懐くと超かわいい!フェレットの魅力5選

フェレットってペットショップでもハムスター並みに見かけないですし、動物園に行ったからって会える動物でもないんですよね?フェレットをペットとして飼いたいと思っている方にぜひもっと興味を持ってもらうためにフェレットの魅力をまとめました。 2019年10月07日作成

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フェレットとは

フェレットはイタチ科の動物でイタチから家畜化された個体です。


ペットとして飼育されるようになったのは3000年前、ヨーロッパからでした。

日本で本格的にペットとして知られるようになったのはつい最近の1993年の春にアメリカ人がマーシャルフェレットという種類のフェレットを紹介したことが始まりとされています。

一般的に日本人がペットとして飼育するように広がったのは2年後の1995年ごろでした。

聞いたことのある方もいるかもしれませんが
以前フェレットは他のペットに比べ異臭が強いとのことであまり人気はありませんでした。

しかし、獣医が発情期からくる異臭だということに気づき去勢、避妊を行ったことにより以前のような強い異臭がすることはなくなり一気にペットとしての人気が上がりました。



この記事を見ているということは
フェレットを知って飼ってみたいなという気持ちが出てきた方が見られていると思います。

今フェレットはすごく飼いやすくなり、人気が出てきているので是非最後までチェックしてみてください!

今フェレットが飼育しやすくなっているって本当?!

実はフェレットは昔は飼おうと思っている人にことごとく嫌われていました。
発情期になるとすごい異臭を放っていたからです。

ペットを飼っている人でもやっぱり匂いって気になりますし、商品としても「ペットの消臭剤」なども販売されているのではやり飼育していても最低限のエチケットは守りたいと思うものですよね。

しかし以前のフェレットは匂いが強くとてもじゃないけど消臭剤でどうにかなるようなにおいではありませんでした。

でも今は凄く緩和され匂いも犬や猫を飼育している家庭と変わらなくなってきました。

なぜかというと、発情期の匂いは性器からくるものだったので、フェレットに去勢と避妊を行いました。
そうすることで格段ににおいを抑えることができ、今ではとっても人気なペットになっています。
それでもまだ匂いを気にされる方もいますので心配な方は一度ペットショップなどでフェレットを抱っこさせてもらってください。

またフェレットの人気の一つに懐きやすいという利点もあり、
慣れてくればすぐに懐いてくれるのですごくかわいいです。

さらに犬や猫のように大きな鳴き声ではないのでマンションなどにもうってつけです。


こんなの飼うしかない!飼わない理由がないフェレットの魅力5選

掃除などの手間が少ない

フェレットはペットショップの中でも小動物の部類に値します。

小動物はペットショップでいうと比較的に飼いやすく散歩などの手間がない動物を多く扱っているそんなイメージです。

もちろんフェレットも小動物なので散歩などの手間もないですし、掃除の手間もモルモットなどに比べるとトイレの場所なども覚える子が多く掃除も楽チンです!

マンションや賃貸でも問題ない

フェレットは鳴くことはありますがそのボリュームは犬や猫と比べて全然大きくありません。

なのでマンションなどで飼育したいという場合も、音に関して近所の目を気にしなくても大丈夫です。
また猫は爪とぎなどの習性から壁を引っ掻いてしまったり、犬だと壁におしっこをしてしまう汚れてしまう…!なんてことがありますが、フェレットは普段はケージ飼い、飼い主が自宅にいるときは放し飼いなどにできるので自分がいないうちに部屋を汚されてしまった!という心配もありません。

人懐こい

他の小動物に比べて人に懐くのが本当に早いです。

どのくらいかというと犬や猫とほぼ同じように飼い始めて一週間もすると
「あそんで」と甘えてくる子もいます。

人間に対し臆病な子は比較的に少ないです。

多頭飼いしやすい

フェレットは多頭飼いしていても喧嘩することのない個体です。

逆に仲が良すぎて1人用のハンモックの大きさに仲良く4匹で寝ていたりするところもあります。

とてもかわいいですよ!

さらに多頭飼いしていると仕事で家を空ける間一人にしてしまう心配もありません。
兄弟や仲間が近くにいてくれると、その子同士で遊んで疲れたら寝てまた遊んでを繰り返して飼い主が帰ってくるのを待っているので
「一人にさせてしまっているな。」という心配がなくなります。

散歩もできる

小動物は散歩をしなくてもいいと前の方でお伝えしてはいますが、フェレット実は散歩できます。
そして意外と散歩が大好きな子のほうが多いです。
どうやって散歩するの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、フェレット専用のハーネスがあるので、それを胴体に着けて犬を散歩するのと同じように私たちはリードをもってフェレットとお散歩に出かけることもできます。

散歩は毎日しなければならないものではないので、飼い主の気分がいいときだけ連れて行ってあげることができるもの魅力の一つ。

もちろん散歩してあげる時間がない、という人も全然問題はなく、家の中で少しの時間でも放し飼いしてあげられる時間があればそれだけで十分です。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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