皆さんはどうしていますか?犬が家にいる時に首輪はつけている?

首輪の使い方は、その飼い主さんによってそれぞれです。家の中でもつけていても特に不都合がない場合には、洋服のような感覚でつけていても良いのではないでしょうか?あくまでも犬が嫌がらないことが最低条件です。 2019年09月13日作成

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家の中でも首輪は必要??

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普段から首輪をつけたままにしている犬は多いようです。実際に出かけようと思って首輪をつけようとしたときに抵抗をする場合もあるからです。急いでいるときなどは、犬の方に協力をしてもらえないと、なかなか外出ができなくなります。従順な犬の場合には、毎回、首輪を装着し、外すということは大義ではありません。逆に、首輪に対して、抵抗を感じるような犬の場合には、厄介なことにもなります。

そういう意味で素材を吟味して、常に首輪をつけた状態で過ごさせるということも一つの選択です。つけっぱなしで窮屈そうと思うときには、外してあげれば良いのではないでしょうか?

オンタイムとオフタイム

首輪をつけたり外したりすることに何の抵抗もない場合には、どちらでも良い緒と思います。お出かけをするときには必ずつけて、帰宅したら外すというのも、犬が学ぶ習慣です。首輪をつけたら良い緊張感を持てるという場合ならば、首輪はとても良いアイテムになります。外したときには、もう外にでないという合図です。

そこからはオフタイムとして、リラックスした時間を過ごしながらゆったりと過ごさせるというのも、犬としても良い時間の流れです。1日のメリハリをつけるということはとても大切なことです。そこをどこまで守れるか?というのも、生活の中で飼い主さんが確立すべきルールです。

家の中でも首輪をつけた方が良い理由とは?

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大きな震災や台風、豪雨などが相次ぐ日本各地の様子を見ていると、不測の事態がいつなんどき、と言うことも十分にあり得ます。そこで、家の中でも首輪をつけておこうという動きもあります。この場合には、首輪が皮膚や被毛にダメージを与えないように首輪の素材なども十分に考えておく方が良いでしょう。

首輪は犬の飼い主や住所を明確に表すものです。意味のあるものですので、肩身離さずつけさせてこそ意味があると考える飼い主さんも多いのです。あとは、飼い主さんの考え方ひとつです。

もしもの場合にもすぐに捕まえられる

首輪をしていると、そこを持つだけで犬を制御させることができます。胴を掴もうと思っても、とっさには行動は取れないものです。そこで首輪さえつけて置けば、人の手がその首輪を掴めるので安全という考え方もあるのです。いかがでしょうか?安全対策としての首輪装着も否めないわけです。

やはりその犬の性質によって首輪を常に付けた方が良い場合と、臨機応変につけたり外したりを選べるタイプの犬に分かれます。例えばこれまで一度でも家の外に脱走したことがある場合や、お留守番が下手なタイプの犬ならば首輪を付けておく方が安心でしょう。散歩のときには必ず首輪をつけるという場合には、首輪自体に何の違和感もないわけですから、常に付けておくのも良い方法だと思います。

もしも、常に首輪をつける場合には?

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散歩から帰宅してからも室内で首輪をつけた状態で過ごすときには、犬種に応じて犬の負担にならない素材や重さのものを必ず選ぶようにしてください。おしゃれを最優先するのは、避けてください。あくまでも機能面を重視したデザインのものをつける方が犬としても、首輪をつけた状態でもリラックスできるからです。

皮膚が弱い場合や、嫌がるときには?

首輪は絶対に24時間つけなければいけないという決まりはありません。飼い主さんの方が、つけるかつけないか?ということに拘り過ぎる傾向も確かにあります。一度付けたら、次につけるのが面倒と言う気持ちがある場合には、素材を選んでつけたままにしておくのも方法です。

皮膚が弱く、被毛にも影響するという場合には首輪ではなく胴輪の方がより安全と言えます。その犬によって、微妙に首輪の影響度も違いますので、随時検討をして様子を見ながら、飼い主さんが決めるようにしてください。

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UCHINOCO編集部

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