そのしつけは間違い?信頼関係を回復するためにしたいこと!

犬を飼う方にとってしつけは人間社会のルールを教えて、お互い快適に生活するためにとても大切になります。

しかし、間違ったしつけをしてしまうと信頼関係をうまく築くことができなくなり、信頼関係を回復するのが難しくなります。しつけの間違いについて紹介します。 2019年10月14日作成

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間違ったしつけとは?

犬とうまくコミュニケーションをとるためにも「しつけ」は大切ですが、何でもかんでも叱る、罰を与えるなど力で解決しようとするしつけは信頼関係の崩壊に繋がります。

また、良かれと思ってやっていた行動が愛犬の問題行動を助長させている場合もあります。飼い主さんがしつけで気をつけたい点を紹介します。

①飛びついてきた犬をそのままにする

犬が好きな人ですと、愛犬が飛びついてきたときにそのまま「よしよし」となでて一緒に遊んでしまうこともあります。
しかし、愛犬が飛びつくことを許してしまうと誰でも彼でも飛びついてしまうようになり、危険です。

子供やお年寄りがいる家庭では単純に力に負けてしまい、転倒して思わぬ怪我をしてしまう可能性もあります。

さらには、よ飛びつくことは犬同士が上下関係を示すときに行う「マウンティング」の動作にも似ています。
飛びつくことを許していると愛犬が飼い主さんよりも上だと認識するようになってしまい、指示に従わなくなる可能性もあります。

②吠えている犬をそのまま放置する

犬が吠えることは当たり前ですが、吠えることには必ず理由があります。
飼い主さんにかまって欲しい、ご飯が欲しい、他の犬のところに行きたいなど理由は様々です。

愛犬が吠えているときには、理由を特定することがポイントです。

一つ注意したいのは、愛犬が吠えるからと言って要求を飲んでしまうことは避けましょう。
要求吠えとして吠えることを助長することにつながってしまいます。
吠えているときはかまわずに無視することが効果的ですが、愛犬が吠えて注意を向けているものよりも興味があるものを用意することがオススメです。
吠えることは本能的にしょうがない面もありますが、吠えることよりも嬉しい報酬を用意して愛犬の気持ちをうまく誘導してあげましょう。

③ハウスなどに閉じ込めない

愛犬のハウスは寛げるパーソナルスペースとして利用しなくてはなりません。
そのため、愛犬を叱った時にいらいらするからとハウスに閉じ込めてしまうことは逆効果であり、トラウマになってしまいます。

冒頭でも説明しましたが、力で押さえつけるような体罰などは犬にとってただ嫌なこととしか認識されません。
そのため、いつまでたっても飼い主さんの真意が伝わらずにしつけが叶いません。

ハウスに閉じ込めると緊急時にハウスに入ることを嫌がったりと愛犬の安全を守ることができません。

ハウスは愛犬にとって安心できる場所、自分のリラックスできるスペースとして利用してもらうために閉じ込めることは絶対に辞めましょうね。

信頼関係を回復させるには?

愛犬が目線を合わせない、唸る、攻撃的なしぐさをする時には信頼関係がうまく築けていない可能性があります。
飼い主さんと楽しく暮らすためには信頼関係がとても大切になり、緊急時などにも信頼関係がうまくできていないと逃走してしまい、事故に遭ってしまう危険もあります。

では、信頼関係を回復させるにはどのようなことが必要なのでしょうか?
第一に飼い主さんが愛犬に頼れるリーダーとして認められる必要があります。

リーダーとして認められるためには一貫した態度が重要です。
愛犬の要求に答えてしまったり、いきなり叱りつけたりなど愛犬に対して曖昧な態度を取らないように気をつけます。
また、威圧的に接していた場合には叱るところは叱る、褒めるときはめいいっぱい褒めるなどのメリハリが大切です。

しかし、多くの場合には一度信頼関係が崩壊してしまうとすぐに回復することは難しいです。
飼い主さんに対して攻撃的になってしまう子もいるかもしれません。
そのような場合には無理をせずに訓練所などに通いプロの力を借りながら関係回復に努めましょう。

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