犬がなんだか元気がない、身体が熱いなど体調が気になる時に熱を測ることがあるかと思います。

しかし、犬の場合平熱は何度?人間と同じ測り方で問題ない?など疑問に思う飼い主さんも多いでしょう。犬の平熱や体温計の測り方について紹介します。 2019年10月16日作成

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犬の平熱は何度?

愛犬の身体が熱く、熱を測りたい時にはまず犬の平熱を知ることが大切です。

犬の体を触るとふわふわの被毛に覆われているため、人肌よりも暖かく感じます。
実際、犬の平熱は人よりも高く38.0〜39.3ほどになります。
つまり39.3度以上であれば熱がある状態です。39.5度ぐらいまでは微熱の状態にがいとうしていると言えます。

熱以外にもぐったりしている、嘔吐・下痢をしている、食欲不振であるなどの症状が見られた場合には、体調不良の可能性が高いので早めに動物病院を受診して診察を受けることが安心です。

犬の体温の測り方は?

人が体温計で熱を測ろうとした場合は、脇の下に挟んで測るのが一般的なやり方ですが犬の場合は被毛があるので、正確な体温が測れません。
また、脇の下で体温を測ろうとしても動いてしまいなかなか困難になります。

犬の場合、体温を測る時には直腸で測る方法が正確です。
つまりおしりから体温計を差し込み、体温を測る方法になります。直腸には被毛がないため直接現在の犬の体温を知ることができます。

おしりに体温計を入れるの?とびっくりする飼い主さんもいるかもしれませんが、覚えておくといざという時に自宅で体温測定ができるので、愛犬の体調を知る目安になります。

直腸での体温の測り方は?

それは愛犬の体温を直腸で測る方法を紹介さします。前提として、愛犬が激しく暴れて嫌がる場合には無理やり測ることは絶対にやめましょう。

おしりの肛門部分や尾のあたりは犬にとって触られることが苦手な箇所にもなります。また、慣れていないと深く体温計をさしてしまい、肛門や直腸を傷つける原因にもなります。

愛犬だけでなく、暴れて飼い主さんも怪我をする原因になるので無理はしないようにしましょう。
さらには、嫌な思いをするとその後もトラウマになってしまい、なかなか身体を触らせてくれない原因にもなります。

具体的は方法ですが、用意するのは人間用の体温計で問題ありません。直腸というデリケートな場所に差し込むため、アルコール綿などで先端を消毒してから入れるようにしましょう。

体温計につけられる使い捨てカバーなどもネットショップで販売されていますので、活用することも有効です。

最初に尻尾の付け根を触ってズラし、校門が見えるようにします。
愛犬が立った状態でやるときれいに直腸まで入れることができるだけ極力立たせて行うことがオススメです。

伏せた状態ですと、体温計が奥まで入らずに愛犬が痛い可能性があります。
立つことが困難な場合には、寝かせて行うようにしましょう。

消毒した体温計を五分の一ほど差し込んでそのまま音が鳴るまで待ちましょう。
ポイントは便をしていない時ですと便にささってしまい正確な体温が測れませんので、トイレ後の体温測定がベストです。

また直腸に触れるために、水平に差し込んだら上の方に先端が当たるように意識してもつと正確な体温が計りやすいです。
結果がでたら、ゆっくりと引き抜いて先端を拭き取り消毒することを忘れないで下さいね。

注意したいことは、多頭飼いの場合には体温計は使い捨てカバーを使用するか共有することを避けた方が無難です。

下痢などの症状がある場合は特に便から菌が他の子に感染する危険があります。
また、人への感染症を防ぐためにも犬用の体温計を飼い主さんが使うことは絶対にやめましょう。

愛犬の体温測定をしてみよう

体調不良かな?と気になったときに体温測定ができれば判断材料が増えて冷静に対応することができますね。
異常を感じたら、動物病院を受診することが大切ですが、体温測定してから受診すればより正確な診察をうけることができますよ。

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