犬が尻尾の付け根を舐めている?!そんな時はご注意!

犬が自分の尻尾の付け根を舐めているときには用注意です。アレルギーが原因になる場合が多いのですが炎症を起こしてしなうと治りづらい場所でもあります。赤みを帯びている場合には、早急に塗り薬などで処置をしてください。まずは原因を突き止めることが先決です。 2019年02月11日作成

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犬が尻尾の根元を気にするとき

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尻尾の付け根の場所は体が柔らかい犬にとっては舌が届く場所です。一度でも舐めてしまうと、暇があれば舐めて炎症をひどくしてしまう可能性もあります。犬の尻尾付近の炎症の原因は主に2つです

・アレルギー性疾患
・肛門周囲の炎症

どちらかを発症してしまうと、犬はそこが気になってしまいどうしても舐め続けてしまうのです。犬の唾液で一層、炎症はひどくなりますのでエリザベスカラーをつけるなど、対処が必要になります。

急性の湿疹に悩まされる犬

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ノミに噛まれた場合や、アレルギー反応を起こしたときには尻尾の内側の皮膚の薄い部分が真っ赤になるほどに炎症してしまいます。強烈な痒みと違和感に犬は耐えかねて自分で舐めてしまうのです。ここまで進行してしまうと、投薬治療が欠かせなくなります。必ず毛もぬけてしまいますので、皮膚はかなり無防備な状態にさらされています。治りにくいという性質もありますので、早期発見が肝心です。

ステロイドを使うことで、一旦痒みを抑える選択をする場合がほとんどです。緩い塗り薬では効果がなかなか出ません。その間も舐めないような工夫が必要です。防御しておかないと犬はずっと舐め続けてしまう可能性があるからです。一度ぬけた被毛は2カ月先まで生えてこないので、犬にとっては舐めやすい環境になってしまっているのです。

治療としては?

痒みを止めるということで、ステロイド系のお薬を、しばらく飲むことになります。飼い主さんの中にはステロイドを使うことに抵抗を感じられる方もいます。ただ、尻尾の根元の痒みは、そうぞ以上に強烈な痒みなのです。治療を進めるためにも、まずは痒みを抑えることが先です。投薬治療で痒みを止めてから塗り薬で根気よく治すというのが標準的な治療方針になります。

膿皮症をおこしている場合

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尻尾の付け根の違和感は膿皮症を起こしていることが原因になります。犬の免疫が下がっているときに、発症しやすい皮膚炎です。最初は尻尾の付け根が、ほんのりと赤みを帯びているだけなのですが舐め続けることで、掻き壊したような感じになってしまうのです。これは困った状態です。犬の方も、強烈な痒みに耐えかねています。

そもそも膿皮症というのは膿を伴う皮膚の炎症です。痒みが痛みに変ってしまうほど、何度も舐めてしまうと食欲の元気もなくなるほど、強烈な痒みを伴います。

治療法は?

風通しをよくするために、お尻の被毛をある程度刈り込んでしまいます。そして薬用シャンプーを週に2回程度使い清潔保つように心がけてください。お薬は抗生物質と抗菌剤を併用して、根気よく治していくほかありません。膿皮症にかかってしまうと、難治性の皮膚の疾患とし治療期間が長引きます。体全体の免疫力を高めて徹底的に菌を殺してしまうように、薬浴などで皮膚の奥にまで抗菌剤が浸透するようにお湯につかりながら治療をします。

尻尾の付け根を舐める場合のチェック方法

尻尾の付け根にはノミが寄生しやすいという困った情報があります。これに対抗していくには。まずは、ノミ駆除をしっかりとおこなっておくことが基本です。外部寄生虫の可能性がある場合いは、皮膚の一部を採取して、顕微鏡で覗くことでおおむねの診断はつくのです。何が原因で尻尾の付け根を舐めるのか?を追求して的確な治療を早くスタートさせてあげたいものです。

あまりにも舐める場合にはエリザベスカラーを使う

尻尾の付け根が炎症することは、犬にとっては苦痛を伴う痒みとの闘いです。やはり治療をしながら抗菌剤をこまめに塗布しておきます。まずは今以上の炎症を広げないようにしましょう。

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