犬が自分から仰向けになるときの気持ちってどんな感じなのでしょうか?

犬にとって仰向けの姿勢はあまりにも無防備です。この姿勢を自分から摂れるということは、相手に心を許しているという証拠です。お腹を見せる犬の心理状態にも迫ってみました。 2019年09月29日作成

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犬が自分からお腹をみせるとき・仰向け

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仰向けになって飼い主さんに甘えている犬の表情は、とろけそうに幸せです。お腹を見せるということは、犬にとっては急所を晒すことになるので、本当は勇気のいることです。それでも、飼い主さんへの完全な服従心から仰向けになってお腹を見せることには、特に抵抗がなくなっているわけです。群れで暮らしているときには、自分よりも上のリーダーが存在するということを野生の時代から学んでいるのです。

それを今、飼い主さんとの生活の中に生かしていると考えれば、犬の気持ちを汲み取ることができます。仰向けになって、無抵抗な仕草をすることは飼い主さんに対しての愛情表現でもあるのです。

仰向けになるときの表情を見分ける

例えば強く叱責された場合や恐怖を味わった後に仰向けになっているとします。その場合、必ず尻尾の位置が、股の間に巻き込まれているはずです。ある意味、仕方なくお仰向けになっている時と言えるのです。そして、顔の表情も見てください。かなりこわばった表情で口元は一文字になっています。これは相当の恐怖を感じている表情の一つと言えます。

逆ににっこりとほほ笑んでいるような表情で仰向けになっているときには、服従心と素直さがそのまま顔の表情に現れます。飼い主さんの言う取りにします、ということをここで主張しているかのような仕草なのです。

とにかく安心しているとき

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犬と一緒に生活をしていると急に足元に来て、コロンと仰向けの姿勢を取る時があります。この時の犬は安心しきっている心理状態です。この仰向けのポーズで脱力をしながら飼い主さんを見つめます。何をどうしてほしいというよりも、ただ、甘えていたいというような犬の気持ちです。これは犬から飼い主さんに対しての愛情表現の一つです。愛向けになる=服従と愛情の愛情の両方を示していることになります。

犬は満たされているから仰向けになります。そんな愛犬のあまりにも無防備な姿に飼い主さんは心を打たれてしまうのです。犬も、飼い犬さんに対して素直な気持ちを表現できる絶好の機会でもあるのです。

そこには信頼もある

仰向けになってお腹を見せるということは、犬が飼い主さんを信頼していないとできないことです。どんなときにもあなたのそばにいます、という深い愛情と強い信頼関係が犬を仰向けにさせるのです。このポーズほど、飼い主さんは犬をかわいいと思える瞬間はないのでは?とさえ思えるのです。信頼をしている飼い主さんにだけ見せたい、犬としては特別な姿勢です。

この上なくリラックスをしていて、飼い主さんにも甘えたいと思うときには仰向けになって、身をよじるように飼い主さんのそばで可愛い仕草を繰り返すのです。撫でて欲しいと言葉に出せない分、仰向けになって飼い主さんが動き出すのを待っているという感じです。これは、犬が飼い主さんにだけ見せる唯一無二の姿だと感じておいてください。

不快な時にも仰向けになる

お腹を見せることで背中が下になります。そうすることで痒い部分が床にこすれることで、幾分楽になるのです。ほとんどの理由としては、飼い主さんへの甘えが理由ですが中には、背中の違和感で仰向けになる場合もあるということを知っておいてください。

もう降参です・…と言う犬の気持ち

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例えば飼い主さんと遊んでいて興奮状態になったとします。そしてなかなか終わりが見えないときに、犬の方から仰向けになって、「飼い主さんには敵いません・・」という気持ちを示している時があります。飼い主さんのことが大好きで、どんな場合のときにも、飼い主さんよりも下です、という態度を示すのが、犬の良いところでもあるのです。

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