犬が飼い主さんに甘えたいときに見せる仕草はこれ!

犬は言葉を持たないと言いますが、ボディーランゲージを豊富に持ち合わせる愛らしい動物です。特にわかりやすいのが、飼い主さんに甘えたいと思ったときに仕草の数々です。日常的に甘えている仕草を見せる犬もいれば、日によって特別に甘えている様子を示す場合もあるほどです。 2019年04月25日作成

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飼い主さんの側に寄って顎を乗せるとき

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飼い主さんがリラックスしているときや、犬の側にいるときに顎を乗せて来る仕草があります。これは飼い主さんに甘えている仕草の代表的なものです。犬はその瞬間、飼い主さんに甘えたいと感じているわけです。顎を乗せる=飼い主さんに可愛がられたい。甘えたい。という気持ちの表れであることを飼い主さんが知っておいてください。

もしも、その時に長い時間、かまってあげられない場合でも、きちんとハグをして後から遊ぼうね、と声をかけることで、犬の心は満たされるのです。一番犬が悲しいと思うのは顎を乗せたときにも無視をされる場合です。どうでしょうか?忙しさにかまけて犬から発信される甘えたいというサインを見逃してはいませんか?

普段はクールでも顎乗せは特別

一人遊びができる犬でも、飼い主さんの姿を見つけるとすかさず、顎を置きに来ます。その仕草のすべてが可愛らしく飼い主さんの心を打ちます。飼い主さんも、犬のことを心から愛し、犬も飼い主さんを求めているときに見せる仕草の一つです。顎を乗せるという仕草を見せたときには数分間だけでも犬を甘えさせてあげましょう。それだけでも、犬は満たされるわけです。

顎を乗せる仕草を見せて上目遣いで飼い主さんを見つめるときには、とにかく飼い主さんに甘えている様子が伝わってくるのです。時間の許す限り、そんな犬の様子に付き合ってあげると、飼い主と犬との関係性がさらに深まるのです。

熱烈キスは愛情表現?甘えたいとき?

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犬は自分の信頼を置ける人以外の口元を舐めることはしません。むしろ飼い主さんにだけ見せる仕草でもあります。飼い主さんに抱きつきながら口を舐めるときは、究極に甘えたいという思いが募っているときです。自分の気持ちをストレートに表している仕草として、あまりにも有名です。

甘え上手の子の仕草は口を舐めること

犬は甘えたいと感じたときには、回りくどく伝えようとしません。直接的に飼い主さんの口元を舐めて愛情表現を行うのです。犬がこの仕草を見せたときには、飼い主さんに甘えたいと感じているのだ捉えて優しく接してあげることを優先してください。そもそもは、子犬が母犬にご飯を頂戴とねだるときの仕草でもあるのです。

お腹を見せて寝転ぶとき

犬が無防備に、飼い主さんに対してお腹を見せる仕草は、飼い主さんに対しての従順な仕草として、受け止めてあげてください。同時に甘えたいという気持ちを示しているときでもあるわけです。相手にお腹を見せるというのは、あまりにも無防備です。それでも犬は、飼い主さんに対してその仕草を見せるのです。つまり、本当に甘えたいと思うからこそ、お腹を見せてまでアピールを行うわけです。本当に愛しい仕草を見せる犬には、心が洗われます。

お腹を見せる前になんとなくすり寄ってくるのも甘えている仕草

飼い主さんの側にぴったりと寄り添って、顔を見上げていませんか?その時にも甘えたいという気持ちが増しているときなのです。甘えている犬の仕草や表情は本当に、いつもにも増して可愛らしいものです。この犬たちの仕草を見ながら暮らすということにも至福を感じる方が多いようです。

甘え上手な犬たちの仕草を見逃さないで

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どんな犬でもその仕草の大小はあるものの、甘えたいと感じたときに見せる仕草があるものです。飼い主さんはその犬の個性を認めて、その仕草が甘えている仕草であることを察知してあげることが肝心です。24時間その仕草を見せるわけではないのです。その瞬間の以心伝心が犬にとっては最高の幸せにつながるわけです。

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UCHINOCO編集部

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