いつもフガフガ鳴らす鼻・犬の鼻づまりの原因と対処法について

鼻が短いタイプの場合の犬は鼻が詰まりやすい傾向があります。小型犬ならばチワワ、中型犬ならパグのような鼻の形をしている犬はどうしても鼻詰まりを起こしてしまいます。出来るだけ慢性化しないように早めに対処してあげたいものです。今回は犬の鼻づまりについて考えてみました。 2019年02月12日作成

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鼻づまりの原因について

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いつも鼻から音がしているような犬は鼻詰まりを起こしている証拠です。呼吸がしづらいので、口呼吸を試みますがフガフガと音が漏れてしまうのです。この原因は鼻腔や副鼻腔の内側が感染などが原因で炎症を起こしていることが原因となります。寒い空気を急激に吸ったときなどには防御機能が働きます。それ以外のときにも犬が鼻を鳴らしているときには要注意です。鼻を鳴らすのは癖ではありません。呼吸が苦しいので鼻を鳴らしているのです。そこをきちんと見極めてあげることが重要です。

中には単に鼻の炎症だけではない場合もあります。蝶小型犬の場合には気管虚脱という呼吸器の病気が潜んでいる可能性があります。鼻づまりと思っていたのに、症状が重くなっているというときには、詳しく調べてもらう必要もあります。

アレルギー反応の場合も

小型犬の場合には鼻の穴自体がとても小さくアレルギー反応による鼻づまりでも、辛そうな症状を引き起こします。アレルギー性鼻炎を発症してしまうと、季節ごとに同じ症状を贈り返す可能性もあります。小さな鼻が塞がれることは呼吸に影響してしまいます。まずはアレルゲンを調べて治療を早く開始することが肝心です。アレルギー性鼻炎が原因の場合には、アレルゲンを取り除かないと度々繰り返してしまいます。その都度、鼻が詰まってしまうのも不快なものです。アレルゲンを特定することや抗ヒスタミンを使っての治療が選択されます。

鼻づまりの原因が深刻な場合も

コリー種に多い病気として鼻の奥に腫瘍ができるという場合があります。当然、鼻詰まりを起こし最初はそれがきっかけで受診となります。鼻血が出ている場合や片方の鼻のみが詰まっているという場合にも、慎重に診断を下してもらう必要があります。鼻が詰まった状態で発見される腫瘍は大きくなっている可能性も高いのです。まずはCT検査などを受けて鼻の奥の状態を確かめておいてください。

症状が進むと

鼻の奥に腫瘍ができた場合には、顔がむくんしまうことがあります。そして、酷い場合には鼻が曲がるという症状も出てきます。鼻の奥に腫瘍がある可能性が高い時には、画像診断が有効な手段です。一目瞭然に現在の鼻腔内の映像を確認できるからです。とにかく少しでも早く診断をしてもらい治療に入りたいものです。

歯周病が原因で鼻がつまる

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歯周病も早く治療を行わないと、上顎まで炎症が進んでしまいます。それによって起きる鼻づまりは非常に苦しいものです。口臭を伴う場合が多いのですが、歯周病をまずは治療をして鼻づまりを原因を取り除く必要があります。

鼻づまりの原因となる「歯性上顎洞炎」という病気があります。

犬にも人間と同じように歯周病が進行することで顎部分にまで炎症が及びます。この原因によって蓄膿症が起きて鼻がつまりやすくなります。普通の鼻炎などと比べて、治療期間も長くなりますし、なかなか軽快しない病気でもあります。鼻づまりや、口臭、鼻水の臭いなどはすべて連動性があります。どの症状も侮れないので、気づいた時点ですぐに治療を開始することが必要です。

犬の鼻づまりは不快感いっぱい

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鼻がつまってしまうとどうしても口呼吸になります。鼻の粘膜が炎症を起こしてしまうと不快感でいっぱいになります。思うように呼吸ができないのはとても辛いものです。誤って異物が鼻の奥に入り込んでいることも考えられます。鼻づまりは、犬にとっては一刻も早く解決したい問題です。手を尽くして飼い主さんも素早く判断をして治療を開始してあげてください。

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