こんな差が!!雄犬と雌犬のそれぞれの特徴とは

新しく家族に犬を迎えようと思っている方必見!!
雄犬と雌犬のそれぞれの特徴をご紹介していきます。 2019年07月27日作成

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雄犬と雌犬って何が違うの?
初めて犬を飼うなら、どっちが良いのだろうか…。
そんな迷いの中にいる方必見!!
今回は雄犬と雌犬のそれぞれの特徴をご紹介していきます。

出典元:https://www.shutterstock.com/

見た目の違いはある?!

雄犬と雌犬、見た目に違いはあるのでしょうか?
これはほぼ違いは分からないと言っていいでしょう。
あえて言うならば、体の大きさです。
大きさと言っても犬種の違い、個体差によるものも大きいです。
もし同じタイミングに生まれた兄弟姉妹犬の場合には、少し分かりやすいかも知れません。
雄犬は雌犬に比べ、一回り体が大きく筋肉質です。雄犬の方が、体は大きくなる傾向にあるようです。

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性格の違いはある?!

犬種や個体差によって性格の違いはありますが、雄と雌によるものも大きいです。
さっそく違いを検証していきましょう!

雄犬の性格とは

雄犬の方が飼い主さんに対して、活発で甘えん坊にある傾向があります。
かまってかまって!と攻撃してくるのは雄犬に多いです。去勢手術などをした場合には、ますます甘えん坊になってしまい、また太りやすいです。
その姿とは一転、雄犬は縄張り意識がとても強い生き物です。
マーキングで尿をかけたり、体を擦り付けて自分の縄張りだと強く主張するのも、雄犬の特徴です。
犬が狼だった頃から、群れをなしている中に絶対的なTOPの雄がいました。
それ以外は従う雄犬です。力関係が雄犬のDNAに刻み込まれているので、縄張り意識がとても強いのでしょう。
ですから、番犬になってもらうには雄犬の方がオススメです!
しかし雌犬よりは寂しがりやなので、お留守番のアフターケアが必要でしょう。

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雌犬の性格とは

雌犬はちょっと大人びた母性があるおっとりした性格でしょう。
雄犬に比べ、雌犬は散歩などで他の犬に喧嘩を売ることもなく、しれーっとお散歩を楽しみます。これは雄犬と違って強さアピールして、縄張り意識を持たなくて済むためです。性格も争いを嫌いおっとりしていますが、甘やかして育てるとワガママになりヒステリックを起こすこともあります。
利口なので、学習能力も高くおねだり上手です。自分が可愛いことを分かっているのではないかというぐらい小悪魔的な魅力に溢れています。
また母性が強く愛情深いのも特徴です。お気に入りのぬいぐるみを噛みちぎってボロボロになるまで、大切にするのも雌犬の特徴です。
雌犬は大人びているので、自立心も高く一匹でお留守番をさせることもそこまで苦ではないでしょう。

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体の特徴とは

雄犬と雌犬は体の特徴についてご紹介します。

雄犬の特徴とは

雄犬はおしっこをする時ほとんどの犬が片足を上げて、用を足します。
これは犬の縄張り意識からくるもので、足を上げて高い位置にかけることにより、犬の鼻のあたりの位置までくるようにしています。
より自分の臭いが伝わり、縄張りをアピールすることが出来る為です。
この縄張りからくる、マーキング行為が雄犬の特徴でもあります。
また生後半年を過ぎたあたりから、性成熟を迎えマウンティングし始めます。
雄犬は雌犬の発情した時に出すフェロモンによって、誘導され発情してしまうので、それに吸い寄せられ脱走したりする恐れがあります。

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雌犬の特徴とは

雌犬の最大の特徴は、命を授かれるというところです。
そのために必要な生理が、生後半年を過ぎたあたりから始まります。
通常年に二回、春と夏だと言われています。短い犬で一週間程度、長い犬だと二週間続く犬もいるようです。
それ以上だと、生理以外の子宮の病気の可能性もありますで、日数は気にしておきましょう。
犬の生理用パンツもあるので、そちらを利用するようにしましょう。
この生理期間は、食欲が低下したり精神的に不安定になり、ヒステリーを起こしやすいので気を付けましょう。
避妊手術をすれば、この生理はなくなり子宮系の病気も防げるので、予定がない場合は手術を考えてもいいかも知れません。ただし雌犬も同様に太りやすくなるのでご注意ください。

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雄犬も雌犬もそれぞれに良い所がありますね。
ぜひ性別にも注目してみて下さい!!

著者情報

UCHINOCO編集部

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