本当に猫のためになるケージのレイアウトとは? その2

猫は野生の頃、外敵から身を守るために岩穴などに身を隠して休息していました。
そうした警戒心の名残から現在でも急に見知らぬ人が来たり大きな音に驚いた時に怖がって逃げたりします。
その時のために猫が逃げて隠れることができるケージのレイアウトが必要です。 2019年01月09日作成

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ケージの一面以外を布や段ボールで覆うことで猫の逃げ場ができます

猫は野生の時代からの習性が今でも残っており、何か怖いことが起きれば逃げて隠れてしまいます。
そのために猫が、さっと隠れることができる場所が必要です。
ケージの一面以外を布や段ボールで覆うことで猫の逃げ場ができて猫は逃げ場ができるだけで安心することができます。
もしケージの一面を覆うことが出来ない場合にはふたを開けてダンボール箱を置いてあげるだけでも猫は安心してそこに逃げ込むことができます。
その他に押し入れなどにキャリーケースを入れてふたを開けておいてあげるだけでも大丈夫です。
とにかく猫にとっては、逃げることのできる場所を作ってあげることが大切です。

猫のケージがある部屋の温度湿度は高めに

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猫と暮らす時に注意しなければいけないのが、温度と湿度の管理です。
猫に適した湿度は、40%から60%で室温は22度前後が適温になります。
実は猫の祖先は、砂漠で暮らしていたことから湿度が高い状況は苦手だといわれています。
もちろん人間でもそうですが、個体差はありますが梅雨や夏の高温多湿な時期になると不快に感じるようで食欲が落ちて来たり動きが鈍くなったり、体調を崩しやすくなってしまいます。
そのため雨が降り続いている時は、普段より寝ている時が多くなります。
猫の健康を守るためには、室内の温度や湿度を管理してあげる必要があります。
湿度が高くなると猫の体調が悪くなってしまうので除湿を開始した方がいいです。
除湿の一番手っ取り早い方法は、エアコンのドライ運転が一番です。
そこで注意したいのは、温度が下がってしまうことです。
温度が下がってしまった時には、毛布などを使って温かくしてあげて下さい。
逆に室温が下がり過ぎている日には、加湿器が便利です。
ただし加湿器から出る水蒸気に猫が興味を持ってしまうことがあるので、猫の手が届かない場所に設置してあげて下さい。
また夏の暑い日には、部屋の風通しをよくしてあげて日陰を作って涼しく過ごせるようにしてあげて下さい。
冬の寒い日には、ホットカーペットを敷いてあげるのもいいでしょう。
大切な家族の猫の健康を守るために、湿度管理と温度管理はきちんとしてあげて下さい。

猫に安心できる家を与えてあげる

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猫を家族として迎え入れた時に人間だけではなく、猫にとって安心して生活できる家を作ってあげるかはとても大切なことです。
他の動物と同じように猫にも猫ならでは習性や居心地の良さがありますからその猫の習性を理解して猫が安心できる家を作ってあげて下さい。
猫は伸びた爪を引っ掻くことで爪を研いでいくので、家具などを引っ掻かれない専用の爪とぎ器を設置し猫が爪を研ぐことができる場所も作ってあげることが大切です。
また猫を飼う時に広さが必要と思う方もいますが、猫にとって広さは重要ではありません。
猫にとって必要なのは広さより高さになります。
キャットタワーを置いてあげたり家のタンスや収納棚を段違いになるように組み合わせてあげて猫が自由に上り下り出来る環境を作ってあげて下さい。
また猫は基本的に単独行動を好む動物です。
そのため、一緒に暮らしていても自分だけになれる猫のための空間が必要です。
猫を飼っている人なら経験があると思いますが、猫がものすごく狭い所にいつの間にか入っていたという経験はありませんか?
人間から見れば「何でそんな狭い所にいるの」と思うかのしれませんが猫にとってはそれが安らげるスペースなんです。
猫と暮らすうえで猫が安心できる部屋を作ってあげることは飼い主の役目です。

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