猫のよだれは増える!?病気との関係について

普段から猫にはよだれが少ないものです。それなのに急によだれが増えているという場合には、何かの病気を疑わざるを得ません。今回は涎絵が急に増えた猫の病気について考えてみました。 2019年08月17日作成

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猫のよだれが増えたとき!

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猫のよだれが増えたときに、真っ先に考えてあげないのは口腔内の病気です。歯周病や口内炎が原因で、よだれが増えている可能性が高いのです。よだれが増えたと同時に、食欲の方も低下しているというときには、一度獣医さんに口の中を診察してもらい何か異常がないかどうか?をチェックしてもらってください。

もしも、口の中に悪性のものが出来ているような場合には一刻を争います。軽微な病気の場合には抗生物質などを投与することで症状は落ち着きます。いずれの場合でも、口の中のトラブルをまずは確かめてください。口の中に問題がなければ内臓系の病気を疑い神経系、中毒症状の有無も調べて必ず原因を突き止めるようにしてください。

誤飲や食道炎でもよだれが増える

飼い主さんが見ていないところで、何か異物を食道付近に詰まらせている場合が考えられます。猫がいつもよりも落ち着きがなく、何か違和感を訴えているような場合にも、早急に獣医さんの診察を仰いでください。そして食道炎を起こしている場合でも、胃酸が逆流を起こして食道に炎症が出ている可能性もあります。

よだれだけの症状ではなく嘔吐の症状などがあるときには、食道炎にかかっている可能性が高いのです。早急に治療を開始する必要があります。普段から、猫はよだれが少ない動物なのです。何らかの刺激や不具合が起きると、急激によだれが増えるので、病気のサインとして受け止めなければいけない場合がほとんどです。

神経症状や熱中症でもよだれが増える

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猫が熱中症にかかってしまうと、必死に自分の被毛をなめて体温調節をしようとします。それでも、まったく間に合わず脱水を起こし始めると猫もよだれを垂らしはじめます。早急な処置がこの場合にも必要なので、とにかく動物病院に向かうようにしてください。それ以前に、猫が熱中症になるような環境を見直す必要があります。

また神経症状が出てときには、よだれが出ます。例えば脳の障害やてんかんなどの場合がそのときです。電解質異常が起きたときにも、よだれが多く出るようになります。一時的に腎臓や肝臓の機能が低下するときにも、よだれという症状が出ます。

一番警戒するべきは中毒症状

猫が洗剤や殺虫剤などを誤飲した場合には、中毒症状が起きます。このときには、脳神経が急激にしげきされることでや大量のよだれが出ます。嘔吐やけいれんなどが伴うときには、非常に緊急性が高いときと判断してください。人間のサプリメントなどでも反応を起こす場合もありますので、室内猫でも十分に注意をしてください。

中毒症状の場合には、よだれの量も多いのですぐに異常に気付くはずです。涎のほかに症状があるかないか?は重要なポイントです。観葉植物などでも中毒を起こしますので家の中が完全に安全とは言い難い部分もあるのです。

持病がある場合にも、よだれ症状には注意を

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腎不全や肝不全を起こしたときにも、猫はよだれが増えます。元気がなくなりぐったりとしながら、よだれを出しているような場合には、特に要注意です。よだれは、猫にとっては健康体の場合には、出ないものです。だからこそ、よだれが出て他の全身状態も悪いときには病気にかかっている可能性が大きいので、飼い主さんはすぐに動物病院で正しい診断を仰ぐようにしてください。

残念ながらよだれが大量にでて意識が朦朧としているような状態から、救い出すことはなかなか困難です。それだけ猫のよだれは危険性が高いと飼い主さんは認識しておいてください。微量のよだれであっても、必ず何かの症状の前触れの可能性が高いので、自己判断をせずに、動物病院で相談をすることが賢明でしょう。

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