犬にはマイクロチップは必ず必要ですか?

犬にマイクロチップをつけることは当たり前の常識です。最近ではペットショップや動物病院でもマイクロチップの案内を受けることが多くなりました。実際に、マイクロチップはどの程度必要なものでしょうか? 2019年08月13日作成

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災害が起きた時にわかるマイクロチップの重要性

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2019年7月12日の参議院本会議で犬と猫に対しての改正動物愛護管理法が可決されています。つまりマイクロチップの装着については、認知度が増し今後は義務化される見通しが立ったということです。交付はこれから3年以内とされていますので今は努力義務にとどまっています。確かに災害が起きた時にマイクロチップを装着している犬が迷子になったときには、無事飼い主のところは戻れる可能性もある程度は高くなります。

そう考えるとマイクロチップの有用性はどの飼い主さんも考えるところではあるはずです。マイクロチップを体内に埋め込むという事実に、対応できる飼い主さんと抵抗を感じてしまう飼い主さんに分かれてしまうのは、今の段階では無理のない話です。災害が起きたときには、大きくクローズアップされるマイクロチップの有用性とは裏腹に、まだまだ飼い主さんの中には安全性に対する懸念が拭い去れないのは事実のようです。

動物病院で実物を見せてもらう

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どこの動物病院でもマイクロチップ装着の準備はあります。一度でもその実物を見せてもらうことで、装着方法や安全性などが理解できる場合もあります。その逆の場合もあるのですが、実際にマイクロチップとはどのようなものか?をまずは飼い主さんが認識することが重要です。

同時にマイクロチックのメリットとデメリットの両方を獣医さんから聞いて、正しく飼い主さんとして判断をすることが求められます。安全性についてはどうしても個人の受け止め方が左右する部分もあります。愛犬にとって本当に必要だと感じた飼い主さんは、装着をすんなりと認めるわけです。長さ1センチ直径2ミリの円柱を愛犬の体に埋め込む覚悟は、まだまだ多くの飼い主さんの中に根付いていないものなのです。実物を見て納得する場合と、逆に不安が募る場合とが両極端ですので、飼い主さんとしては悩ましい限りです。

マイクロチップの義務化に対して

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まずはマイクロチップの埋め込みに対しては飼い主さん側の負担が生じます。これはある程度は仕方のないこと?と受け入れられる場合と、多頭飼いの飼い主さんとしては一時的な出費が伴う問題です。それらと副作用などについての危惧を考え合わせるとなかなか決行には至らないというのが、飼い主さんの心情です。

万が一の場合には身元が分かるというメリットだけのために、デメリットを乗り越えられない飼い主さんがほとんどです。マイクロチップを埋め込む際に、一瞬でも痛みがあるのならば、辞めておきたいと思うのが飼い主さんとしての本音です。なかなか複雑な気持ちが往来することは事実のようです。

マイクロチップのデメリットとは?

結果的にマイクロチップリーダーがないところでは、埋め込んだマイクロチップは意味を成さないのでは?という考え方もあります。迷子札で代用できるから必要ない、と考える飼い主さんも実は大勢いるのです。これまでマイクロチップ装着の際で、何か事故が起きているという報告はないとはいえ、やはり心配なのが飼い主感情です。

マイクロチップ装着への賛否がきちんと結論付けない間は、すべての飼い主さんにマイクロチップのメリットは定着しづらいと考えます。一般的な普及はまだまだ先のようです。

あくまでも個人レベルでの受け入れ

ペットショップによっては、マイクロチップを埋め込んだ状態で、引渡しを、するところも最近は増えてきています。結果的にその時点ではマイクロチップを受け入れることになります。これから新たにマイクロチップを埋め込むことに関しては実際には、理想と現実が伴わないのが現状のようです。

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