猫の体が臭い…。病気との関連について解説‼

愛猫とのスキンシップが日々の癒し…。でもなんか家の子臭いかも?それは病気のサインかもしれません。どこからどんな臭いがするのか、病気との関連性を徹底解説します。 2019年07月16日作成

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猫の体臭って?

猫はキレイ好きでデリケートな動物です。
頻繁に毛づくろいをしたり、トイレの後に砂で排泄物を隠すのはその表れです。
狩りをする動物である猫は、本能的に自分の臭いの痕跡を残すことを嫌います。
自分自身の臭いについても同様です。濃い体臭は、獲物に自分の存在を教えてしまうことになります。そもそも猫はあまりニオイのしない動物なのです。

ニオイを気にしない大雑把な性格の猫もいるかもしれませんが、多くの猫はニオイに敏感です。

そんな猫が臭いというのは、異常だと判断していいでしょう。
ニオイの原因として考えられることを見ていきましょう。

なぜ臭うのか?

愛猫の体が臭いと感じた時は、まずは生活環境を見直してみてください。

・トイレが不衛生
トイレが汚いと、そのニオイが猫に移ってしまいます。常にトイレを清潔に保つことでニオイを防ぐことが出来ます。同時に、トイレが清潔だと排尿や排便を我慢しなくなり、膀胱炎や便秘を予防することにもなります。

・外に出る
室内だけでなく、屋外に自由に出入りさせている場合もあるかと思います。
外で汚れた体は、どうしても臭くなります。室内でのストレス発散法が確立されている場合や、避妊をしていない場合など、外に出る必要のない時は完全室内飼育にすることでニオイを抑えることが出来ます。外に出た場合は、濡れタオルでしっかり体を拭いてあげましょう。

これら生活環境に心当たりがない時は、病気との関連が疑われますので要注意となります。

猫が臭う様々な病気

では、どんな病気が考えられるのでしょうか。
猫でよく見られる、注意すべき病気を紹介します。
病気によって猫が臭っている時は、その他にも症状がないかをしっかりチェックしましょう。

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歯周病

人間でも多い歯周病ですが、近年は猫でも増えています。
ウェットフードや半生タイプのフードを常食としている場合、食べかすが歯に付着しやすく、それが原因で臭うことがあります。
また、歯垢が歯石化することで歯肉炎が起こり、そこに細菌感染が起こると口臭が悪化します。

予防するためには、日々の歯磨きが重要です。子猫の頃から口の周りを触らせてくれるように訓練しましょう。

口内炎

猫は口腔環境が悪くなりやすい動物です。
猫ウイルス性鼻気管炎や猫カリシウイルス感染症などの感染症で口内炎が出来ることもあります。これらはワクチン接種によって予防できます。

腎臓病

腎臓での老廃物の排泄が上手くいかなくなると、血液中に毒素が蓄積します。
毒素は尿素窒素と呼ばれ、血液中の尿素窒素濃度が高くなると尿毒症を引き起こします。これが口臭や体臭の原因となります。

また、腎臓病は消化器の粘膜障害を起こします。すると口内炎や胃潰瘍が出来やすくなり、さらに口臭の原因となります。

肛門腺分泌物

これは病気ではありません。
通常、猫は排便時に便と一緒に、肛門腺から自分のニオイを付けるために分泌物を出します。
しかし、この分泌物が上手く出せない猫がいます。すると肛門腺に分泌物が溜まっていきます。床にお尻を擦ったりして何とか分泌物を出そうとしますが、この分泌物が肛門周囲の被毛に付着したりすると臭います。

定期的に分泌物を絞ってあげないと、肛門腺が破裂する可能性があるので、定期的な処置が必要です。

腫瘍

腫瘍自体が臭うわけではありませんが、口腔内や消化管内に形成された腫瘍が自壊、壊死することでそこに細菌感染が起こり、口臭が発生します。
これは良性と悪性に関わらず起こりえます。

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