猫がウインクをするときはどんな気持ちなの?

猫は自分がリラックスをしているとウインクをするような仕草を見せます。そして、そのウインクを見れるというのは飼い主さんとしてはラッキーなタイミグと言えます。相手に対して敵対心を少しでも持つと猫は凝視をするようになります。ウインクは猫からのメッセージと受け止めるのも間違っていない解釈だと思います。 2019年09月28日作成

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猫のウインクはリラックスの証拠

猫が何も警戒心もなく平和な状態のときには、ウインクを見せるようになります。1日に何回も見られるものではありません。ウインクをしながら飼い主さんに対しては何の警戒もしていません、というメッセージを伝えようとしているのかもしれません。猫は片目でウインクをする場合と、両目を同時に閉じてウインクのような仕草をする場合があります。

これは、どんな意味があるのでしょうか?ただ眠いというだけではなく、ゆっくりと両目を閉じるような仕草は、両目でウインクをしていることになります。これも、と心からリラックスをしていますという意味です。猫が両目を閉じてにっこりと笑るような表情は、最高に愛らしく飼い主さんにも平和を伝えているようにも思えます。

猫のウインクにはウインクを返す?

言葉を持たない動物にとって、ボディーランゲージは深い意味を持ちます。ウインクを飼い主さんに投げかけているときには、飼い主さんの方も同じようなウインクを返すと良いのです。お互いに何の敵意もないということを確認しあうということで、深いい安心感と意思の疎通を感じあえるようになります。何気ないそんな仕草が、猫と飼い主さんの間で交わされるというのは、あたたかな感情がそこにこもっている証拠です。

猫は飼い主さんが優しくウインクを返すのを、絶対に見逃しません。そうして飼い主さんへの信頼をまた深くしていくのです。このようなウインクで通い合い気持ちというのは、とても素敵なものだと思います。

猫のウインクの意味を深く探る

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猫のウインクというのは、猫の世界での暗黙のルールとして存在するものです。相手に絶対的に敵意がないことを示す意味でもウインクをするのです。そして、そのまま立ち去るというのが、猫の平和を保つ一つのルールです。飼い主さんとの暮らしの中でも長年暮らしていると、お互いにウインクをしながら言葉を交わしあうということも、できるようになるのです。人間とは違って目が合うだけで喧嘩に発展することはあり得ません。それでも、猫の場合には妙に目が合うと一発触発という場合も少なからずあるのです。

両目ウインクと片目ウインク

猫が両目でゆっくりとウインクをしている時の感情は、相手に対して深い愛情を感じている時です。そのためにゆっくりとウインクをして相手に伝えようとするのです。なかなかいじらしい仕草の一つだと思いませんか?片目のウインクをするのはご挨拶程度と言う感じです。敵意はありませんよ!という軽い気持ちです。それでも、両目でウインクをする場合には、親愛の情を示すことにもつながるのです。

愛猫に両目でウインクを度々してもらえるという飼い主さんは、紛れもなく猫からの親愛や信頼を深く受けている飼い主さんです。そうやって心を通わそうとするのは猫も同じ気持ちなのです。普段はツンデレな態度をしている猫でも、ウインクをしながら、飼い主さんに対しての愛情を表現しているのです。

体調不良の場合にもウインクをする?

目に何か気になる部分があるときにも頻繁にウインクをしてしまいます。この場合には表情がややく険しく見るからに、具合が悪そうな雰囲気があります。ウインクもにも種類はありますが、体調が悪い場合にもウインクをしますが、見逃さないようにしてください。同じウインクでも少し心配なウインクだと認識しておいてください。

それ以外のウインクは前向きに捉えて、猫とのコミュニケーションを上手に取りながら、楽しく暮らせることが一番の幸せだと思います。

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UCHINOCO編集部

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